チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「鎌倉 コクリコのクレープ」@鎌倉駅

2016-12-17 20:00:00 | グルメ
チビクロわ、今日わ、
鎌倉にいるですにゃ。
美術館に行く前に
ランチするですにゃ。


コクリコ 御成通り店
鎌倉駅裏側の御成通りの、
中ほどにありますにゃ。





チビクロわ、
あずき生クリームにしたですにゃ。

こんがりキツネ色ですにゃ。

出来立てだから、
クレープのかわ?わ、
パリパリで、
おいしいですにゃ。
あずきと
少しとけた生クリームが
相性よいですにゃ。

食べ終えてから、
もうひとつ注文したですにゃ。
一番人気という
レモンシュガーですにゃ。
生のレモン果汁をふりかける
ですにゃ。

今度わ、少し中味が見えるように
撮影してみたですにゃ。

粉砂糖の甘さと
レモンの酸っぱさが
きゅんとするおいしさですにゃ。

ほんとわ、
もう一個食べたかったけど、
さすがに三個わ、恥ずかしいし、
鎌倉にわ、ケーキやさんとか
カフェもいっぱいあるから
また、今度にしたですにゃ。

おいしいクレープ
ごちそうさまでしたにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。



「クラーナハ展」国立西洋美術館 @上野駅

2016-12-16 20:00:00 | 美術館 博物館
チビクロわ、
上野にきていますにゃ。

「クラーナハ展500年後の誘惑」
国立西洋美術館


構成
1.蛇の紋章とともに-
宮廷画家としてのクラーナハ

2.時代の相貌-
肖像画家としての
クラーナハ

3.グラフィズムの実験-
版画家としてのクラーナハ

4.時を越えるアンビヴァレンス-
裸体表現の諸相

5.誘惑する絵-
「女のちから」というテーマ系

6.宗教改革の「顔」たち-
ルターを越えて

チビクロが気になったのわ、
11ルーカス・クラーナハ(父)天使に囲まれた聖家族
(聖母伝を表わした祭壇画の左翼パネル)
12ルーカス・クラーナハ(父)天使に囲まれた聖家族
(聖母伝を表わした祭壇画の右翼パネル)
16世紀ごろの作品ですにゃ。
緻密に描かれている風景や足元の植物を見ると、
この時代ならでわの雰囲気を感じるですにゃ。
北方ルネサンスとよばれる絵わ、
イタリアルネサンスに比べると絵に華やかさや
人体の描写の正確さに欠けていると評されるかもだけど
なんか、魅力があって、見てしまうですにゃ。

18 聖カタリナの殉教
聖書の物語を題材にした絵ですにゃ。
昔の絵なのに、なぜSF的に見えるですにゃ。

46 ヴィーナス
薄いヴェールを持つヴィーナス。
イタリアの人とわ、また
違う官能ですにゃ。
78 ホロフェルネスの首を持つ
ユディト

冷たく美しく微笑むユディト。
怖い絵ですにゃ。
64 正義の寓意

どんなところに飾られいたのか、
しりたいですにゃ。

ちょっと怖い絵だけど、
なぜか知りたくなってしまう
そんなクラーナハの世界ですにゃ。
いち早く、工房を作り
弟子と共に作品を描いた
クラーナハですにゃ。
担当部位が
それぞれにあったというですにゃ。
足元の草花担当者わ、どんな人かにゃ?

この美術展覧会にあたって、
世界の名だたる美術館が協力してくれていて、名前を見てると
なんかうっとりしてくるチビクロですにゃ。
ウィーン美術史美術館、
アムステルダム国立美術館、
シュテーデル美術館、
ウフィツィ美術館、
メトロポリタン美術館他
行ってみたいですにゃ。

クラーナハの作品が
一堂に見ることができるのわ、
日本でわ、なかなか
貴重な機会なので
気になっているかたわ、
ご覧になってわ、
いかがでしょうかにゃ。

素晴らしい美術展覧会に
出会えてありがとうございますにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。











「マンゴーツリーカフェで、ランチ」@アトレ上野駅

2016-12-15 21:00:00 | グルメ
今日わ、国立西洋美術館に
行って、展覧会をみるけど
その前にランチですにゃ。

最近チビクロの頭の中わ、
アジアの風?が
吹いてるので
タイのお料理
食べてみるですにゃ。

マンゴーツリーカフェ
上野駅アトレ内

お得なランチメニュー
いっぱいですにゃ。

いろんなものが少しずつ
食べられるこちらに
決めたですにゃ。

前菜ですにゃ。

もっとおいしく見えるように
お写真とりたいにゃ。
っていうか、お腹すき過ぎで
震えるですにゃ。

辛い、スッぱあまいとか
甘辛とか、いろんなお味が
おいしいから、もっと
食べたいですにゃ。

お米のヌードル、
おつゆわ、
やさしい感じですにゃ。


店内わ、わりとゆっくりできる
感じだったから、
追加して、飲み物を
ご注文ですにゃ。


タイの焼きそばパッタイも
食べてみたいし、
デザートのマンゴプリンを
次わ、
ぜひ食べてみたいですにゃ。

おいしいランチ
ごちそうさまでしたにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。


「ゴッホとゴーギャン展」東京都美術館@上野駅

2016-12-14 21:00:00 | 美術館 博物館

チビクロわ、
今回おいてけぼりの
美術展覧会だったですにゃ。
チビクロなかの人が
ぼんやりして
忘れちゃったから
チビクロわ、
ぷんぷんだったのですにゃ。


「ゴッホとゴーギャン展」
東京都美術館





構成
第1章 近代絵画のパイオニア誕生
第2章 新しい絵画、新たな刺激と仲間との出会い
第3章 ポン=タヴェンのゴーギャン、アルルのファン・ゴッホ、そして共同生活へ
第4章 共同生活後のファン・ゴッホとゴーギャン
第5章 タヒチのゴーギャン

ポストカードを
おうちで、見たですにゃ。

紙袋のデザインカッコイイですにゃ。
手書き風の似顔絵もよしですにゃ。


こちらわ、ゴッホ<収穫>。
美しい空の色に目を奪われたにゃ。
全然違うと思うけど、
各色がまとまってるから、モンドリアンの色を分割した絵を
思い出したのですにゃ。


こちらも、ゴッホ<刈り入れをする人のいる麦畑>。
解説で見たけど、この絵の刈り入れの風景わ、ゴッホにとって
死のイメージなのだそうだにゃ。
秋の刈り入れって、豊穣とかのイメージなんだけど。
ゴッホならでわの、画面に強いゴッホのキャラクターをみるですにゃ。


ゴッホ<ゴーギャンの椅子>
ふたつの光で照らしたいのわ、
どんなものなのか?
ゴーギャンとゴッホの関係?
真実の芸術?
限定グッズのポムポムプリンにすごく
笑ったですにゃ。
買わなかったけど、うっかり買いそうになったにゃ。

果物と瓶を、こんな質感で描く画家わ、ゴッホしかいないにゃ。
ゴッホのもつキャラわ、すごいですにゃ。
籠に使われた温かみのある色がやさしいですにゃ。


ゴッホ<タマネギの皿のある静物>
穏やかで、あたたかな暮らしをイメージする作品ですにゃ。
ゴッホにもそういう時間を過ごす時間があったとしたら
それわ、うれしいことですにゃ。


ゴーギャン<家畜番の少女>
色わ、鮮やかなんだけど、
土の色というか、濁った色合いを感じるですにゃ。


どちらが好みかといえば、
ゴッホ派のチビクロですにゃ。
どこか透明感のある色、
ゴッホしか表せない色、描けないタッチ
自分さえも傷つけてしまう純粋性に惹かれるですにゃ。

いろんなところから来てくれてる絵に
この機会に会えたのわ、奇跡ですにゃ。

素晴らしい展覧会
ありがとうございますにゃ。

今日も
お読みいただきありがとうございますにゃ。