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チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「ジャクソンひとり」安堂ホセ

2025-08-06 20:00:00 | 2025 読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「ジャクソンひとり」安堂ホセ
河出書房新社


ボクわ最近佐藤究さんの作品に傾倒しているので佐藤さんのインスタグラムを見ているですにゃ。佐藤さんフォローの河出書房新社のサイトでこの作品を見つけましたにゃ。別の本の帯にわ、推薦文も書いているですにゃ。

新しい時代が訪れていることを知るですにゃ。LGBTとわ性的少数者ということなのだけど、とりあげかたが違うなと思ったですにゃ。LGBTの他に人種が違う、障害があるから無理と思われていたことができるようになってきた。境界を越えてきたヒトという生きものわ、どこまで理解し許せるかしらにゃ。昔、選挙権わ男性しかなかったし、アメリカでわ、ブラックと白人わ、同じバスに乗ることわ、できなかったけど今でわ当たり前のことになっていますにゃ。

性的描写に敏感な方わ、ご注意くださいですにゃ。

エンターメントと思わせといて文藝色
強め、河出書房新社やりますにゃ。
今発売されている作品のなかでわ
読みやすいかもですにゃ。
安堂ホセ氏謎めいていますね。

「迷彩色の男」安堂ホセ 河出書房新社
こっちわちょっと難しく感じたにゃ。
キーワードわ、「いぶき」ですにゃ。

マイブーム丸亀製麺ですにゃ。
食べかけで、失礼しますですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

早く引っ越ししなきゃなぁ、
どんくさチビクロ。





みんなご安全にですにゃ。

2025-07-30 11:42:54 | 2025美術館 博物館
熱中症にも気をつけましょうですにゃ💦

「死と再生の物語 中国古代の神話とデザイン」泉屋博古館東京

2025-07-09 20:00:00 | 2025美術館 博物館
チビクロわ、お出かけしましたにゃ。
「死と再生の物語 中国古代の神話とデザイン」泉屋博古館東京
高度な文明が発達した中国古代ですにゃ。この展覧会でわ、青銅鏡を中心にして、デザインや神話、世界観を紹介するですにゃ。

「魁星像」
魁とわ、北斗七星の先端の斗をかたちつくっている4つの星のひとつですにゃ。16世紀の作品ですにゃ。学問の神でもあられるのですにゃ。


ちびくろわ、チラシで見たこの耳のようなものを持つ物体が気になって展覧会に来ましたにゃ。
彼らわ、
「鴟鴞尊」(しきょうそん)といって
フクロウやミミズクなのですにゃ。
耳の形からみてまさか猫様なのかもと思ったですにゃ。西洋でわ知的なイメージだけれど、中国でわ、ダークサイドに属する悪鳥ですにゃ。新品の時わ、キレッキレの悪者だったのかにゃ。今わ、ほっこり感を感じますにゃ。陶器で作られていましたにゃ。


鴟鴞尊
ぴかぴかですにゃ。
尊というのわ酒器のことで
フクロウの姿のお酒の器ですにゃ。


現代鋳金作家さんの作品展示も行われていますにゃ。



出会えたのわ、猫様でなく、コウモリ、ミミズクだったけれど、古代中国の偉大なる文明に触れた素晴らしい時間でしたにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

















「超凝縮人類と経済学全史」アンドリュー・リー

2025-07-02 20:00:00 | 2025 読書
チビクロわ読書しましたにゃ。

「超凝縮人類と経済学全史」
アンドリュー・リー
東洋経済新報社


読書ブログの先輩のおすすめで、
読んでみたですにゃ。
オーストラリアの政治家の人が書いてるからか、アメリカでもヨーロッパでもない、立ち位置に自由さを感じるのわ、チビクロの気のせいかにゃ。

第二次トランプ内閣発足の時、関税政策になぜ世界中が驚愕したのか、この本を読んでよくわかりましたにゃ。第2次世界大戦以降自由貿易わ、民主主義とともに世界の人々の幸せのために、築かれてきたからですにゃ。今読むのにぴったりな経済学の本ですにゃ。

経済学の勉強をして、ハイエクとか
ケインジアンとかケイジャンチキンとかつぶやいてみたいチビクロですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。



「ルノワール×セザンヌ」三菱一号館美術館

2025-06-12 20:00:00 | 2025美術館 博物館
チビクロわ、お出かけしましたにゃ。

「オランジュリー美術館×
オルセー美術館コレクションより
ルノワール×セザンヌ
モダンを拓いた2人の巨匠」
2025 5.29-9.7
三菱一号館美術館

印象派の中でも独自の世界を築いた
ルノワールとセザンヌ。2人の間にわ、
家族同士で交流があったそうですにゃ。

今回肖像画、静物画、風景画と展示がありましたが、チビクロわ静物画の花とか果物が好きなので、たくさん撮影しましたにゃ。この展覧会でわ、一部を除いて撮影ができますにゃ。

〈花瓶の花〉ルノワール

〈青い花瓶の花〉セザンヌ

〈桃〉ルノワール

〈わらひもを巻いた壺、砂糖壺、りんご〉セザンヌ

〈ピエロ姿のクロード・ルノワール〉
モデル役の息子さんわ、大変で苦労したみたいですにゃ。


ポール・セザンヌ

ピエール=オーギュスト・ルノワール

〈ガブリエルとジャン〉ルノワール
ピザ食べてるのかにゃ、絶対違うけど。おもちゃで遊んでいるそうですにゃ。

ルノワールの作品ですにゃ。




セザンヌの作品なんだけど、元々一枚の絵だったのを、切り分けたらしいですにゃ。

ルノワールのいちご。おいしそうですにゃ。この絵の前に立つみなさんも
つぶやいてましたにゃ。

セザンヌといえばりんごかにゃ。
寒色系で。

ルノワールわパリの小粋なエスプリを表現し皆に愛され、またセザンヌの筆触分割わ、ピカソなどキュビズムへとつながる影響して近代絵画の父と言われていますにゃ。

新しくできた小企画展で見た
コローの街並みの作品や
やさしいピンク色のモネの作品
よかったですにゃ。行く方わ、
お忘れなくご覧くださいませにゃ。

この展覧会でわ、紙の作品リストの配布がなくなり、WEBでご確認とのことですにゃ。時代の流れとわいえ、あの紙にいろいろ感想とか書き込んだり
してたからちょっと残念ですにゃ。
雨の東京丸の内。でもこの美術館わ、
駅から地下道でつながっているので
雨でもダイジョブですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。