チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「脳を鍛えるには運動しかない!」

2020-05-22 21:00:00 | 2020読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「脳を鍛えるには運動しかない!」 
ジョンJ.レイティ著
野中香方子訳
NHK出版


こういう引用って、よく見かけるけど
カッコイイですにゃ。

シナプスとかニューロン、
報酬系の話で、
体を動かすことが
脳の動きを活性化して、
こころの状態をよくするらしい
そうですにゃ。

実験データや、実際の症例がでていて、
憂鬱とか、
依存症、不安などなのだけと、
論文て、読んだことないけど、
気合で治るとかでなく、
論文的な本でしたにゃ。

休みの日にまる一日寝ちゃったり、
糖質関連、依存症レベルで
すごく食べたくなる
チビクロにも、運動わ、効果が
あるのだろうかですにゃ。

まずわ、有酸素運動の
ウォーキングからですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。


「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」佐藤優

2020-05-17 21:00:00 | 2020読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「国家の罠 
外務省のラスプーチンと呼ばれて」
佐藤優 新潮文庫

佐藤優さんわ、猫好きらしいですにゃ。


チビクロわ、
美術館へ行って絵を見ることが、
好きだから、ヨーロッパの美術、
また、キリスト教をテーマにした絵画を
見ることがあるですにゃ。

中世のヨーロッパの国のことについて
知りたいと思っていた時、
ウエストファリア条約などの歴史に
ついての文章を読んで、
佐藤さんを知りましたにゃ。

このぬいぐるみのチビクロに
どのくらい理解できているかという
問題についてわ、
おいといて頂きまして、
とにかく、佐藤優さんわ、
歴史や、国際関係、論理的、多面的に、
物事を見ることに優れた人だと
思うのですにゃ。



題名の罠と言う言葉わ、
旧約聖書「コヘレトの言葉」より
とられていますにゃ。

佐藤さんがよく話題にしている
約200年前のドイツの哲学者ヘーゲルの著書「精神現象学」を
いつか
読んでみたいと思っていますにゃ。

追記
作者と西村検事が取調べが
進むにつれて、奇妙な友情ともいえる
関係になっていくのだけど、
ある意味BL的で、キュンとするかも
しれないですにゃ。

文庫版に記載されている紹介文ですにゃ。
「ロシア外交、北方領土をめぐるスキャンダルとして、政財界を震撼させた
鈴木宗男事件。その断罪の背後では、
国家の大規模な路線転換が絶対矛盾を
抱えながら進んでいた。
外務省きっての情報のプロとして
対ロ交渉の最前線を支えていた
著者が、逮捕後の検察との息詰まる応酬を再現して、国策捜査の真相を明かす。執筆活動を続けることの新たな決意を
記す文庫版あとがきを加え、刊行!」

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。



「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた 」堀江貴文

2020-05-07 21:00:00 | 2020読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら
意外と役立った」 角川書店


ホリエモンって、
どんな人なのかなあと、
思って図書館から、借りたですにゃ。

ホリエモンの書評と対談ですにゃ。
意外にふつーの本を選んでいて、
理系の人らしいですにゃ。

同じ情報があったとしたら、
頭脳が2周くらい先をいってる感じ
なのかも、しれないですにゃ。



一冊本を読んだくらいでわ、
もちろん人のことなど、
わからないですにゃ。

空気読むとか、そういうこととわ、
無縁な人だから、
風当たりも強いかもだけど、
実刑判決で、ムショ帰りでも、
人がこの人の周りに集まってくるし、
可能性がありますにゃ。
時代の先端を切り開くのわ、
こんな人なのでわないでしょうかにゃ。
今わ、ロケット開発に夢中みたいで、
ぜひ、事業成功するといいと
思ったチビクロですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。


「PSYCHO-PASS 監視官 狡噛慎也」

2020-05-06 22:00:00 | 2020読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「PSYCHO-PASS監視官狡噛慎也」


近未来の日本わ、人間の心理状態、
性格的傾向を数値化し、管理する
シビュラシステムが運用されるように
なり、その数値を、
「PSYCHO-PASS」と呼び、
理想的人生を送るための指標としている
という物語ですにゃ。

未来社会の中で、正義のあり方に
葛藤する刑事ドラマですにゃ。

2012年から始まったシリーズは、
テレビ版、映画化、小説や、
コミックになりましたにゃ。

このコミックわ、
2015年に発行されてるけど、
読み返す度に新鮮に
おもしろく思うですにゃ。
そう、チビクロわ、
この作品のファンで、
世界観をカッコイイと思うですにゃ。



作品の中にわ、
プラトンとか、オルテガとか、
古典からの引用されているとこが
あって、なんかカッコイイのだ。
ミーハーなチビクロわ、
よく、わからないのに、
マックス・ウェバーの書物を積読して、
引用部分を見つけると、
むふふしたですにゃ。

OP曲を担当した
「凛として時雨」の楽曲も、
ピッタリはまっていましたにゃ。
一時期ずっと聴いてたほどですにゃ。
OSTの音楽わ、菅野祐悟氏で、
音楽とアニメの可能性の広さに
びっくりしましたにゃ。

チビクロわ、そう、
ノイタミナアニメを見るのが
初めてで、
衝撃的でもあったのですにゃ。



テレビ版3期、今春の映画公開と
一段落かもだけど、
スピンオフや、続編を
期待してしまうのですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。