チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「ジェラートのリビスコ銀座店」@有楽町駅

2020-10-28 20:00:00 | 2020グルメ
チビクロわ、有楽町駅をめざして
歩いてたんだけど、
気になっていたジェラートのお店に
よりましたにゃ。

「リビスコ銀座店」
中央区銀座3-7-2
王子サーモン2階



お店わ、2階ですにゃ。


チョコレートミントとあずきを
選びましたにゃ。

ミントとあずきって、
ハーモニー的にどうなの?かもだけど、
チビクロ好きなお味だから、
いいのだ。


素材の良さが伝わってくる
おいしさですにゃ。

毎日作りたてだし、
甘さ控えめで、
やさしいお味ですにゃ。

お席に座って、
ゆっくり味わえるから
お買い物の時のひと休みにも
いいと思うですにゃ。

おいしいジェラート
ごちそうさまでしたにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

「ヴィーニ エ サラーメ」で、パニーニランチ@東銀座駅

2020-10-27 20:00:00 | 2020グルメ
チビクロわ、出かけましたにゃ。
今日わ、トーハクへ行くのだけど、
その前に東銀座駅で降りて、
ランチするですにゃ。

「ヴィーニ エ サラーメ」
都営浅草駅東銀座駅7番出口
徒歩約2分

ランチメニューですにゃ。
こちらわ、
イタリアのサンドイッチ
パニーニですにゃ。

中身わ、
パルマ産生ハム、ボンレスハム、
トマト、モッツァレラチーズ、
ルッコラ でございますにゃ。

付け合せわ、サラダか、ポテト
選べますにゃ。
カロリーわ、気になるがやっぱり
フライドポテトわ、好きですにゃ。



いろいろ入って
具だくさんなのですにゃ。


さて、食後わ、やっぱり
ドルチェをランチメニューとわ、
別に、注文しましたにゃ。

ティラミスでございますにゃ。

濃ゆいクリームとココアのお味を
楽しみましたにゃ。


手軽にいただけるイタリアンのランチ
おいしゅうございましたにゃ。

他のランチメニューも気になるし、
ぜひ再訪したいですにゃ。


今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

「わたしの美しい庭」凪良ゆう

2020-10-25 20:00:00 | 2020読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「わたしの美しい庭」凪良ゆう 
ポプラ社

図書館で、予約が多い
人気の本ですにゃ。

凪良ゆうさんわ、
以前読んだ「流浪の月」を
書いた作家さんですにゃ。

出版社によるあらすじより
引用しますにゃ。
「マンションの屋上庭園にある
縁切り神社。
そこを訪れる生きづらさを抱えた
人たちと、わたしの物語。
流浪の月の凪良ゆうがおくる
救いに満ちた感動作。」

チビクロ的にわ、読後感さわやかで、
好きな作品ですにゃ。

世の中のふつうなんて
ほっとけ!ですにゃ。



今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

「ヤクザときどきピアノ」鈴木智彦 

2020-10-22 20:00:00 | 2020読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「ヤクザときどきピアノ」
鈴木智彦 CCCメディアハウス


キレのある文を書く人ですにゃ。

まえがきから読み始め、
なぜか並べられた文章の活字が
黒と白がはっきり見え、
美しく見えましたにゃ。

しばらく、読みすすめると、
大きな字で書いてありましたにゃ。

「レッスンは、冒険であり、
レジスタンスだ。
 ピアノは
人生に抗うための武器になる。
 俺は反逆する。
残酷で理不尽な世の中を、
楽しんで死ぬ。

しびれましたにゃ。

鈴木さんがピアノを習うお話で、
楽しく読めるけど、
その内容わ、
学びに対する真摯な情熱が
ほとばしっていますにゃ。

いい本を読むことができて、
良かったですにゃ。
いい本との出会いわ、宝物ですにゃ。

鈴木智彦さんわ、ノンフィクションの
フリーランスのライターで、
専門わ、ヤクザで、
「俺の語彙は
裏・闇・黒という三文字の裾野に
偏っている。」らしいですにゃ。

鈴木さんが書かれた魚の本も
読んでみようと思いますにゃ。

今日もお読み頂き、
ありがとうございますにゃ。




「写本彩飾の清華」& 2020秋常設展 国立西洋美術館 @上野駅

2020-10-21 20:00:00 | 2020 美術館 博物館
上野駅に着いたチビクロわ、
国立西洋美術館へと、
向かいましたにゃ。

コロナ禍で、美術展わ、
日時指定制となっていますが、
常設展わ、予約なくとも
入場できますにゃ。

来週から、建物の整備のため、
長期の休館に入るので、
しばらくの見納めに
きたチビクロですにゃ。

まずは、前庭の彫刻ですにゃ。




展示室内に入り、
ル・コルビュジェの建物について。


こちらわ、常設展ですにゃ。
日本で、ヨーロッパの15世紀の絵が
見られるって、すごいですにゃ。
カッソーネという西洋長持(収納)に
飾られた絵だそうですにゃ。
スザンナのお話わ、貞操についてなので、婚礼道具の飾りとして好まれたそうですにゃ。
スケッジャわ、フィレンツェで
活躍した画家さんですにゃ。
西洋美術館の所蔵品データベースを
見て詳しいことがでていましたにゃ。


この時代の作品の雰囲気が
好きですにゃ。
こういうの、
「平面的で、装飾的」というのかな、
誰か教えてほしい、勉強だな。

おおっと、
人数数えるの忘れたにゃ。
かなりの人数が描き込まれますにゃ。


本当わ、もう一枚あって、
一対になる作品ですにゃ。

左からお話が
進んでいくらしいですにゃ。


濡れ衣を着せられたスザンヌが
裁判で証言して、


長老たちわ、悪いことをしたのが、
ばれて、罰をうけていますにゃ。
石投げられてますにゃ。


チビクロわ、中央下の
ワンコが気になりますにゃ。
あと、小さい人。
子供みたいだけど、きちんとした
服装をしていますにゃ。



すごい自信に満ちた表情ですにゃ。
まさに、私は、正義と。
敵将哀れ。





カルロ・ドルチ
悲しみの聖母

ラピスラズリの美しい青いマントが
美しく、その悲しみの表情が
胸をうつ作品ですにゃ。



聖ドミニクス
フランシス・デ・スルバラン
神と向き合う修道士わ、
何を思っているのだろうか?
スルバランの描いた他の修道士の絵を
見てみたいですにゃ。
ぜひ、来日してくださいですにゃ。





チビクロわ、この絵が好きで、
来る度に撮影してしまうですにゃ。
このツヤツヤ感。
植物の描写の細密さが
すごいですにゃ。
本物より本物らしいですにゃ。






ボデゴン。
日本でみられる貴重なボデゴン。
桃の産毛さえ、写し取る
画家の技術がスゴイですにゃ。
暗闇に浮かび上がり、神秘的ですにゃ。



あ、ザクロですにゃ。





花のみずみずしさが
伝わってきますにゃ。
花瓶にいけたのわ、
画家自身がするのかにゃ。
画家わ、花活けも上手なのですにゃ。




森の切れ目に、小道が収束している構図がきれいにまとまり、キモチがいいほどですにゃ。


内藤コレクション第3弾ですにゃ。
「写本彩飾の清華
天に捧ぐ歌、神の理」

チビクロわ、
彩飾写本の作品が好きですにゃ。
実用の美を感じるし、
中世の雰囲気がいいし、
大事にされてきた感じがしますにゃ。


赤や青の色遣いが、はっきりしていて、
鮮やかですにゃ。




金で彩色された音符ですにゃ。
どんな音楽なんだろにゃ。


追記 チラシより引用ですにゃ。
「印刷技術のなかった中世ヨーロッパ
において、写本は、人々の信仰を支え、
知の伝達を担う重要な媒体でした。
羊や子牛など動物の皮をなめして作った紙に人の手でテキストを書き写し、膨大な時間をかけて制作される写本は、
非常な贅沢品であり、特権的立場にある人々にのみに所有が許されるものでした。」





動物たちがにぎやかですにゃ。


彩飾写本、本から切り離された一枚一枚をリーフ(紙葉)というらしいですにゃ。













お写真だけになってしまったにゃ。 
音符の彩飾写本わ、かわいくて、
一枚ほしいと思うですにゃ。
ポストカードかポスターに
してほしいですにゃ。


モネ 睡蓮
大作。見応えがありますにゃ。
椅子に座って、ゆっくり見ましたにゃ。
柳の反射、写り込んだ空を注意して
よく見たですにゃ。

こんな近くで、見れて、
筆致までよく感じるですにゃ。


左部分ですにゃ。


右部分ですにゃ。


ナビ派ルーセルの作品ですにゃ。
チビクロわ、
知らなかった画家さんですにゃ。


色遣いと曲線がステキな画家さん
ですにゃ。




ゴッホ バラ
とても清楚な絵だと思うですにゃ。
濃い緑が印象的ですにゃ。


植物が優雅に描かれていて、
好きな作品ですにゃ。









物語を、感じる絵ですにゃ。




具象な感じですにゃ。
ポロック興味深いですにゃ。


素晴らしい作品をいつも展示してくれて
ありがとうございますにゃ。
改修が終わるのを、
待っていますですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。