チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「トラットリア・イルフィーゴ・インゴルドのPranzoSランチ」@六本木駅

2018-04-26 20:00:00 | 2018グルメ

チビクロわ、
六本木のイタリアンで
今日わ、お食事ですにゃ。
この前満席であきらめたから、
今日わ、時間を1時過ぎくらいを
見はからって、行ってみたですにゃ。

「トラットリア・イルフィーゴ・
インゴルド」
六本木駅より徒歩10分くらいの
お店ですにゃ。


せっかくお席もとれたし、
うれしくなったチビクロわ、
奮発して、
〈Pranzo S〉のコースに
したですにゃ。

こちらわ、前菜ですにゃ。
1回だけ取りにいくビッフェ形式で
お好きなものをお好きなだけ、
もりもりですにゃ。

マリネ風のお魚、タラ?のフリット、
スモークチキンのマリネ、
洋風角煮みたいな、パテ、
グリルしたナスに、ブロッコリーは、
チーズの風味だと思うのですにゃ。

ローズマリーの風味のパンですにゃ。
オリーブオイルが、ジワッと
ですにゃ。


今日のパスタを
説明してくれるのですにゃ。

最後の仕上げわ、
テーブルでしてくれますにゃ。

チーズのリゾットでございますにゃ。


お次わ、サラダなのだけど、
ビネガーとオリーブオイルを
テーブルで、選んで
ドレッシングを作るのですにゃ。

上野原ハーブガーデンの
有機無農薬野菜を使っていますにゃ。

お野菜が
生きてるって感じで
力強いお味なのですにゃ。

熊本赤牛阿蘇王ヒレ
ペポーゾ、黒胡椒、赤ワイン煮
ですにゃ。

お肉がよく煮込まれていて、
ホロホロで、
赤ワインとお肉の風味が
黒胡椒で、ガツンと強いお味で
イタリアを感じたですにゃ。
洋風煮込みとかでなくて、
イタリアンなのですにゃ。

お次わ、ドルチェですにゃ。
迷うにゃ。
チョコレートケーキわ、
黒胡椒のクリーム
入ってるのだって。
食べてみたいにゃ。

メレンゲが砂糖がいっぱいで、
ツンツンするぐらい甘い
ドルチェですにゃ。
カスタードクリームが
おいしいですにゃ。

エスプレッソで
ごちそうさまですにゃ。


外国に行ったみたいな気持ちになった
ランチでしたにゃ。
魅惑のイタリアン
もっと味わいたいから
また来たいお店決定ですにゃ。
お料理堪能しましたにゃ。

本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。


「プラド美術館展」国立西洋美術館@上野駅

2018-04-24 20:00:00 | 2018 美術館 博物館

チビクロわ、
上野の国立西洋美術館で行われている
展覧会に行ったのですにゃ。
「日本スペイン外交関係樹立150周年 
プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」

ちらしより引用しますにゃ。
「マドリードにあるプラド美術館は、
スペイン王室の収集品を核に
1819年に開設された、
世界屈指の美の
殿堂です。」

本展は、同美術館の誇りであり、
西洋美術史上最大の画家の一人である
ディエゴ・ベラスケスの作品7点を軸に
17世紀絵画の傑作など61点を含む70点をご紹介します。
17世紀のスペインは、ベラスケスを
はじめ、リベーラ、スルバラン、
ムリーリョなどの大画家を
輩出しました。(略)

(略)国王フェリペ4世の庇護を受け、
王室コレクションのティツッアーノや
ルーベンスの傑作群から触発をうけて
大成した宮廷画家ベラスケスは、
スペインにおいて絵画芸術が到達し得た究極の栄光を具現して存在でした。(略)

構成
Ⅰ芸術
Ⅱ知識
Ⅲ神話
Ⅳ宮廷
Ⅴ風景
Ⅵ静物
Ⅶ宗教

チビクロが気になった作品ですにゃ。
それわ、Ⅵ静物の作品ですにゃ。
ボデゴンとよばれる分野の
静物画で、スペインにおいて
発達したものだそうですにゃ。
細密に描かれた対象物わ、
果物だったり、野菜だったり、
花などなのですにゃ。
闇の中に、浮かび上がり、
幾何学的にさえ
感じる配置わ、
すごく目をとらえて
離さないのですにゃ。
身近な題材で、しばし
時や、場所さえも忘れさせてしまう
それわ、神秘的でさえ
ありますにゃ。
帰りにセイビのアートショップで
静物画について書いてある美術書を
見た時に、スゴイことを書いてある
のを発見したですにゃ。
それわ、ボデゴンの画家の中にわ、
厳しい戒律の修道会の画僧とかも
いて、絵を見ることにより、
瞑想に近い状態になり、
神と近づき、宗教的体験への
誘いになる?みたいなことが
書いてあって、チラ見だから
趣旨が違ってしまっていたら
ごめんなさいですにゃ、なのだけど
とにかく、神との対話への
一つの手段というか
チャネルだったのですにゃ。
チビクロが考えることだから
違うと思うけど、
瞑想の先にあるものわ、
悟りだったり、よく
宗教画の主題となっている
法悦なのでわ、と思ったのですにゃ。
スペインわ、
よくわ、知らないけど
レコンキスタとかする
すごいカトリックの国で
神への純粋な祈りのきもちが
絵画に、そういう形で表れても
おかしくないですにゃ。
チビクロ的に覚えたい作品ですにゃ。
43.フェリペ・ラミーレス
「食用アザミ、シャコ、ブドウ、
アヤメのある静物」

x-2ファン・バン・デル・アメン
「果物籠と猟鳥のある静物」

44.ファン・デ・エスピノーサ
「ブドウのある八角形の静物」

45.トマス・イエペス
「卓上の二つの果物皿」

次の宗教画の分野も
注目だったですにゃ。
神わ、愛に満ちている、的な
優美な主題の絵画わ、
もちろん、ほっとして
心温まるけど、
前に大エルミタージュ展で
見た時も印象的だったのだけど
スペイン宗教画て、
絶対的な力をもつ神を
感じさせるものがあって
すごくおもしろいと
思うのですにゃ。
53.ジュゼペ・デ・デリーラ
「聖ペトロの解放」

57.オラツィオ・ジェンティレスキ
「天使によって介抱される
聖フランチェスコ」



素晴しいスペイン絵画たち
日本にきてくれてありがとですにゃ。
気をつけて帰ってね。
素晴しい美術展覧会を
見ることができて
ありがとうございましたにゃ。

本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。


「ボガマリ・クチーナ・マリナーラのランチ」@北参道駅

2018-04-18 20:00:00 | 2018グルメ

美術館にお出かけ、の前に
チビクロわ、
イタリアンのランチするですにゃ。

「ボガマリ・クチーナ・マリナーラ」
北参道駅で徒歩3分くらい。
お魚が得意なイタリアンですにゃ。


ランチメニューから
選ぶですにゃ。
3月下旬に行った時だから、
メニューわ、変わってるかも
ですにゃ。

サラダわ、ボリュームがあって
お野菜わたっぷり取れる感じだし、
ツナやオリーブの実が
アクセントになってるですにゃ。

イタリアンにでてくるパンって
なんておいしいのだろにゃ。
このモチモチ感、塩味、
オリーブオイルの感じ
ローズマリーのかぐわしい香り。
もっと食べたくなるにゃ。
パスタのソースつけて食べたら
よかったけど
その前に全部食べちゃったのわ、
失敗だったにゃ。

こちらが、
フェットチーネ サーモン燻製
トマトクリーム ウォッカ風味 で
ございますにゃ。

燻製のほのかな香りを感じつつ、
優しいクリームソースが
トマトのほのかな酸味が
ちょうどよくて、どんどん
食べるですにゃ。
フェットチーネの幅広パスタに
クリームがよく馴染んで
なんともハーモニーですにゃ。

こちらわ、ランチコースの
コーヒーですにゃ。

追加でデザートを注文ですにゃ。
ティラミスと
ラムレーズンのセミフレッドの
アイスクリームですにゃ。

どちらも濃厚なお味で
ハートがズッキュンな
おいしさですにゃ。

おいしいし、カジュアルに、
ステキイタリアンが
楽しめるから、
またお邪魔したいですにゃ。
ごちそうさまでしたにゃ。

この後、代々木駅まで歩いて
山手線に乗ったのですにゃ。

本日もお読みいただきありがとう
ございますにゃ。


「春水堂の豆花」@六本木一丁目駅

2018-04-15 20:00:00 | 2018グルメ

泉屋博古館を後にしたチビクロわ、
六本木一丁目駅から
帰ろうとしたのだけど、
絵を長い間見ていたから、
肉球が痛くなっちゃったし、
帰路わ、長いし、
ちょっと一休みすることに
したのですにゃ。

「春水堂 六本木店」
六本木一丁目駅に隣接する
アークヒルズサウスタワーに
あるですにゃ。

こちらわ、豆花ですにゃ。
台湾のデザートで
杏仁豆腐的なつるつるですにゃ。

トッピングわ、
小豆とブラックタピオカですにゃ。
タピオカわ、
つるつるむにゅむにゅ食感ですにゃ。

さっぱりした甘さと
つるつる感がおいしくて、
もっと食べたくなるおいしさ
ですにゃ。

トッピングに、
ピーナッツてあって
ちょっと変わってるから
今度それためしたいですにゃ。
ゆでピーナッツかにゃ。
台湾ならでわのメニューあるから
楽しみですにゃ。



今日も素晴しい絵と
おいしいもの食べれて
よかったですにゃ。

お読みいただき
ありがとうございますにゃ。