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22858、首都圏3環状線,14~5年に完成、周辺開発、都心渋滞緩和、首都圏変貌

2013年09月26日 09時02分50秒 | thinklive


*首都圏の道路交通の骨格として、3環状9放射のネットワークが計画されたのは、1963年。以来、東名、中央、関越、東北道など放射方 向の高速道路が整備される一方、環状方向の高速道路の整備は遅れました。その結果、都心に用のないクルマが都心環状線に集中し、慢性的な渋滞が発生してい ます。「3環状道路」が整備されれば、その通過するだけのクルマがバイパスされ、都心の渋滞解消が期待されます。3割渋滞緩和?全ての完成では相関的に緩和は拡大する、

*平成24年3月25日(日)に開通しました圏央道 高尾山IC~八王子JCTまでの延長2kmについて、開通1年後の交通状況をお知らせします。

 ≪整備効果≫

■ 開通区間に並行する高尾街道の大型車交通量が約18%減少し、町田街道入口交差点のピーク時の渋滞が緩和
■ 観光地へのアクセス性が向上し、移動時間短縮による観光地での滞在時間の増加や、観光エリアの広域化など周辺地域の活性化に貢献
≪交通状況(開通区間、一般道路)≫
■ 圏央道(高尾山IC~八王子JCT)の利用が順調に増加し、1日あたり
平日では約8,500台、休日では約10,800台が利用
■ 開通区間に接続する国道20号八王子南バイパスの交通量も順調に増加し、町田・相模原方面から圏央道へのアクセス道路としての機能をさらに発揮

*07/6月に開通した、八王子JC~あきるのICでは並行する国道の1日に通る大型車の交通量が、開通前の17600台から1年後に2500台減少、渋滞の長さは4割減の870mになった、

*高尾山ICから東名高速道路まで将来延伸されることで、新たな広域ネットワークが形成・圏央道の整備により、東名高速道路や中央自動車道などの放射方向の高速道路を結ぶ道路ネットワークが形成され、都心部への通過交通の抑制が期待されます、


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