歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

岡山市・千足古墳 竪穴式系横口式石室系と判明 中国、四国地方初確認

2011年06月19日 | Weblog
 岡山市教委の発掘調査で17日、岡山県内最古(5世紀)と言われる国史跡「千足古墳」(せんぞくこふん、同市北区新庄下)の横穴式石室(長さ3・5m、幅2・5m、高さ2・7m)は、北九州周辺でしか見つかっていない竪穴系横口式石室だったことが判明した。 中国、四国地方初の確認となる。
 同古墳は造山古墳(全長350mの前方後円墳、5世紀前半)の陪塚(ばいちょう)で、全長74mの前方後円墳。
[参考:山陽新聞、岡山日日新聞]

過去の関連ニュース・情報
 2011.1.3 千足古墳 石室から碧玉製管玉が出土
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする