韓国文物研究院は1日、釜山江西区城北洞加徳島(부산 가덕도)の釜山新港浚渫土投棄場予定地一帯で、人骨2体が新たに出土したと発表した。 これまで、40体出土しているので、合計42体となる。
1体は壮年期とみられる人骨で、両腕に貝釧を着け、貝首飾りも着けていた。 韓国国内の新石器時代人骨で貝首飾りと両腕に同時に貝腕輪が出てきたことは初めてという。
もう1体は幼年期とみられる人骨で、大型の赤貝の殻10個が一列にきちんと上体を覆っていた。
[参考:聨合ニュース]
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2011.5.4 加徳島新港予定地から、新石器前期代の人骨14体と玉製品4点が出土
2011.2.17 加徳島新港予定地から、8千年前の新石器時代共同墓地を確認し、人骨26体が出土
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