我孫子市の手賀沼北岸の丘から、前期古墳時代(3世紀後半)の方墳(一辺15m)が2つ並んで見つかった。県北西部では最古級で、沼を見渡す15mの丘にあり、古代の水運に力のあった豪族の墓とみられる。
我孫子市内には古墳が130数基発見されており、代表的なのは高野山にある水神山古墳、そこより200m北東にある。
周囲の溝から祭祀に使ったとみられる直径約40cmの壺の土器片が見つかった。
古墳時代に詳しい県教育振興財団の白井久美子・主席研究員(考古学)の推定で3世紀後半~同末に造られた古墳と分かった。
[参考:毎日新聞]
我孫子市内には古墳が130数基発見されており、代表的なのは高野山にある水神山古墳、そこより200m北東にある。
周囲の溝から祭祀に使ったとみられる直径約40cmの壺の土器片が見つかった。
古墳時代に詳しい県教育振興財団の白井久美子・主席研究員(考古学)の推定で3世紀後半~同末に造られた古墳と分かった。
[参考:毎日新聞]