十字キーは任天堂の登録商標だよね？

ごきげんようでござる！

さあさあ！　

前回に続いて今宵もＫａｂａｙａの食玩である、ケイタイチェンジャー（全４種、各３００円）より、携帯ゲーム機より変形するウルフギア（ケイタイチェンジャー ③、ウルフギア、３００円）の紹介でござる！

本品は２００９年販売の一部（本体）組み立て済みのキット商品であり、お菓子売り場等で販売する為にチューインガムを１枚付属した商品でござる。

まあ、パッケージには「完成品１個入り（一部組み立て式）」と記載されているでござるが、↑の未組み立て状態を見ていただければ逆である事が確認できるでござろう。　（笑）

 

そう！　本品は３００円という販売価格を維持する為に、最低限の変形ギミックは組み立て済みとし、組立と塗装による人件費を抑えた商品なのでござるよな。

うむ・・・　組み立ててみれば、なかなか雰囲気は好く、アジア圏で売っていそうな携帯ゲーム機のようでござる。

十字の方向ボタンは任天堂が登録商標だったり特許を持っている事で有名でござるが、本品にも十字キーが再現されていたりするでござる。

 

しかし、液晶画面や操作ボタン類は全てダミーのシール処理でござるよな。

う～む・・・　無可動で造形した事は著作権逃れでござろうか？

液晶画面のシールデザインから察すると、３Ｄのシューティングゲームでござろうか？

まあ、ゲーム機として使用できないにしろ、ボタン類は別パーツで押せるだけのギミックは欲しかったでござるかな？

そう！　実働するボタンは無いのでござるが、自動変形用のスイッチは液晶画面に配置されているのでござるよな。　（笑）

変形は最初に手動で手足を引き出した後、スイッチを押せばカバーが跳ね上がり、ウルフギアの頭部が飛び出す自動変形を有するのでござるよな。

そう！　ウルフギアは、狼型のロボットモードであり、携帯ゲーム機のデザインを活かしつつも狼らしい太い尻尾などなど、魅力的なデザインなのでござるよな。

 

 

しかし・・・　ウルフギアの顔のデザインは狼に見えないでござるよな。　（笑）

しかも、シール処理である事が残念でござる。

まあ、犬系デザインが好きな御仁はオススメでござるかな？

拙者は、猫系デザインの方が好きでござるが、本品は嫌いじゃないでござる。

 

 

まあ、ロボットモードでの特殊なギミックは無いものの、最低限の可動は有するでござるな。

 

なお、本品の売り文句である「モバイルが変形・合体！」の４体合体では左足を担当するでござる。

拙者的には、ケイタイチェンジャーを、どれか１つ買うのであれば、ウルフギアを御勧めしたいでござるが、一番いいのは４種とも購入することでござる。　（笑）

まあ、現在販売中の商品なので、お菓子売り場に直行してもらいたいでござるな。

しかし・・・　Ｋａｂａｙａの食玩は取り扱いのない地域があるので注意してほしいでござる。