ごきげんようでござる!
黒いライオン・ネタを挟み込んでしまったので時期を逸したでござるが、今宵は2007年に販売されたミュージックレーベル版サウンドウェーブ・ブラスターブラック(MUSIC LABEL SOUNDWAVE playing audio player(ブラスターブラック)、10500円)の紹介でござる!
本品は鳴り物入りで販売された実用機能を持つオーディオプレーヤーに変形するサウンドウェーブ・ソニックホワイト(MUSIC LABEL SOUNDWAVE playing audio player(ソニックホワイト)、10500円)の成型色変更の第2期販売商品でござるが、パッケージや付属カード、説明書はソニックホワイト版と同じモノで、表面に貼られたシールにより商品を確認する事ができる仕様でござる。
商品性を考えれば、トランスフォーマーのファンに向けて販売した商品じゃないので、箱のデザインや流用は間違いではいでござる。
なお、第2期販売商品は、瞬く間に売り切れたサウンドウェーブ・スパークブルー(MUSIC LABEL SOUDWAVE playing audio player(スパークブルー)、10500円)と、サウンドブラスター(D-101、サウンドブラスター、2980円)をイメージしたカラーリングのサウンドウェーブ・ブラスターブラックが販売され、トランスフォーマーファンにはイマイチ不人気だったソニックホワイトは追加生産されていないようでござる。 (?)
なお、本品は特別な設定も与えられておらず、ミュージックレーベル版サウンドウェーブのカラーバリエーションに過ぎないのでござるが、付属のイヤホンがボディカラーに合わせて黒色に変更されているのが嬉しいでござる。
流石に「謎の白いオーディオプレイヤー」でも色合いを考えれば付属イヤホンが白いままだと、若者の間で大流行しないでござろう。 (笑)
商品はイジェクトボタンを押すことにより、別売りのminiSDを差し込むスロットが開閉するのでござるが、そのままでは使用できず、別売りの単4アルカリ乾電池1本と、MP3ファイル製作ソフトが無いために、購入して直に使用できないメンドクサイ商品なのでござる。
そう・・・ 電池BOXのフタも、ビス止めなので、要+ドライバーで、本体購入費+雑費が必要な商品なのでござる。
まあ、商品の対象年齢が15歳以上なので、誰にでも勧められる商品ではないのでござるな。
しかし・・・ 高額商品とはいえ・・・ バリエーションが有れば買ってしまうのはコレクターの悲しい習性でござるな。 (笑)
そう・・・ 3体購入すれば、31500円(税込み)でござるよ! (笑)
拙者も割引価格で購入したとはいえ、同型機種が大量に出現するシーンは再現できないでござるな。 赤やら緑などのカラーバリエーションが販売されなかった事が救いでござるよ。 (笑)
まあ・・・ 白いソニックホワイトは、如何にも量産機というかザコ的なカラーリングである為にスパークブルーやブラスターブラックは旧玩具のイメージを引き継いだカラーリングでござるから、トランスフォーマーのファンであればスパークブルーが支持されるのも当然でござるな。
拙者も、初回販売でスパークブルーを買い逃した一人でござるが、第2期販売により入手できたでござる。
なお、第2期販売の商品は腕部のジョイント凸が削り取られており、オーディオモードからの変形は楽になっているのでござるが、オーディオモードではジョイント凸が無いためにスキマが生じる欠点もあるのでござる。
しかし、付属の説明書では元々ジョイント凸の存在が描かれておらず、最初に変形させた時は苦労したものでござる。 (笑)
まあ、これは商品改善なのでござろうな。 (?)
しかし・・・ 拙者的には改善されるのであれば、オプションのハンドパーツが、イジェクト用と武器(「ウェーブブラスター)保持用のハンドパーツが似ており、ドチラにも使えそうなので、平手とか指差し等のハンドパーツにしてほしかったものでござるよ。 (可動指でも可!)
しかし、武器のミサイル発射ギミックは無いでござるが、可動に関しては合格点の商品でござる。
販売価格を考えなければ遊べる商品でござるな。
そう・・・
内部のオーディオギミックやイヤホン等を削除すれば、「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」のシリーズとして販売できそうなのでござるよ。 (笑)
ちゅーか・・・ アジアン・パチなコピー商品で既に販売されていそうな気がしないでもないのでござるが・・・
まあ、オーディオギミックを削除して「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版サウンドウェーブとして販売されるのであれば好いでござるが・・・
ミュージックレーベルのまま、頭部を変更して赤いカラーリングのブロードキャストが販売されるのは嫌でござるな・・・ (笑)
しかし・・・ その気になればドチラも現実しそうなのでござるが・・・ 現在のタカラトミーの考える日本での販売戦略が読めない為に何を展開するか分からないのが本音でござるな。
まあ、胸部ギミックを作り直した、コンドルやジャガーを収納できる商品ならば尚更言う事の無い商品に成るはずでござる。
しかも・・・5000円から6000円にアップ!
何故に?
う~む・・・ 更に謎なのはサンストームの再販?
何故に今頃?
どうせ再販するのであれば、サウンドブラスターやブラックコンボイの方が需要があると思うのでござるが・・・ e-HOBBYの限定販売品も最近では読めなくなってきたでござる・・・
拙者的にはメガプレックスやシャイニングマグナスを再販してほしかったものでござるが・・・
メガトロン(今度はこれまたエイリアン戦車に変形
http://redalert.bbs.coocan.jp/?m=image&image=10_177.jpg
(海外ではデザインは前回にくらべ評判はいいらしいが、どう復活するかは不明)に続き地球のマシンにならない2人目のトランスフォーマー