ごきげんようでござる!
合体ロボを実用的に考えた場合は、技術的にも用途的にも運用自体に不都合だったりするでござる。
されど、ロボット好きの輩にとっては所謂大艦巨砲主義と同じで夢であり浪漫でござる!
浪漫で戦争が出来るか!と、叱咤したところで、いざ戦争中にも浪漫を求めなきゃ遣り切れないでござる・・・
ちゅー事で、今宵は(株)辰巳屋より販売された5体の昆虫マシンが合体して完成する、変形合体昆虫ロボ インセクターΣ(全2種、各オープン価格?)の登場でござる!
本品は2012年ごろに(株)辰巳屋から販売されたチープTOYで、極彩色で作られた1体約6センチくらいの昆虫マシン5体合体セット商品でござる。
拙者はパンツを買いに行った衣料雑貨店にて398円で購入したでござる。
なお、本品は成型色を反転したカラーバリエーション(2種)が存在しており、拙者が購入したのがパッケージイラストと同じカラーだったりするでござるな。
ではでは、個々の昆虫マシンの紹介でござる。
先ずはセミ型昆虫マシンのコアソニックでござる!
本品は約5センチの昆虫マシンで実物のツクツクボウシを思わせる可愛らしさが特徴でござる。
なお、本品のカラーバリエーションは目と羽のクリアパーツが黄色だったりするでござる。
可動箇所は羽と合体用ジョイントだけでござるが、セミの脚に取り付けられた車輪6輪は個々に回転して転がし走行ができるでござる。
5体合体では、収納されたロボット頭部を引出て胴体部となるでござる。
続いてトンボ型昆虫マシンのサイレントスピアでござる!
本品は約7センチの商品で、塗装箇所は少ないながら、プリント処理された羽のクリアパーツやメッキ処理された尻尾の針など見応えがあるでござる。
本品の可動箇所は羽と尻尾及び脚部で、脚部の車輪6輪は個々に回転して転がし走行可能でござる。
なお、本品の別カラーは黄色のボディに赤い羽で、パッケージ裏のサンプル写真につかわれているでござる。
5体合体では右腕を担当するでござるが、本品の合体指示イラストでは羽の折り畳み位置が省略して描かれているもで、拙者的にアレンジさせてもらったでござるな。 (笑)
続いてハチ型昆虫マシンのステルススティンガーでござる!
本品は約5.5センチくらいの商品で、羽や脚部の可動に加えてメッキ処理された針の出し入れが可能だったりするでござる。
無論、脚部の車輪6輪も個々に回転し転がし走行できる小さいながら完成度の高い商品でござる。
本品のカラーバリエーションは赤いボディにクリアパーツの羽と触角と目が黄色種類があり、パッケージ写真で確認できるでござる。
拙者的には、ハチは黄色だと思うので本カラーが正解だと思うのでござるが・・・
拙者の購入品は触角の取り付けが曲がっている不良品だったのが痛いでござる。 (笑)
本品も5体合体では左手を担当するでござるが、やはり付属の説明イラストでは羽の折り畳み位置が省略されているでござる。
まあ、羽は凹凸ジョイントで固定されているだけでござるから、取り外しは可能でござるが普通に考えたら折り畳みでござろうな?