トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ・ネクスト ~新たなる戦い編~ (第4話)

2008-04-14 22:21:31 | 食玩 デュエルナイツ

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ごきげんようでござる。

デュエルナイツ・ネクスト ~新たなる戦い編~も、第4話でござる。

とうとう敵側となるナイトの登場でござるよ!

先ずは、可変型ナイトであるシルバータイガー(④、シルバータイガー、315円)の紹介でござる。

Photo_2 シルバータイガーは、炎の惑星編に登場したゴールドレオン(④、ゴールドレオン、315円)のバリエーション機体でござる。

第1銀河系の近接戦闘用・可変ナイトで、前シリーズを通じて必ず1体ラインナップされる組み換え変形を売りにした商品でござる。 

普通は可変型といえば、主人公機の特権でござるが、デュエルナツの世界では、そうでもないらしく・・・ 今回は「悪のデュエル使い」(ナイト使いの間違いでは?)ファングが駆るナイトでござる。

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銀色のボディに左腕のタイガーロッド(鞭)が目立つ、細身ながら筋肉質なボディがMシリーズとは異なる魅力のナイトでござる。

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固有武装は、額に装備された、タイガーブーメランと左手のタイガーロットと云う珍しいナイトでござる。

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ボーナスパーツとして、スカイランチャー(R)が付属するでござる。

コレにより砲撃能力を得たでござる。

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更に、最大の特徴はタイガーモードに組み替え変形することでござる。

かなり癖の強そうな機体で、主人公が使用しないのが不思議なデザインでござるよ。

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無論、スカイランチャー(R)も装備可能でござる。 地上戦での機動力は高そうでござる・・・

しかし・・・ 実際の商品は組み替え変形の御蔭で、パーツの接続が緩く、部品がポロポロ外れる欠点が有るでござる。 ・・・これさえ無ければ手放しで喜べるのでござるが・・・

では・・・ 第4話の紹介でござる。

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 Chapter 4 (銀虎襲来!)

コバルトカノンロックのもとでの修行を終えたころ、第1銀河系から来たという悪のデュエル使い2人が現れた。 (随分とタイミングが好く、悪人登場!)

スカイランチャー(R)を持つシルバータイガースカイシールド(L)を持つレッドウォーリア(⑤、レッドウォーリア、315円)である。

彼らは、悪の力で宇宙を支配するため、願いが叶うという「伝説の鎧」を探しており、ロック達3人が持つスカイアーマーを強奪しようとやってきたのだった。 (恐るべき悪の情報能力・・・ コバルトの父親探しも彼らに頼む方が早いと思うでござるよ?)

Photo_12 戦闘が始まった。

シルバータイガーと対峙するブルーソルジャー

タイガーモードでの安定感のある素早い動きと、ブーメラン攻撃に苦戦したコバルトだったが、ロックにさずけられたスカイシールド(R)で攻撃をかわし、上達した射撃で勝利を収めた。

(あれ?ファングさん・・・スカイランチャーは使わなかったの?)

こうして、コバルトスカイランチャー(R)を手に入れた。 (続く)

Photo_13 う~む・・・

折角のスカイランチャー(R)を使わない、悪のナイト使いファングとは、如何な人物でござろうか?

名前の由来は、虎のキバでファングだと思うでござるが、恐らくは彼は近接戦闘には長けているが、銃火器は素人同然で使えなかったのでは? ・・・近接戦闘に自信があり、銃火器は使わないポリシーを持っている・・・ なんてことは無いでござるな。 悪人でござるし!

悪の2人組みと言う事を考えると、先に戦う方が格下になるので渋い敵役なぞ有り得ないので、何処かイマイチ凄みの無い声・・・ 二又一成氏がイメージに合うと思うでござる。

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商品は、スカイアーマーを装備する事も可能なので、色々遊べるのでござるが、パーツの緩さと脚部構造の御蔭で自立させる事が難しく、いらただしい思いをするでござる。

それを除けば商品的には成功になるのでござるが・・・

500円くらいで、関節構造がキッチリした商品でリニューアルしてほしいのが本音でござるな。