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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

BumbleBeats!

2012-04-08 13:09:42 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」のTV放送が始まった訳でござるが・・・

拙者の地方では、テレビ和歌山にて4月23日(月)5時30分よりスタートでござる。

まあ、未放映の事を考えればマシでござるが・・・ ほんと帝都近辺に比べて地方在住者はイロイロと送れてしまう事を強いられてしまうのは何とかならないものでござろうか?

「トランスフォーマープライム・アームズマイクロン」シリーズはTVアニメ本編を見てから感想を踏まえつつ紹介していきたいのでござるが、とりあえずプライム版バンブルビー商品は他にも販売しそうなので、今宵はアームズマイクロン・シリーズのオートボット・情報員、バンブルビー(AM-02、バンブルビー、2100円)を紹介しておくでござる。

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本品は昨年末に販売されたファーストエディション版バンブルビー(ファーストエディション001、バンブルビー、2940)のアームズマイクロン対応改良商品ではなく完全に別金型を使用した新設計商品なのでござるよな。

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商品サイズはデラックスクラスでござるが、本品はファーストエディション版より小さく、塗装部部分最低限に減らし、アームズマイクロンを組み立て式にした事で組立工程の人件費を減らして販売価格を下げる事に成功しているでござる。

しかも、本品の箱は立て済みができないでござるが、ファーストエディション版のブリスターパック1個に対して2個分の収納スペースで済むありがたい仕様なのでござるよな。 (笑)

いや~ ようやくタカラトミーも、日本市場向きの販売努力を行ったようでござるよな。

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ただ、塗装工程を縮小してシール対応にした事には賛否両論ありそうでござるが、組立工場を中国から変更せず販売価格を下げた企業努力は認めたいでござる。

拙者的には凹凸部や曲面部に貼るシールには抵抗があるでござるが、剥げにくい素材のシールであれば問題ないと思うので貼ってみたでござるな。

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ふむ・・・ シールを貼るのは面倒でござるが、確かにシールを貼る方が完成度が増すのでシールを貼る方が良いでござるよな。

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なお、本品付属のシールは説明書の指示通りに張ったでござるが、オートボットのエンブレムが2枚余ってしまうでござる。

まあ、好きなところに貼るか、適当なものに貼り付けるサービス品でござるかな?

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因みに、黒いストライプはファーストエディション版とは異なるデザインだったりするでござる。

何故でござろうか?

本品の方が劇中デザインに似せてあるのでござるかな?

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さて、バンブルビーの相棒であるアームズマイクロンのビーツー(M-02、ビーツー)は劇中本編に登場するかわからない存在でござるが、本シリーズの設定上ではトランスフォーマー所有の武器が地球に現れたエネルゴンを宿す事で小型トランスフォーマーに進化した姿こそ、アームズマイクロンだそうでござる?

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本品は組み立て式キット状態で封入されており、シールを貼って完成させるでござるな。

なお、胸部のクリアパーツはSPクリスタル(スピードポイントクリスタル)と呼ばれるもので、SP、HP、APの3種を揃える事でコンボを発動するようでござるな?

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現状ではアームズマイクロン自体が通常会話できたり、ビーツーの性格設定などは分らないでござるが、HP(100)、SP(500)、AP(100)のテクニカルデーターが設定されており、エネルゴンクリスタルはSPのピュア属性のようでござる。

まあ、TV放送では「アームズマイクロン劇場」なるショートアニメが製作されたそうなので、詳しくはそちらに期待でござるかな?

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更に、ビーツーはアームズマイクロンの名の如く、バンブルビーの武器に変形したり、別売りアームズマイクロンと合体する事も可能でござる。

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無論、バンブルビーのヴィークルモードに取り付けて、アタックモードを再現することが出来るでござる。

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バンブルビーのヴィークルモードでのギミックは転がし走行以外に、アームズマイクロン取り付け用の凹ジョイントを5箇所有しており、自在にビーツーを取り付けたり、別売りのアームズマイクロンで追加武装することも可能でござる。

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しかし・・・

バンブルビーの相棒にビーツーと云う名前は何処から来たのでござろうか?

他のパートナーアームズマイクロンの命名にも法則的なものがあるのでござるかな?

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さて、ロボットモード゛の変形はファーストエディション版と異なり、簡略化されていたりするでござる。

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しかも、上半身には連動変形ギミックが仕込まれており、変形時間の短縮に一役買っているでござるな。

そう、本シリーズより変形目標タイムなるモノが設定されており、ビギナータイム15分、アドバンスタイム5分、マスタータイム20秒と記されているでござる。

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流石に20秒で変形させるのには無理がありそうでござるが・・・

拙者でさえ1分18秒くらいで変形させられるので、練習すれば可能かもしれないでござるな? (笑)

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因みに本品は連動変形ギミックのお蔭でファーストエディション版よりもプロポーションが悪く、固体差かもしれないでござるが、拙者の購入品は首の固定値が若干浮いてしまっているでござる?

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しかし、本品はアームズマイクロン連動を前面に押し出しているでござるが、上半身の連動変形ギミックは更に評価したいセールスポイントだと思うでござるよな。

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さて、バンブルビーの能力値は体力(6)、知力(8)、速度(8)、耐久力(7)、地位(7)、勇気(10)、火力(6)、技能(6)、で設定されており、更に本シリーズよりHP(2800)、SP(1800)、AP(1200)が設定されているでござる。

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性格設定としては、年若いオートボットで、地球の生活が長く、地球人を理解しているそうで、正しい事には全力を尽くし、決意を持って常に行動するようでござる。

また、過去の戦闘で発声機能を破壊された為に話す事ができないそうでござる。

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う~む・・・ いくら劇場版バンブルビー(MA-03、バンブルビー、2310円)の設定が好評だったとはいえ、プライム版にまで通常会話が出来ない設定を引き継いじゃうのは如何なのでござろうか?

日本ファンの1人としては能天気な会話を楽しみたいところでござるが・・・ 製作者側のメリットとしては、メインキャストの声優1人分雇わなくてすむのでござるから制作費が浮くでござるよな。 (笑)

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まあ、日本版独自の展開として何らかの救済がある事を期待したいでござるよな?

だいたい、超ロボット生命体で発声機能が壊れたままちゅー設定がオカシイのでござるよ、初代トランスフォーマーでは、無茶を通り越した修理方法を平気でこなしていたくせに、ちょっと考えればボーカロイドを搭載して発生機能の代替にするとかでも幾らでも修理方法(?)がありそうでござるが、喋れないの設定を活かす為のご都合主義が好きになれないでござる。 (うん!)

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しかしまあ、玩具自体はアームズマイクロンの拡張性と自由度で遊べるモノになっており、シリーズを集めれば更に面白く遊べる商品でござる。

アームズマイクロン・シリーズは久しぶりにタカラトミーの日本展開での本気を見せてくれた商品でもあるでござるな。

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販売価格値下げの英断に答えるべく、トランスフォーマーファンは一つでも多く玩具を買って応援すべきでござるな。

さすれば、日本市場の活性化により、日本独自のトランスフォーマー展開が企画されるかも、しれないでござるしアニメ製作もタカラトミーの傘下であるタツノコプロに任してみれば一味違うトランスフォーマーが見れそうでござる。 (笑)

そう、今シリーズは次の新シリーズの為の投資でござるから玩具を買って応援するのが一番の近道でござる!


限定アームズマイクロン・プレゼントキャンペーン

2012-04-03 12:37:08 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

前回は4月馬鹿的にネタに走ってしまったでござるが、今宵は間違いなく2012年3月29日より開始された「トランスフォーマー プライム」限定アームズマイクロン・プレゼントキャンペーンの景品である彼らアームズマイクロンを紹介していきたいでござる。 (笑)

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先ずは、「トランスフォーマー プライム・アニメ開始キャンペーン!」が行われたトイザらス各店にて対象商品4000円以上購入で先着合計10000個に貰えるアームズマイクロンのオートボットピンポインター(アームズマイクロン、オートボットピンポインター、非売品)でござる!

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ピンポインターは、キャンペーンの事前告知が遅く、シリーズ商品販売直前の雑誌発表が最速(?)だったので、地元にトイザらスが無い拙者にとっては発売日に遠征するには前もって行動日をあけておかなくてはならず、前回の「トランスフォーマー プライム・ファーストエディション発売記念アームズマイクロン・プレゼントキャンペーン!」(全3種)や「ムービー限定・マイクロンプレゼントキャンペーン」(全1種)を逃しているので、今回は告知が無くともたぶんキャンペーンはあるだろうと予測して休日をとっていたでござる。 故に、今回は無事に入手する事ができたでござるよな! (笑)

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さて、本品は2010年より海外で展開される「POWER CORE COMBINERS」の2-パック・ディセプティコン商品として販売された、アンダートゥwithウォーターログ(日本未販売)に付属するミニコンのウォーターログを流用した成型色変更品でござる!

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商品には所属マーキングが施されていないでござるが、オートボットピンポインターの名前から察するにオートボット所属のアームズマイクロンのようでござる。

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名前の由来は1987年にターゲットマスター商品として販売された、サイバトロン追撃員、クロスヘアーズ(C-107、クロスヘアーズ、1980円)に付属するパートナーのピンポインター二由来するでござる。

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無論、元デザインと似ている訳でもないでござるが、成型色の変更により似せる努力はしているでござるな。 (笑)

しかし、特別な設定が存在しない為にウェポンモードでの武器種は不明でござる?

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商品的には背中に翼と武器ユニットが有る為に立たせにくい商品でござるが、アームズマイクロンとしての価値は十分に発揮できる商品でござるな!

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お次は、「トランスフォーマー プライム・先行予約キャンペーン!」の景品である、アームズマイクロンのオートボットファイアーボルト(非売品)でござる!

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コチラは、その名の通り・・・

Amazon.co.jp、トイザらス、ビッグカメラ、ヨドバシカメラ、イオンの玩具取扱店(一部店舗を除く)にて、3月31日販売のオプティマスプライム(AM-01、オプティマスプライム、4200円)を3月1日~30日の間に予約(予約数量到達次第終了)すると販売日当日以降に商品と共に貰える景品でござる。

こちらのキャンペーン告知も遅かった為に3月1日以前に予約してしまった御仁もいると思う出ござるが、拙者も本キャンペーンを知ったのが3月3日であり、地元のジャスコでも可能と思ったのでござるが・・・ 一部店舗を除くが気になり、Amazon.co.jp.を利用する事にしたでござる。

が・・・ Amazon.co.jpで予約したのはいいが、予約画面でキャンペーンの詳細が記されていなかったのではたしてちゃんと配送されてくるのかドキドキだったでござるよな。 (笑)

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さて、本品も2010年販売のパワーコアコンバイナーである2-パック・オートボット商品のリードフットwithピンポイント(日本未販売)の付属ミニコンであるピンポイントを流用した成型色変更品でござる!

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名前の由来は、1987年にターゲットマスター商品に改良されたホットロッド(日本未販売だが、2004年にトランスフォーマーコレクション.13、ホットロディマス、3000円として復刻販売)のパートナーであるファイアーボルトの名を引き継いでおり、成型色を似せた事によりイメージ的違和感が無いでござる。

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そう、本品は「トランスフォーマー プライム」商品に組み込まれたはずでござるが、名前通り「トランスフォーマー ウナイテッド」版ロディマスプライム(UN-23、ロディマスプライム、2940円)に対応しており、パートナーマイクロンとして合体できるように改良されていたそうなのでござるよ!

・・・くそ~! そうと知っていればユナイテッド版ロディマスプライムを買っていたもたのの・・・ とんだ後出し特典だったでござる・・・ 否!、最初からマイクロン付属でロディマスプライムを販売していたら優先的に購入していたのに残念でしかたがないでござるよな・・・

ホンと、キャンペーン対象物を間違えた京浜でござるよ。 (笑)

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無論、本品も特別な説艇が存在せず、ウェポンモードでの武器種がわからないでござるな・・・

しかも、付属説明書に従ってウェポンモードに変形させたでござるが、パワーコアコンバイナー版とは脚部の固定値が異なる変形パターンのようでござる?

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接続ジョイントの関係もあるでござるが、kyラクターによっては持たせにくいデザインでござるよな・・・

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なお・・・ 余談でござるが、拙者の入手したオートボットファーアーボルトの背中に背負った火器の可動が硬いと思っていたら・・・

両方の銃身パーツが左側パーツで組み立てられたエラー品だったのでござるよな・・・

おいおい・・・ ちゅー事は、何処かに両方右側銃身パーツで組み立てられたファイアーボルトが存在する訳でござるよな?

拙者と同じエラー品をつかまされた御仁は落ち込まずに、「レア商品ゲットだぜ!」と開き直ろうではないでござらぬか。 (笑)

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しかしまあ・・・ 販売促進キャンペーンは悪くないのでござるが・・・

特定の大型量販店の特典ちゅーのは・・・ 一般小売店で購入し辛い状況を作っているだけなので、拙者的には全国一律の初回特典商法の方が不公平感がなくて良いと思うのでござるが・・・ 如何でござろう?

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本年度の「トランスフォーマー プライム」の日本展開は、モノを売る為に企業努力が見られる商品でござるが、地元で買える商品はなるべく地元で買って地元経済の活性化を図りたいところでござるから、タカラトミーももうすこし頑張って地方小売店にも優しい企業努力を行ってもらいたいと地方在住コレクターとして切に思う出ござるよ! (笑)


次の破壊大帝は誰だ?

2012-03-09 05:06:51 | TF・プライム

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祝! 4月7日土曜日朝8時00分から「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」テレビ愛知 /テレビ東京系で放送開始!

よっしゃーーーー 来たーーー!

と、喜びたいところでござるが・・・ 何故にテレビ和歌山での放送が無いのでござるかな?

拙者の地元は三重県であるにもかかわらず、三重テレビは写らないはTV愛知は放送圏外だわで、テレビ和歌山頼りなのに・・・ 今回もハブられるのでござるかな? (涙)

1ヶ月遅れでも放送してもらいたいでござるが・・・ またDVDの販売まで待たねばならないのでござるかな・・・?

こりゃ、拙者の地元行動圏内の玩具販売店で「トランスフォーマープライム」商品をお目にかかることは無さそうでござるな・・・ だあーーーー悔しいので、今宵は「トランスフォーマー プライム」よりファーストエディション版メガトロン様(ファーストエディション005、メガトロン、2940円)の紹介でござる!

Photo_2本品はTV放送に先駆けて2011年12月に販売されたデラックスクラスのファーストエディション商品でござるが、日本販売版は単品販売なのに対し、海外版はオプティマスプライムとセット販売(デラックス・エンターテーメントパック、オプティマスプライムVSメガトロン、日本未販売)のみが行われたようでござるな。

パッケージ台紙は海外基準のデザインを使用しており、日本語表記シールを貼っているでござる。

なお、本体成型色は日本版の方が明るいグレーを用いられているようでござるが・・・ 外見は並べて見比べてみないと違いがわからないような商品でござる。

まあ、ファーストエディションシリーズではヴォイジャークラスのオプティマスプライム(ファーストエディション、オプティマスプライム、4410円)と違いデラックスクラスのみの販売でござるが、本シリーズが開始される3月末以降をお楽しみにするでござるかな。 (笑)

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さて、本品のヴィークルモードは宇宙船(?)らしい所謂サイバトロンモードのデザインで設計されているでござる。

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デザイン的には劇場版(MD-07、メガトロン、6825円)とアニメイテッド版(TA-06、メガトロン、3780円)の中間的な感じがするデザインで、前者を知っていれば違和感の無いデザインでござる。

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が・・・ ロボット頭部丸見えのヴィークルモードは頭をしまい忘れていると言うか、「いいから頭をしまえ!」と言いたくなるデザインは、拙者的には好きになれないのでござるよな。 (笑)

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しかし、機体下面の肉抜き穴や可動箇所の造形のおかげで如何にも米国人好みのSFメカニック風な仕上がりに成っているのにはニヤリとさせられるでござるよな。

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なお、ヴィークルモードでは着陸脚や車輪などの造形がされていないので遊びかっては悪いでござるかな?

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ロボットモードの変形方法には特殊なギミックはないでござるが、そのぶん体型が最優先されており、よくまとまったデザインでござる。

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欲を言えば手足も銀色で塗装仕上げにしてもらいたかったでござるな。 (笑)

そう、販売価格を考えれば塗装工程の上乗せでも販売価格は変わらないと思うのでござるよ?

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なんでも、3月末に日本販売を控えたアームズマイクロンシリーズ版メガトロン(AM-05、メガトロン、2100円)は、本品の武器パーツをアームズマイクロンに変更した商品の様で2940円から2100円に値下げしているのでござるよ?

まあ、同じ商品を買わそうとすると値下げが基本であり、ゲームソフトとかの再出荷版販商品であるベスト版商法に近いでござるよな。 そう、先行販売で金を巻き上げておいて知名度が上がったところでの値下げ販売で更に売り上げを上げる、先に買った購入者がバカを見るアレでござる。 (笑)

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まあ、下手な抱き合わせ商法や限定販売戦術の事を考えれば評価したい販売方法ではあるでござるよな。

拙者自身も販売価格は2500円くらいに値下げするかと思っていたらまさかの2100円でござろう。 ようやく適正価格だと公言できるでござるよ。 (笑) 

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さて、本品はTV放送前のネタバレ防止かどうか分らないでござるが、能力値やキャラクター設定が一切記載されていないでござる。

拙者的にはコレクター商売とはいえ、キャラクターアピールはするべきだと思うのでござるが、如何なものでござろうか?

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まあ、ディセプティコンのリーダーである事は間違いないようでござるが、付属のブックレットには「しばらく地球を離れていたが、数年ぶりに地球に戻ってきた。 その目的は果たして・・・?」と記載されているのでござるな?

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拙者的には気になるでござるが、ここはネタバレ回避の為にTV放送が始まるまでガマンする事にしたでござる! (笑)

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さて、本品のロボットモードのギミックは各部の可動以外に右腕に装備された武器パーツ(融合カノン砲?)のグリップを引き出せるのでハンドガンとして保持させられるギミックでござる。

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地味なギミックというか、同じ火器を持ち方を変えるだけでは意味が無いので、なんとなくソレっぽいデザインでござるから、持ち方を前後逆にしてみたでござる。

公式設定は如何なのかわからないでござるが、拙者の脳内設定では持ち方をかえる事により大口径砲と連射式ブラスターに切り替えて攻撃できる武器とさせてもらったでござる。 (笑)

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まあ、「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の拙者の地元では如何放送されるかわからないでござるが、期待して待ちたいものでござる。

気になる事といえば、TFプライム版メガトロン様の担当声優は誰になるかでござるよな・・・?

ストーリーはともかく担当声優によりキャラクター性やイメージが大きく変わるものでござるから、拙者的にはアニメイテッドに引き続き若本規夫氏に演じてもらいたい思うでござるよ!

 


猛牛 クリフジャンパー

2012-02-20 13:18:48 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

さあ! 今宵は「トランスフォーマー プライム」よりマッスルカーに変形するオートボット戦士(戦闘員?)、クリフジャンパー(ファーストエディション004、クリフジャンパー、2940円)の紹介でござる!

拙者としては本当はTV放送本編が始まるまで温存しておきたいネタでござるが、一連の流れでそろそろ出さないといけないかなと思い登場させてみたでござる。

ただ・・・ キャラクター的には情報不足なので玩具イメージ優先で語らせてもらうでござるよ。

Photo_5本品は「TRANSFORMERS PRIME」商品のファーストエディションシリーズとして2011年11月に海外で先行販売されたデラックスクラスの完全新作商品で、日本販売は2011年12月に成型色をメタリック仕様に変更して販売された商品でござる。

なお、パッケージ台紙は海外デザインと同じでござるが、ヴィークルモードで収められた海外版と異なりロボットモードで収納され、デイスプレー台として使用できた帯部分が変更されているでござる。

一応、日本語表記シールを貼り付けて説明書が付属するもののキャラクター情報の詳細がまったく記されていないのが残念なのでござるよな・・・

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本品のヴィークルモードは特定の実車をイメージしたものではないようでござるが、何処かで見たようなノスタルジー溢れるアメ車的デザインが魅力でござる。

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そう、フロント部分に角が装備されているでござるが、オートボットのエンブレムも控えめに装着されており、何より米国人が大好きなファイヤーパターン等のマーキングが無い状態で販売されたのが拙者的なツボでござるよな。

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まあ、拙者的には無駄なカラーバリエーションは増やして欲しくないでござるが、本品のメタリック仕様の成型色は車種的に反対ではないでござる。 (笑)

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なお、本品のヴィークルモードでは転がし走行以外のギミックは無いでござるが、ロボットモードの変形イ方法はちょっと感動的に折りたたまれているでござる。

連動変形ギミックではないでござるが、変形ロボット玩具好きであれば工夫された変形工程に関心するばかりでござるよ!

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そう、ロボット頭部の角は軟質素材で作られているのでフニャフニャなのでござるが、本品の場合は変形工程で角が邪魔に成るので軟質パーツ化は安全対策を含めて成功なのでござるよ。

実際に手にとって変形させてみれば、なるほどと納得できる気遣いでござるな。

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ロボットモードのチビマッチョなデザインも歴代クリフジャンパーとは似ていないでござるが、雰囲気としては似合っているでござる。

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何より、昨今のクリフジャンパーバンブルビーの同型か頭部を変更した成型色変更品で済まされている事が多いので今シリーズのバンブルビー(ファーストエディション001、バンブルビー、2940円)と全くデザインが異なるのが嬉しいかぎりでござるよ!

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ただ・・・ 残念なのは今の時点でキャラクター情報が無いのでプライム版クリフジャンパーが如何様なキャラクターか分らないのでござるよな?

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正式TV放送が始まるまでのお楽しみとはいえ、せめて簡単なプロフィールくらい紹介してもらいたいものでござるよな・・・

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しかし、商品は良好な体型に加えて無駄に可動範囲が広い上に、手持ち武器が無いことをカバーする内蔵火器を両腕に収納している設計も素晴らしいでござる!

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何だかんだ言っても、タカラトミーの玩具技術は世界一ィィィィーーーーーー!なのでござるよな。

主役級キャラクター以上に魅力有る玩具は流石はトランスフォーマーでござるよ。

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故に、旧来からのタカラファンである拙者にとってはタカラトミーの販売戦略の下手さが悔しくてしょうがないのでござるよな・・・

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プロモーション的なファーストエディションを先に販売しちゃって、米国と異なるタイミングでTV放送本番の4月からの新商品展開は大丈夫なのかと心配なのでござるよな。 (笑)

まあ、なにやら付加価値が付くみたいでござるが、同じ物を2個買わせるタイミングとしては尚早だと思うのでござるよな・・・

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なお、本品を触ってみて思ったことでござるが・・・

成型色を反転させて黒いヴィークルモードにのロボットモードであれば、「イカ娘ちゃんや~い!」な、BWⅡ版ビッグホーン(C-13、ビッグホーン、1500円)のアースモードとして通用しそうでござるよな。 (笑)

否、海外主体となると海外版BWであるいボディのボーンクラッシャー(日本未販売)に成るのでござるかな?

まあ、どちらにしろ今後が楽しみな商品でござる。


ファーストエディション・・・ ?

2011-12-29 04:38:34 | TF・プライム

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も~幾つ寝ると~お正月~♪

トランスフォーマー最新作の「トランスフォーマー プライム」の日本放送が2012年4月と決まったようでござるが、一足早く2011年12月下旬に玩具が販売されてしまったでござるな。

今宵は「トランスフォーマー プライム」よりスポーツカーに変形する若きオートボット戦士、バンブルビー(ファーストエディションシリーズ001、バンブルビー、2940円)の紹介でござる。

Photo_2「TRANSFORMERS PRIME」は2010年11月より海外で放送されたCGアニメーション番組であり、新たにデザインされたトランスフォーマーたちの新たなる戦いの物語のようでござる。

無論、玩具も新設計であり、劇場版とアニメイテッドの中間的なデザインが特徴でござるな。

本品は海外販売品と同じくブリスターパック仕様で、日本販売版はパッケージに日本語表記シールを貼り付け、日本語説明書とブツクレットを封入した商品でござる。

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商品サイズはデラックスクラスで劇場版シリーズのデラックスクラスと略同じでござるが、メックテックウェポンのようなギミックを備えた武器は付属しないでござるな。

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なお、本シリーズでは実車メーカーとのタイアップは無く、本品のヴィークルモードも架空のスポーツカーでござる。

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若干、黒い線がしつこいでござるが悪くは無いデザインでござるな。

拙者的には色合いを変えてしまえば怪獣退治の特殊防衛隊の専用車ぽい感じがするでござる。 (笑)

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なお、本品のヴィークルモードは転がし走行以外のギミックは無く、ロボットモード時の武器パーツ(名称不明?)も車体裏に収納するだけなので、ちと物足りない感じがするでござるな・・・

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ロボットモードの変形では連動変形ギミックなどは無く難易度は高くないでござるが、肩カバーと頭部の変形方法が面白いと思ったでござる。

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ロボットモードのデザインも劇場版封でござるが、アニメイテッド的なデザインであることも面白いでござる。

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やはりTVアニメは映画と客層が違うので、子供受けする要素が必要なのでござるかな?

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因みに、拙者はまで「トランスフォーマー プライム」の映像本編をちゃんと観ていないのでプライム版バンブルビーが如何様なキャラクターか分らないでござるが、付属のブックレットによると、映画同様、しゃべる事ができないが、表情豊かな音を発して会話するそうでござる。

日本版では如何アレンジされるか分らないでござるが、劇場版バンブルビー(DA-05、バンブルビー&メックテックホルダー、3675円)のラジオ音声による会話設定は好評の様でござるな? (笑)

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しかしまあ、問題は専用武器が手持ち式ではなく装着式なのはよいとしても、キャラクター情報がブックレットの短い紹介文のみで、英語表記のパッケージには能力値すら記載されていないのは残念なのでござるよな?

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ちゅーか・・・

ファーストエディションシリーズって、アニメ放送に先駆けた先行販売品なだけで正式スタートは4月からで、パッケージ変更及び成型色のメタリック化及び何らかの武器アイテム追加で日本の子供たちにアピールするのではないでござるかな?

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そう、「トランスフォーマー アニメイテッド」と同じようにTV放送に合わせるのが本番であるのであれば、ファーストエディションシリーズは完全にコレクター層向きの商品と云うことになるでござるよな・・・
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拙者、ファーストエディションの名称を見た時からなにやら不安だったでござるが・・・

2012年春登場のトランスフォーマー新トイシリーズって完全版商法だったりするのではないでござるかな? (笑)