人間ですから、人間がやれるものは、人間であるなら、全て何でも出来る理屈、所が・・・

　今日は天気予報通りの雨。昨夜から降っています・・・狙い通り我が畑の追肥は土になじんでくれているはず、ありがたいです。大工さんも本日日曜日でお休み？今は、彼らも休むんですね・・・昔は休み無しだったのですが。此の地方の大工さんは偉い！電気工事迄出来ます、クーラーを外して壁を張り替え付け変えたり、コンセントを付け替えたり全部自分一人でやってのけます。聞けば、水道工事迄出来るらしい。ご近所の左官屋さんは、建築基礎工事やブロック工事、セメン土間張りなどは云うのおよばず、屋根のペイント塗装工事や大工仕事が出来て、庭師迄やってしまいます。
　仕事上、「専門職に特化」した業務で戦い抜いて生きて来た私には「目からウロコ」です・・・人間ですから、人間がやれるものは、人間であるなら、全て何でも出来る理屈、所が其れが「実践出来てる所」が偉い、尊敬します。
　朝から雨でする事も無いので、かみさんを誘って高知市の「ニトリ」へ絨緞の買い物に出かけました。6畳の二部屋をフローリングにしてバリアフリーにする訳です。別寸（８畳物を6畳に・・・加工賃＠１７００円）に出来るというので２週間後の配達です。「田舎の6畳」は大阪の８畳分近い２８１cm×３７８cmです。帰りは１８時、雨は上がっていました。お腹ペコペコ・・・。

　もう一つです、好きこそ物の上手なり・・・今はデジタル印刷や、オフセット印刷、スクリーン印刷の時代で、凸版植字の「活版印刷」は廃っています・・・其の活版印刷を徳島市の高瀬希望（きぼう）さん（２７）が復活させました。「祖父の足元で遊びながら、印刷機が回る音やインキの匂い、活字がカチカチと鳴る音に触れて育った」そうです。活字を組む植字工の仕事から始め、名刺や便箋などを製作。「インキの乗り」や「つや」、「活字押しのへこみ」「空間の美しさ」の・・・全然違う魅力を伝えています。

　北越紀州製紙は２０日、カナダのパルプ製造会社アルパック・フォレスト・プロダクツの株式７０％を三菱商事から今春をめどに取得し、子会社化すると発表した。三菱商事の完全子会社であるアルパックの販売会社の全株式も買い取り、海外で需要が拡大するパルプ市販事業に乗り出す。
　買収費用は２社合計で数十億円になる見込み。アルパックは６４０万ヘクタールの森林資源を保有し、「年６２万トン」を生産する北米最大の市販パルプ工場を持つ。販売の６割を占める北米のほか、成長市場の中国や韓国に供給し、２０１３年１２月期連結売上高は約３億７０００万カナダドル（約３５０億円）。
　北越紀州は、アルパックの残り３０％を出資する国内製紙大手、王子ホールディングスからも株式を取得する方向で協議する方針だ。同社は、国内で製紙の「川上分野」と呼ばれるパルプを内製しているが、今回の買収により海外でのパルプ市販事業に本格進出です。

　農協改革も大事ですが、もう一つの「農業改革」は、米の用途先への多様性品種開発です・・・「外食」などが調達するコメの量は「年間300万トン」程度で、国内需要のおよそ「４割」を占めているそうです。
　コメの品種開発はこんなコメを作るべきだとして・・・工夫、「住友化学」は昨年９月、コメの生産・販売事業への参入、「味の良さ」と「生産コスト低減」を両立したいという。「三井化学」グループが開発した「みつひかり」は通常品種に比べて最大５割ほど収量が増えるようです。　企業の意欲を新品種の普及にもっとつなげるべきで、単位面積あたりの収量を増やす多収性品種の開発や、「飼料米」で収量を増やす品種開発に力を入れるべきだと論じています。（日経）

　

しみじみと・・・嫁は、大事やぞーーー大事にせいや！嫁が六分でワイが四分じゃった？

　今日はかみさんが居るので朝の段取りが楽でした。偉大ですなー、かみさんの力。昔、奈良の代々造り酒屋の分限者、橿原神宮から、二駅向こうの壺阪寺迄彼の土地を踏まずに行けなかった大金持ちの得意先の社長が居ました。訪問は昼前に限定さていて、その度に、「林よ今日は飯に行こう・・・」（飯でなく酒飲み目的）でした。「握り寿司」は上に乗っている魚だけを食べて、シャリは食わなかった人です。何故か、気に入られて居たのですが、帰ろうとすると急に怒り出す・・・「いぬルンか！」「注文は要らんか！」でした。其の社長が「ワイが七分で、嫁は３分ジャー・・・と豪語・・・と、思っていたが、おーミステイク！儂が４分で、嫁の方が六分ジャッタ。」と、しみじみ云った時が有りました。嫁は、大事やぞーーー大事にせいや！・・・が口癖でした。オッチャンとは、中国広州に旅行もしました・・・（嫁に見つかったら怒られると・・・）京都の割烹の女将に買った「翡翠の指輪」を飛行場で預けられて往生した思い出もあります（自分は掛け軸）。　彼の家の回りの高さ５尺の白壁・瓦の塀を修理すると２千万円を越す修理費用だった敷地の家で、オッチャンの寝間（２４畳）のふすまは「狩野派の墨絵」の襖でした（酔っぱらって寝ても此の襖は大丈夫でした）。写真は、津野町姫野々の小川横の「鑞梅」の大木です。

　　日本製紙連合会：2015年1月「紙・板紙需給速報」・・・紙・板紙全体の国内出荷：１９７万t（前年比96,1％・前前年比103,３％）10ヵ月連続の減少でした。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比3.7%減で、10ヵ月連続の減少。輸出は10.1%増で、2ヵ月連続の増加。
　新聞用紙は前年同月比6.1%減。

　段ボール原紙は4.3%減で3ヵ月連続の減少。白板紙も1.5%減で4ヵ月連続の減少。
　従って、紙・板紙の「在庫」は前月比45千トン増、前月の 減少から増加。うち、紙は16千トン増、新聞用 紙の増加により5ヶ月ぶりの増加です。

　是を見る限り、ものを入れる用途が多い「板紙」は景気に正比例しますから、株式の調子の良さとは裏腹に実体経済では「消費」には繋がっていませんね。
　紙業界は値上げを打ち出していますから在庫が増えるのは良く有りません・・・「春需」で、値上げ前の仕入れが増える予測に、「メーカーの減産」が入れば何とか条件は整いますが。苦しくて抜け駆けするのが出るとぶちこわしになります。しかし、今は「メーカーの合併が進み」メーカー数が少なくなっていますから、これは多分無いと思います。

　カタログ通販大手の「ニッセンHD」が９日発表した2014年12月期の連結決算は、最終損益が「85億円の赤字」と前の期（28億円の赤字）から赤字幅が拡大しました。「カタログの発行回数」を増やしたが、インターネット通販の普及に押されて売り上げ減が続いているのです。
　カタログでの紙の需要家先は「ロイアルボックス客」扱いですが、量が大きいので減ってくると困りますね。カラー印刷を見て買うのが一番間違いが無いのですが、今はインターネットで色や、実着例を見て買うのです・・・色ずれのクレームは厳しくなくなっています。資材でも、「施行例」のカラー写真カタログが必須で、「５色・6色・・・補色」や、版下でも２校正、３校正、４校正での印刷の腕の見せ所でしたが、現実ではネット写真と、実際の色ずれはユーザーが了承済みの風潮で、営業が校正刷りを持ってネゴを取りに走り回る事も無くなりました。

　高知県しんじょう君のキャラクターの街・「すさき手帖」はＡ５判３１ページ、市は１４年３万部を発行。須崎市に「転勤した恋人を持つ女性」が、市について作ったという設定で、地元デザイナーが作成しました。
　・・・名物の鍋焼きラーメンや、メジカの新子には、「８、９月に須崎に来たなら必ず食うべし！」と付箋に書かれたデザイン。見出しは「食には絶対自信があるき。魚は旨いに決まっちゅう」と“土佐弁”・・・是が日本全国・第２回「ふるさとパンフレット大賞」で、全国パンフレット約２３００点の中の「最優秀の大賞」です。津野町のジムで出会う楠瀬市長さんもよくやりますね。
　

海外投資家は日本の株式を「ドル」で買いますから、「日本円」で日本の株を買うより利点が大きい

　今朝は７時から洗濯でした。かみさんを迎えに行くのが高知市１６時頃なのです。温かい日になります・・・昨夜庭に出ると、空は「満天の星」神秘的で凄かったです。今日も大工さんが今の壁を修理中、コン、コンと鎚の音がウルサイ、でも、３月中旬には終わりますから辛抱辛抱です。写真は、紅梅です。

　日本株の好調の裏にはまたもや、外国人投資家がいます。　彼らは日本の株式を「ドル」で買いますから、「日本円」で日本の株を買うよりは遥かに利点が大きいはずです。で・・・、海外投資家は日本の「中核銘柄」を積極的に買っているらしい。直近まで売り越しだった彼らがここにきて姿勢を翻したのは、「ドル」でみた日経平均株価が高値圏で推移しているためだそうです。ブラジルのレアルも何時の間にか４１円：１レアルになっています。私がブラジルに行った１０年前は１レアル・６０円弱でしたから、今日本円を持って行き買い物をすると大儲けですね。
　日経に拠ると、日本企業は企業内の「構造改革」を続けて来たお陰で「稼ぐ力」を取り戻しているそうで、「豊富な手元資金」を成長投資や賃金、配当などに使い始め、景気底上げの起点になりつつある・・・と、解説しています。

　中国系だと福が来て欲しいから「福」という字を上・下逆さまに書くそうです。（福が来るようにとの願いが込められていて、赤色も大好き）・・・日本の観光庁のサイトに「『爆買い』はいつまで続くのか？」という記事があって、「一度目」は「買い物」目当てでも、再訪、再々訪だと山河の四季風景を愛でて、歴史伝統文化の体験をしたいと変わる・・・、との分析です。現にじっくりと旅を楽しむ訪日客も増えているらしい。又、富豪だと、治安の良い日本の「億ション」をセカンドハウスに買うのだそうです（可愛い子供も住まわせたい？）。

　この葉山にも初の「ローソン」が出来ました。流石大手、お陰で銀行ATMも使えて、切符も買えます。須崎市から葉山に入る事約１キロ奥・・・スリースリーエフの買収です。
　でも、此のローソンやり過ぎの感あり・・・とか？焦ったのか？　８月に複合映画館・ユナイテッド・シネマ（東京）を買収。９月に高級スーパーの「成城石井」（横浜市）も買収・・・一番の目的は「コンビニ事業との相乗効果」だと強調。
　云う事とやれる事とが乖離、13年10月、健康志向の商品を多くそろえる「ナチュラルローソン」を５年で３千店にすると発表したが、現在は約110店。３年で500店を計画する小型スーパー「ローソンマート」も約30店にしかなっていません。ローソンはこの２月に「中国・四国地盤」の中堅「ポプラ」と資本業務提携です。成長軌道が描けていない戦略は一から見直す考えのようです・・・其の為なので？この結果なら良いですが。

　「１０１匹わんちゃん」のダルメシアンを思わさせる馬体の白黒の“ぶち”柄に、「ブチコ」のネーミング、ＪＲＡ（日本中央競馬会・３歳牝馬）で２勝しかしていない馬が競馬ファンの注目を集めているそうです。なぜ注目を集めているかは一目瞭然で、競走馬としては珍しい「白毛馬」なんです。
　新馬戦（１０月２５日）２戦、３戦は敗れたが、「４戦目」ダート（砂）では・・・後続を８馬身ちぎる圧勝劇をみせ、続く、５００万下も３馬身半の差をつけ連勝。一躍春の「クラシック候補」に名乗りを挙げたそうです。私も京都競馬場や、阪神競馬場には良く行きました、京都と大阪の得意先の二人の社長が「栗東」で競走馬のオーナーだったからです。白い毛の、しかも、黒いはんてんの有るブチ馬なんて見た事が有りません、ブッチギリで走ったこの馬は目立ちますね。「桜花賞」に出られたら良いけどね？



　

ミナミの商店街は、商売繁盛間違い無しです。多分、神戸三宮の中華街も大にぎわい・・・

　今日のグランドゴルフは今一でした・・・新メンバーが二人、良い所を見せようと思ったのが間違い・・・殆どがオーバーする強打でした。帰って来て、機能頂いたご近所の「カレー」で昼食、美味しいです。二食分も沢山入って居て恐縮。昼からは、玉葱畑の草引きですが、雨が降らず、「乾燥注意報」が出てるだけ有って畑の土はカラカラ、引き抜いた雑草は全て枯れています。朝の気温０度日中はやや風が出て寒かったです。写真は、畑の途中のミカン畑の紅梅です。やっと明日かみさんが帰ってきます・・・「耐震工事」で部屋中ひっくり返しているので居なかったのが幸いです。

　今日は旧正月・・・中国では春節（旧正月）の爆竹や花火で北京市大気の微小粒子状物質（ＰＭ２・５）が一時、６段階最悪「深刻な汚染」になった国民のお祭り日です。日本では、１９日、午後終値：18,264円＋６５・・・2000年５月８日（１万8475円45銭）以来・・・＜14年９カ月＞ぶりの水準で終わりました。此の花火の方が小さいけど、ましでしょうかね。
　所変わって大阪です・・・中国・台湾など中華圏の旧正月「春節」（１９日～１週間）の休暇が１８日、始まり「恭賀新春」と書かれたのぼりが至る所に掲げられた関西国際空港。この日は、観光客らを乗せた飛行機が続々と到着「５０便」以上がほぼ満席の状態だといいます。ミナミの商店街は、商売繁盛間違い無しです。多分、神戸三宮の中華街も大にぎわいでしょうね。

　メーカー側の２月分値上げに、付随して紙卸商が動きます。印刷用紙価格修正で・・・KG当たり「15円以上」の目標。印刷関係業界に「３月中に新値取り切り」へと発表です。（官公庁も４月以降の新年度予算立て、春需の時期です）

　　ソニーのご先祖事業（トリニトロンTV・ウオークマン等々）の切り捨てです・・・「事業領域で収益確保を最優先する」。平井一夫社長は経営方針説明会で、ＡＶ部門の分社化を含めた改革の狙いをこう説明し、部門間に残る「依存体質」を断ち切る姿勢を強調した。
　今後の収益源の「４事業部門」は、「半導体」、「ゲーム機」、「映画」、「音楽」の４分野だ。平井社長は「デジタルカメラやスマートフォン向けセンサーは他社との違いを追求できる」として、「自動運転車」などが期待される車載向け市場などに力を入れる考えを表明。山形、長崎、熊本の半導体３工場に１０５０億円を投資して、設備を増強する。
　「VAIO（バイオ）」ブランドのPC事業を日本産業パートナーズに売却（現在1100人PC事業関連の人員は、新会社へ移る社員250～300人）の他、テレビ事業を分社化、同社は１５年３月期の連結業績で１７００億円の最終（当期）赤字の最大の原因の「スマホ事業」では、２１００人の人員削減を行う。又「音響・映像機器（ＡＶ）部門」を本体から切り離して分社化し、現在本体に残る「デジタルカメラ事業」なども「分社化」を検討しており、ソニー本体は研究開発やブランド戦略に特化する純粋持ち株会社に移行するイメージを描いている。

中国で作ったり、輸入したりでウファウファ儲かっていましたが大きな山に突き当たりました

　今日は朝は大工さんが会合のため昼からになりました。耐震工事公的指名会社の専務が来てくれて、やっと細部の詰めが出来ました。何かにつけてですが「助成金・補助金」が出ると全てが「お役所のマニュアル通り」（資材もお仕着せ）なんです。希望が入らないのですね・・・入れてもらうと統べてが「別料金と云う仕掛け」になっていて、住民の希望は最初から無視の状態「有り難く思え！」なんです。彼と、相談の上（高く付いても良いので）安もんの資材を上級品に変更する事にしました。写真は、グランド近くの墓地の入り口の「ボケの花」です。

　２月１８日終値・18,199円；+212.（１、８％）は、＜７年７ヶ月＞ぶりだそうです（ドル円は１１９,０９円）。　「ギリシャ」がＥＵなどへ融資を要請すると伝わり、17日の米株式相場は事態が解決に向けて動き始めたとの期待から上昇したものです。
・・・さて、思い出してみましょう・・・２００７年8月17日 「サブプライムローン」問題で株価急落（日経平均前日比―874円81銭（5.4%）安1万5273円68銭）。
　日経平均株価：２００７年２月２６日：終値・１８，２１５円。・・・２００７年７月９日：終値・１８，２６２円。
　日経平均株価：２００７年１１月７日：終値・１６，０９７円。・・・２００７年１２月２８日：終値・１５，３０８円。
　２００８年10月10日 「リーマンショック」（リーマン・ブラザーズ倒産）。世界金融危機が勃発・翌14日市場で日経平均が暴落。
　２００８年10月28日 驚愕の最安値・・・日経平均株価、一時「1982年以来の最安値」を記録・・・「終値・７，６２１円」でした。・・・凄い波を乗り越えられたものですね。

　株価の適正水準指標に「PER」（株価収益率）があります。これは、「株価」を「1株」の「利益」（EPS）で割るのです。
　例えばある銘柄の株価が1000円、利益・EPSが50円だと、PERは1000円÷「50円」＝20倍です。この株価は、1年間で得られる利益の「20倍の値段」ですから、株価は今後20年分の利益を先取り・・・つまりこの株価は将来の利益を期待した価格なんです。
　「株式全体」だと・・・2月16日時点、「日経平均採用銘柄」の利益・EPSは約1105円＝株価1万8004円なので、「PER16.3倍」と計算されます。つまり現在の株式市場は、利益の期待値として今後16年分まで織り込んでいるわけです。・・・もし・・・2015年3月期のEPSが「1200円」程度、2016年3月期のEPSが「1300円」程度であれば、「理論的な株価」はそれぞれ、1万9560円、2万1190円になるはずですがそうは行きません・・・、実際に株を買っての「安定株主」になる株価の判断だと、「企業自体」の「事業の将来性」に掛かって来るのです。

　大阪の衛材メーカー医療衛生材料製造「川本産業」は、埼玉事業所を8月末で閉鎖すると発表・・・当該事象の損益に与える影響額 当該事業所の閉鎖に拠る、固定資産の評価損を特別損失として計上する見込みです・・・。
　医療衛生材料業界において「医療費抑制」の施策が継続的に実施されているほか、円安による「輸入品の価格上昇」などから厳しい環境が続いているため、2014年9月実施の61名の人員削減に続き、今回の施策（従業員３４名）となりました。此の業界「オシメ以外」では、中国で作ったり、輸入したりでウファウファ儲かっていましたが大きな山に突き当たりましたね。中国製品・TVや、スマートホン等と同じ環境です。
第３四半期：売上・２２０億円（前期２３４億円）純利益・マイナス３５千万円（前期＋１億円）：繰越余剰金・２２億円（前期２６億円）