紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

スポーツには「台本が無く」、勝つために鍛えに鍛えても、「負け」という残酷な結果が出る

2015年02月09日 17時19分14秒 | 日記
 今日のグランドゴルフは近年1番の寒さでした。寒風が砂煙を上げて吹き通るのです、こんな最悪条件でも21人がプレーしました。 写真は、INAX神戸に移籍した「鮫島」さんです・・・此の内股での走り、そして持久力に惚れ込んだのは私だけでしょうか?

 修士号を持っている「菊池桃子さん」の苦労話です・・・先日2月1日津野町でも「講演会」が有りました。1968年、東京都生まれ元「アイドル歌手」。95年五月みどりさんの長男・プロゴルファー西川哲さんと結婚し、後、離婚。
 96年に長男、99年には死産、01年には長女を出産・・・乳児期の脳梗塞後遺症で左の手足に麻痺の障害、「桃子一人で学校のことなど子育て」でした。
 離婚後、自身の持病「シェーグレン症候群」(目・口・鼻腔が乾燥する疾患)で苦しみ、それに加えて、近年では実母の介護にも取り組んでいたそうです。その中で、2009年から「法政大学大学院」政策創造研究科政策創造専攻に入学。人材育成のキャリア形成について専攻し「ソーシャルインクルージョン」の論文で12年修士課程を修了。現在、その年の8月から母校「戸板女子短大」の客員教授に就任しています。「女性力」を看板の安部内閣「PR塔」として絶好の、女性のはず!いずれ、少子化担当大臣でしょうか・・・。

 女優の奈良岡朋子さんの最近のインタビューで、「一番刺激を受けて、嫌な思いをしないで済むのはアスリート(運動選手)の世界ですね」、と語っています。怠けようと思えば、いくらでも怠ける「私たち」と、「厳しい世界にいる人達」とは雲泥の差がある。 85歳になって舞台に立ち続けることの厳しさを知っているから云える事でしょうね。また、スポーツには「台本が無く」、勝つために鍛えに鍛えても、「負け」という残酷な結果が出るのです・・・と。実は、私の会社の営業には、スポーツ出身者が多かったです。あの、レギュラーになれるか成れないかの試練を乗り越えて、先輩・後輩の越すに越せないけじめを味わっているスッタッフは貴重品だったのです。(大体が根明かの人間)

 「日本製紙パピリア」=水滴検知シート・・・日本製紙パピリアはこのほど、水滴検知シート『アクアミストチェッカー』を発売した。
 『アクアミストチェッカー』は、水に触れた部分が「青く発色」するシートで、農薬・除草剤の「散布状況」の評価や、キッチン・バスなど水回りの飛散チェックなどに活用できる。サイズは幅50㎜×長さ10mの巻取(平判、その他寸法は応相談)。特徴・用途は次の通り。
<特徴>
①水検知…水に触れた部分が白色から青色に発色
②保持…水分により発色した部分は青色のまま保持できる
③加工性…紙と同様に切ったり折ったり曲げたりできる

 「米国森林紙製品協会」最新統計・・・「2014年米国、紙・板紙・生産量」:「7,948万トン」で前年比1.2%下落し、4年連続で減少しました。書籍や、新聞は電波でも見られますが、「電波では品物が包めない」のです・・・「板紙」とは違い「紙」の分野での落ち込みは是からも続きます。
 「紙生産量」が約100万トン減で、前年同期比5.4%減の3,060万トン。アメリカでも・・・インターネットや携帯電話の普及に合わせ、印刷用紙の需要が減少したことによるもの。
 「板紙生産量」はコンテナーボード市場(1.8%増、3,535万トン)が牽引役で1.5%増加の4,888万トンとなった。