紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

中国で作ったり、輸入したりでウファウファ儲かっていましたが大きな山に突き当たりました

2015年02月18日 17時25分07秒 | 日記
 今日は朝は大工さんが会合のため昼からになりました。耐震工事公的指名会社の専務が来てくれて、やっと細部の詰めが出来ました。何かにつけてですが「助成金・補助金」が出ると全てが「お役所のマニュアル通り」(資材もお仕着せ)なんです。希望が入らないのですね・・・入れてもらうと統べてが「別料金と云う仕掛け」になっていて、住民の希望は最初から無視の状態「有り難く思え!」なんです。彼と、相談の上(高く付いても良いので)安もんの資材を上級品に変更する事にしました。写真は、グランド近くの墓地の入り口の「ボケの花」です。

 2月18日終値・18,199円;+212.(1、8%)は、<7年7ヶ月>ぶりだそうです(ドル円は119,09円)。 「ギリシャ」がEUなどへ融資を要請すると伝わり、17日の米株式相場は事態が解決に向けて動き始めたとの期待から上昇したものです。
・・・さて、思い出してみましょう・・・2007年8月17日 「サブプライムローン」問題で株価急落(日経平均前日比―874円81銭(5.4%)安1万5273円68銭)。
 日経平均株価:2007年2月26日:終値・18,215円。・・・2007年7月9日:終値・18,262円。
 日経平均株価:2007年11月7日:終値・16,097円。・・・2007年12月28日:終値・15,308円。
 2008年10月10日 「リーマンショック」(リーマン・ブラザーズ倒産)。世界金融危機が勃発・翌14日市場で日経平均が暴落。
 2008年10月28日 驚愕の最安値・・・日経平均株価、一時「1982年以来の最安値」を記録・・・「終値・7,621円」でした。・・・凄い波を乗り越えられたものですね。

 株価の適正水準指標に「PER」(株価収益率)があります。これは、「株価」を「1株」の「利益」(EPS)で割るのです。
 例えばある銘柄の株価が1000円、利益・EPSが50円だと、PERは1000円÷「50円」=20倍です。この株価は、1年間で得られる利益の「20倍の値段」ですから、株価は今後20年分の利益を先取り・・・つまりこの株価は将来の利益を期待した価格なんです。
 「株式全体」だと・・・2月16日時点、「日経平均採用銘柄」の利益・EPSは約1105円=株価1万8004円なので、「PER16.3倍」と計算されます。つまり現在の株式市場は、利益の期待値として今後16年分まで織り込んでいるわけです。・・・もし・・・2015年3月期のEPSが「1200円」程度、2016年3月期のEPSが「1300円」程度であれば、「理論的な株価」はそれぞれ、1万9560円、2万1190円になるはずですがそうは行きません・・・、実際に株を買っての「安定株主」になる株価の判断だと、「企業自体」の「事業の将来性」に掛かって来るのです。

 大阪の衛材メーカー医療衛生材料製造「川本産業」は、埼玉事業所を8月末で閉鎖すると発表・・・当該事象の損益に与える影響額 当該事業所の閉鎖に拠る、固定資産の評価損を特別損失として計上する見込みです・・・。
 医療衛生材料業界において「医療費抑制」の施策が継続的に実施されているほか、円安による「輸入品の価格上昇」などから厳しい環境が続いているため、2014年9月実施の61名の人員削減に続き、今回の施策(従業員34名)となりました。此の業界「オシメ以外」では、中国で作ったり、輸入したりでウファウファ儲かっていましたが大きな山に突き当たりましたね。中国製品・TVや、スマートホン等と同じ環境です。
第3四半期:売上・220億円(前期234億円)純利益・マイナス35千万円(前期+1億円):繰越余剰金・22億円(前期26億円)



 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿