紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

2014年・古紙回収率は「80・8%」、前年比+0・4ポイント。日本の回収率は世界トップクラス

2015年02月25日 17時07分44秒 | 日記
 今朝はあいにくの曇り、かみさんにパジャマを洗われて晩迄に乾くか乾かないか・・・微妙でした。する事も無いので、家の周囲の道を、カメラを持ってグルグルと回っていたら、暇だったおじさんに掴まり「ここに座りや・・・」です。聞けば、植木の移植で忙しいとか。元の木に継ぐ「接ぎ枝穂」の仕方をひとくさりご講義頂きました。簡単らしいがやってみんと解らんです・・・一本でなしに3カ所くらい継ぎ枝をして、良い方を残すそうです。写真は地元神社の「三つ又」の花目です。

 「古紙再生促進センター」・2014年12月の古紙回収率は、前月を2・4ポイント上回る「81・2%」で、前月の70%台から再び80%台に乗せています。
 その結果、2014年暦年の古紙回収率は「80・8%」となり、前年を0・4ポイント上回りました。 日本の回収率は世界トップクラスで、しかも、古紙の選別が優秀なので品質がいいです。
 注目される12月の古紙輸出量は、前年同月比1・9%増の37万4170㌧で、5カ月連続40万㌧台を割った。その結果、2014年暦年「古紙輸出量」は前年比―1・9%減の「461万8628㌧」でした。中国での紙生産が落ちているからですね。

 「関章さん」(せき・あきら=元日本紙パルプ商事社長)が15日、膀胱がんで死去、92歳。葬儀は近親者で行い、「お別れの会」は4月10日。
ぼうこうがんと云えば、紙業新聞社のT社長さんもぼうこうがんでしたね・・・彼はゴルフがシングルで、ガンを抱えながらゴルフをしていました。私の兄がサンパウロに居る話からガンに聞くと云われて人気だった「アガリクス」(太陽キノコ)を兄のイビウナの知人から取り寄せて数年間面倒を見たものです。残念ながら彼もぼうこうがんでお亡くなりになりましたが、結構多いのですかね・・・?

 “2014年4月”から改正・・・薬剤師・薬剤服用歴管理指導料「一回:四百十円」手帳の有無にこだわらず調剤料に組み込まれるように変わりました。不要な場合は70円減額の340円となる・・・「お薬手帳発行」は20円負担。
 「お薬手帳」とは・・・飲み残しの把握で薬の量をコントロール・・・飲み合わせ事故の防止、そして安いジェネリック医薬品へ誘導・・・等、震災時の緊急薬探しで薬の経歴とか結構使われる手帳です。

 「薬剤師」は、その薬の「副作用があったか」どうかの情報とか、「飲み合わせ」による相互作用なども考慮し、患者に服薬指導をするのですが・・・「医師の処方通りに薬を出しているだけで、丁寧な指導を受けたことはない」といった声も珍しくない。
 薬歴を適切に管理すれば、薬を出すごとに「410円」の診療報酬が得られるので・・・「売り上げ優先」で、薬歴記入はせずに後回しして利益を上げていたのが、薬局ツルハラ・「くすりの福太郎」です。薬剤師が記録する「薬剤服用歴」(薬歴・体調質問、残薬聞き取り・・・3年間保存義務等)を記載せずに患者へ薬を出していた?患者の健康侵す恐れも有るのジャー無いですか?…

 「骨粗鬆症」骨を破壊する「破骨細胞」の形成を防ぐのに、「紅茶の苦味成分」が役立つことを大阪大西川恵三助教(免疫学)のチームがマウスを使って明らかにし、23日付の米医学誌電子版に発表した。骨粗しょう症の状態にしたマウスに苦味成分(カテキン・渋茶の黄色)を投与すると改善が見られたといいます。
 もう一つ・・・「農研機構」は21日、「ミカン」に多く含まれるオレンジの色素「β―クリプトキサンチン」が、閉経後の女性の「骨粗しょう症予防」に役立つ可能性が高いとの調査結果を発表しています。