梅雨の最中のこの土日、直前で晴天の予報に変更!
数日前までの雨予報で、狙っていたキャンプ場にキャンセルが出たので思い切って予約しました。
私は撮影入っていない&はるさんは中間・期末テストの間の土日でちょうどいいタイミング。
行先は、郡上の「アルペンアウトドアーズしろとりフィールド」です!
去年オープンしたばかり超人気のキャンプ場。
途中、おいしいお店はないだろうかとリサーチしていたパン屋さんへ。
白鳥インターから降りて間もなくの立地。
店内に入ると、美しいパン。
開店して1時間ほど経っているので「ズラリ」というよりは、売れちゃった感ありで数は多くない。
クロワッサンが評判だとの事で訪れましたが、第一段はすでに完売との事でガックリ・・・・
仕方がないので明日の帰りに再び寄ろうと、予約しておきました。
調達したものは、本日のランチになるものと、夕食のバゲット、そして翌朝のスイーツパン。
ショーケースのバゲットサンドと、コルネ、タルトをゲット。
アルペンキャンプ場は当日しかアーリーチェックインの予約ができないので(前日は平日かつ線状降水帯だったのでサイトは空いていると思われますが)電話して予約。
今から向かうよ~~!
スキー場エリアなのでぐんぐん急登。
ぐるんぐるんのヘアピンカーブs字カーブ九十九折の連続。
ですがさすがに登山口への道とは違い広い!ので、運転は苦にならず。
ブーランジェリーアツから30分。
着いたよ!憧れの
「Hey!」と書いてある売店風が受付。
ここが、いわゆるセンターハウスという事?
お隣がショップ。
どちらもオシャレだけど、高価なキャンプ場のわりにコンテナとはチープ感。
アーリーは1時間につき1000円。
我が家は3時間早めにチェックイン!
そして、薪。ショップから遠いので早めに買っておこうと、この場で買う事に。
1束4キロ600円。
量の少なさ(ホントに4キロあるのかな)とボサボサの材質にビックリ。
束によってムラ(多い少ない)があるので、はるさんが多めなのを選んでくれました。←こういうの得意な人。助かる。
1束この量では足りなさそうなので、2束買っておきました。
合計金額、今までの最高額を更新!
冷暖房完備&朝食付きのビジネスホテルと同じくらいの金額。
サイトへ着きました。
今回は眺望サイトA。
眺めが圧巻。
ゴンドラのラインはあるものの、さすが標高1100m!
空気は澄み渡りすがすがしい。さわやか過ぎる。
そうそうこの環境です!
高価だけど、このサイトに来たいとずっと思っていました。
標高1100mとは三重県で言えば藤原岳の山頂よりも高い。こんなところでキャンプができるなんて最高。
こちらは大日ヶ岳の中腹にあたります。
上を見渡しても
山頂は見えない。
運転してとにかくお腹がすきました。
設営は後、早速ランチ。
3人一緒に「カスクルートハム」。バゲットにチーズとハムのおいしいヤツ。
見ただけで「おいしい」って分かる。
それに、クロックムッシュなど。私はカヌレにしました。
ドリンクはそれぞれが持ってきてる水筒。私はカフェオレ。
テーブル&チェアだけ出して、いただきます!
標高が高いので、日差しが強い!&空気はひんやり。
そして、風も強い!こんな日差しですが半袖では寒いくらい。
カスクルートハム・・・フランスのサンド!もうワインが飲みたいくらい。
カヌレは外側がガリっと、中はやわらか食感。洋酒が効いて、今まで食べてきたカヌレの歴史が塗り替えられました。
ブーランジェリーアツ、当りのお店。
食後はいよいよテント設営。
展望サイト・・・敷地が広すぎて(120㎡と書いてあるけど、実際は150㎡ほどはある)どう建てたらいいのやら??
こんだけ広いからタープも張ろう!!と張り切りましたが・・・ビュービュー風が強すぎて、凧状態で飛ばされそう。ポールも立たない。
泣く泣く諦めました。
そして砂利の下の土地、地盤の固い事!
ガッツンガッツン叩いてもなかなかペグが刺さらない。時間がかかりました。
大地、地球を感じた瞬間でした。(風も日の光も強いし、すがすがしいし、自然の中に来たって感じ!)
ですが、砂利が厚めに敷いてあるので昨日までの大雨とは思えないくらい水はけがいい。
敷地の広さを持て余した感満載。
さぁこの後、まだまだたくさん時間はある。
施設と森を散策するとしましょう!