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comfortable life style

日々の気になる出来事、お気に入りをライフワークの写真にまとめた日記

癒しのおこもり宿へ…

2009-04-25 | 
心待ちにしていた温泉旅行に行ってきました。

当日は朝から気分を高めようと、前日に作っておいたベーグルを朝食にしましたよ!
手作りベーグルなんて初めてで、ちょっと特別な感じがします。

もちろんガーデンにて。
ベーグルは「クリームチーズ+生ハム+ケッパー+デイル」と「クリームチーズ+はちみつ」

旅の行き先は結局鳥羽にしたのですが、やっぱり鳥羽はいいですね~~。
のんびりの出発でよく、お魚もおいしく、温泉で…。

観光がメインのときは(鍵さえかかれば)掘っ立て小屋みたいな宿でもOKな私。

でも今回は、お宿で癒されるコトが目的です。
「限定」とか「ニューオープン」とかには興味がない私ですが、今回はたまたま新しい宿に決まりました。

季さら」という宿です。中庭も、ハッピーアワーも、バーも、色浴衣も、あきらめました。

いつも質素に(笑)暮らしている私たち。
温泉旅行の時は我が家なりに奮発します。
いわゆる「非日常」。
なので、ちょっと高くても、後悔ない宿ならそれでいいんです。

電車に揺られて目的地へ。
晴天だし、「旅」というだけで車窓からの景色も輝いて見えます。
きっとこういう感覚って私だけじゃないですよね。

到着後、お茶を出していただく、こういうサービス好きですよ~。
  
                      ↑ロビーの雰囲気

予想を裏切らないお部屋の感じ。二間続き。
我が家は洋風ですが、お宿は和テイストを選ぶ事が多いです。和むのかな。
 

石作りの内風呂と、陶器の部屋露天付き。湯はもちろん温泉です。
こちらの宿は、湯がすでに張ってあったのですぐにどぶ~~んですよ。
 
洗面スペースもシャレた雰囲気でくつろげます。テレビが付いていました。

ひとっ風呂浴びた後は、いつものようにフェイス&ヘッドマッサージ。
私だけしていただく予定でしたが、あんまりにスッキリ&キモチいいので半分は、てつさんにも体験してもらう事にしました。
私ばかりいい思いをするのはあまりにも悪い気がして…ネ。

ヘッドマッサージは美容院やエステの時に数分やってもらうだけで、本格的なのは初めてでした。
思った以上にアタマってこっているものなんですね。
てつさんもスッキリしたとご満足。

さて、お楽しみの夕食は、盛りだくさんすぎました。
私達の担当、源氏名「ユウコ」さんが、次々と料理を運んでくれるので、「温かいものは温かいうちに」食べないと!と思っていました。
ユウコさん、息切らしてます…。

「ここ、お料理の進み具合が早いよね~~」なんてのんきな事言っていましたが…
どうやら私たちは食べるスピードが速すぎたようで、ユウコさんは必死だったようです…スミマセン。
 
普通、みなさま舟盛りは食べきれないそうですが、私たちはもちろん完食。
ユウコさんビックリされていました。
それから、「溶岩」板のステーキ。むっちゃおいしい・・・      ↑
ホタテの貝柱の磯辺揚げもスーパーの2倍程の厚さで「冷凍もの」でなく、獲りたてなので食感もまるで違いました。
デザートは豆乳ムースなど「和」を感じるものでした。

今回は、体のことがあるのでお酒はNGです。仕方ありません。

てつさんはここ数日の私の事、普通に仕事の事とで、疲れが溜まっていたようです。
いいタイミングでの癒しの旅となりました。

朝食だって盛りだくさん。
伊勢えびのお味噌汁が一人土鍋で登場です。ぐつぐつ煮立って美味。
「おかわりありますから、何なりとお申し付けくださいねぇ。」とユウコさん。
完全に食いしん坊だと思われてしまいました…。


結婚して、少ないですがいくつかの宿に泊まりに行きました。
どこも、それぞれ特徴、魅力的なところがある宿ばかり。

こちらは魚の新鮮さ、ボリュームがピカイチ。ぶ厚く、新鮮なので、その魚の持つ食感や味が十分に伝わってきました。

それから、何といってもお部屋に温泉が引かれている事に、一番お金がかかってる気がします(一晩中沸きっぱなし)。
本当に、贅沢な感じがしました。
あんまりお風呂に入りずぎるのも体に良くないそうですね。
私は3回+足湯にしておきましたが、てつさんは4回も入ってました…。
今までで一番お風呂に浸かった宿です。

いいものに触れて、いい味を知って、おもてなしされて…日々の自分をいたわり、さらに磨く旅。
私達「ちょっといい宿」にじっくりと「満喫」することが共通の楽しみの一つです。


以前から気になっており、今回も最後まで迷っていた宿がありました。
伊勢志摩「汀渚 ばさら邸
ここはトリートメントがなかったので、「季さら」にしたのですが、いつか利用してみたい宿です。


楽しい思いをさせて頂いたので、また次の日から頑張ろうと思います。
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美ら島…沖縄④ 最終日と、いろいろ

2008-12-20 | 
3日目はharuちゃん、koくん夫婦と私の三人で首里城見学です。

首里城はharuちゃんも久しぶりで、koくんは引越し以来、仕事が忙しく、来た事がなかったとの事。

首里城近くになると赤瓦の民家が増えてきます。
もちろん意識しての町並み作りという事で、赤瓦の自宅を建てると助成金が出るそうです。
クリーム色の外壁と赤瓦の色合い…ちょっとヨーロッパの町並みにも見えてしまうのは私だけでしょうか。

世界遺産の首里城。本土のお城とは雰囲気が違います。中国のにおい。

首里城の本殿は2F建てで、3Fは屋根裏部屋で換気のためにあるだけだそうです。
本土のお城のように、天守閣は存在しないのです!…では、いったい敵をどこから見張っていたのか?? 
城壁からだけ? しかも、お堀もない。…攻め込まれちゃうよ。

そして、中国が琉球王国の王を任命していたとの事。  へえ~~。
なぜに、最終的に日本になったのか? 沖縄って複雑な歴史を持つのですね。

首里城は何度か戦火に遭い、再建し、二次大戦によって焼かれ、今ある首里城は大戦後に再建された建物だそうです。

今回、観光名所ばかりを回ったので修学旅行生がたくさんいました。

昼食は沖縄料理。
↓ジューシー(沖縄風混ぜご飯)と、沖縄そば

そばは細くて固めの麺で独特のだし汁。お土産にもすでに買いました。

前日の夕食も二人が私を連れ出してくれました。
ソーキ(豚のあばら肉)やタロイモ(泥の中で育つ里芋の一種)など沖縄料理を味わいました。

↑ソーキの塩焼きとオリオンビール

今は、haruちゃんkoくんと会えていますが、地図で見ると、沖縄ってすごーく遠い。

ハイビスカスは本州でもおなじみですが、見た事のない植物の多い事!
前日行ったやちむんの里で出会った陶芸家の女性の話によると、ほとんどが本州にある樹木だと言います。
違うのはどれも大きいとのこと。
はっきりした四季がないために一年中ハイビスカスなどの花が咲くと言っていました。
 
↑「モンパの木」手のひらほどの大きさで毛羽立った葉    ↑南国特有の枝ふり ↓独特の根
  
↑天に向かって伸びる       ↑鈴なりの実…本州でも生垣などにあるとおっしゃっていましたが見た事ない
 
↑紫の花は食虫植物。花の裏側に虫を蓄える袋が着いている ↑ガジュマルの木。枝から根のようなものが垂れる

↑「ヨイドレノキ」落葉高木。 かわいい花で、綿が実る

↑浜辺にて

陶芸家の女性との話の「どれも大きいんですよ」で、本当に驚いたのがポインセチア(クリスマスの赤い葉の鉢植え)が地植えで背丈以上なんです!!
道路沿いの並木道や民家の生垣のアクセントに植えられているのです!!
気づかない人が多いとは思うのですが、発見すると、ホントビックリすると思います。
惜しい事に撮影がないのですよね…。

逆にharuちゃんが名古屋に来て感動したのは竹藪を見た事らしいです。
「かぐや姫みたい!」と思ったそうです。…沖縄には竹は生息していないそうです。

様々な刺激を受けた今回の旅となりました。
そして、名残惜しく、沖縄を後にしました。

また、行きたいと思います。
今度はてつさんも一緒にね。やんばる地域に行こう。haruちゃん夫婦に会いに行くよ。

てつさん、いつも私の希望を快く叶えてくれてありがとう。
留守中、洗濯(干し&たたみ)や食器の片付け、鉢植えの水遣りなど…お家の管理をこまごましていてくれて、本当にありがとうございます。
顔も心も仏像のようなあなたのお陰で、私は毎日楽しくしていられます。
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美ら島…沖縄③ ドライブ(2)

2008-12-19 | 
初めての沖縄でしたのでひとまず、主要な観光地に行ってみる事にしました。

今回の結婚式に一緒に名古屋から行くはずだった、武さんがススメてくれた万座毛に行ってみました。
(武さんは結局直前になり事情ができて、結婚式には出席できませんでした。)
 
↑像の鼻。              ↑めずらしい樹木 やっぱり強い風
 ↑お隣の万座ビーチ  白砂とエメラルドグリーンの海に感動です!!
運動靴ではなく、バレーシューズで来たので靴の中、さらには靴下の中に砂が入って悲惨でした。
しかも足がとられて、うまく歩けない。やっぱ撮影は運動靴にかぎりまね。
撮影後気づけば靴がぼろぼろに・・・。
koくんはこの浜に仕事で、よく撮影に来るそうです。
毎回、靴やパンツのポケットは砂だらけになるそうです。そりゃそうだよね、自分の身なんて構ってられないもん。

北上すべく、森の中でランチ。
「本当にこの先に店があるのか?」と心配になるような山道に入ります。目印になるものは、ない。
↓ようやくたどり着いたカフェ「森の宴」・・・・おやじが店をきりもりしています。
 
メニューは郷土料理ばかりです。  ↑「たぴおかチャンプルー」
これは…餡です。味はおいしいのですが…独特の食感で、そのうちのどに通らなくなってしまいました。
おやじ、残してごめんなさい。
haruちゃんにこの話をしたところ、「たぴおかチャンプルー」は知らないとのことでした。「たぴおか」って何だろう?

ランチ後、本日最終目的地「美ら海水族館」に出発。
パワースポットとしても有名なここ。人が多い。う~ん、これでもシーズンオフなんですよね。人だかりで水槽がよく見えない。
水族館は基本的に好きなのですが、他を回ろうかと美ら海には行かない事も考えました。
ですが、来てよかったと思います。めずらしい魚がいたり、種類が多い感じがしました。

↓実際、海水浴などで見かけたら、コワイんですが、水族館で見るとかわいいヒトデ。
 
クラゲは、水族館で見ると神秘的な魅力があります。↑
 
↑全体的に水槽が大きいので、ジンベイザメやマンタが雄大に泳ぐ様が観察でき、何といっても、迫力があります。
メインの水槽の横にはカフェも併設されており、
魚を眺めながら、一休み…なんてロマンチックなんでしょう。   ↑

次の日は首里城に行きました。
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美ら島…沖縄② ドライブ(1)

2008-12-18 | 
2日目は、「お一人様」で気ままにドライブ。

それは、新しい発見の連続でした。私は本当に何も知らないんだな、と実感します。

夜中に雨が降っていたらしく、朝目覚めるとはっきりとしない空色でした。
雨は上がっていましたが、テラスに出ると風が強い。
ただの曇りではなく、風が強い。ちょっとした嵐の風のようです。気温は低くない。
ニュースになるような台風でなくても風の影響はよく受けるのでしょう。

朝食で特にときめいたのはジャムです。
ホテル特製とのことですが、

↑左から(紅芋・マンゴー・グァバ・黒等バナナ)ジャム、右はココナッツバター
めずらしい味ばかりで、朝から気分が上がります。
朝食が終わると、ホテルのロビーにはミニ朝市が開かれており、初めて見る青果の多い事。

その中で、スターフルーツ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツを買ってみました。どんな味なのでしょう。


その後、ドライブに出発です。
北上していく計画で、最初にめざすは読谷村にある「やちむんの里」です。
場所はカーナビでは調べられず、カンでたどり着く事ができました。
「やちむん」とは「焼き物」という意味らしいです。
陶磁器とガラスの工房の集まるエリアで、ギャラリーも併設されています。

 
↑窯焼きに使う木材がいっぱい。 ↓この工房は「壺や焼き」というそうです。独特の太い筆遣い。
こちらで小鉢を購入。       ガラス工房 入り口の人形が吹きガラスをしていてキュート↑

まだ、午前中がスタートしたばかり・・・続く
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