テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

金牛亭~海鮮とうふ鍋

2013-01-26 08:23:15 | 中華料理・エスニック料理
 二番町から撤退した時は、閉店したのかと思った「金牛亭」です。久米でご健在でした。街なかから遠くなってしまったので、全然行かなくなってしまったのですが、旧「ランチ・パスポート」に掲載されていたので、行ってみました。



 カウンターには、若かりし頃のママさんの写真が飾ってありました。



 海鮮とうふ鍋(780円→500円)です。ぐつぐつの状態でやってきました。海鮮ということで、少量ですがアサリやエビも入っていました。豆腐はたっぷり。ちょっと味が薄めに感じられました。もっと辛くてもよかったのに、という感じ。日本人向きにされているのでしょうか。辛くて、頭のてっぺんから汗が出るというようなことにはなりませんでした。



 こちらのご飯を、韓国式に鍋の中に入れて食べました。



 この日は、ママさんが一人で切り盛りしていたので、大変忙しそうでした。



鉄板ダイニング いちご~コースにしましたが…

2013-01-25 08:53:43 | ステーキ
 心なしか、松山市内に鉄板焼き屋さんという業態が増えているような気がします。この前は、「IRODORI」さんにいきましたが、本日は「いちご」さんに行ってみました。



 単品のお値段は、このような感じになっています。一部ですが。



 本日は、ヒレステーキ付きの10品、飲み放題コース6000円が、クーポンを使って5000円というものにしてみました。飲み本題にはワインも含まれています。ただ、軽くて、飲み放題で文句をいっちゃいけないというようなものです。



 1品目は、馬刺しです。解凍が済んでなかったようで、シャリシャリしていました。まあ、専門店ではないので、しかたないのでしょう。



 2品目は、若鶏ガーリックです。



 たてつづけに鶏がやってきて、つけこみ鶏のホットサラダです。鉄板焼きというよりは、居酒屋料理みたいのがつづきました。鶏はけっこう嵩があるので、おなかにたまります。



 アサリと豚のホイル焼き すき焼き風です。アサリと豚が玉子でとじられています。出汁が甘いところが、すき焼き風なのかな。ふしぎなお料理でした。



 5品目で意表をついて、早くもヒレステーキの登場。看板の品ということになるのでしょうが、これはまずまずでした。10品コースにしたから仕方がないのですが、量的にはちょっと物足りませんでしたが。



 あっさりとした和風のタレです。



 6品目はホルモン焼き。タレが甘めでしたが、ホルモン自体は脂が口の中で広がり、おいしかったです。



 7品目のホタテのタルタル。タルタルソースが、ちょっとモサモサしていました。熱を加えたせいもあるんでしょうが。



 8品目に塩焼き砂ずりです。居酒屋での初動時の品が終盤に出てきて、なんかヘンな感じでした。



 9品目に白菜コブサラダ。この手のものも、安い居酒屋にいくと、最初から出てくるような品なので、やや違和感。



 最後がチャーハン。飲み放題コースであったこともあり、味がどうだったかはあまり記憶にありません。満腹です。



 ということで鉄板焼き店というよりも居酒屋風料理が多かったので、ステーキ単品に何か好きなものを注文するという形式の方がよかったかな、という気もしました。

カフェ・カイロス~ふわとろオムライス

2013-01-24 08:31:53 | 洋食
 山越の住宅街の中にある「カフェ・カイロス」。昼間に出向くのは初めてです。



 お昼の品書きです。



 棚には、いろいろなコーヒーカップが並んでいます。



 旧「ランチ・パスポート」を用いて、ふわとろオムライス(800円→500円)を注文しました。つけあわせのサラダと、トウモロコシのポタージュです。



 チキンライスの上に表面が半熟の玉子がのり、ドミグラスソースがたっぷりと盛ってあります。



 ドミグラスソースがかかっているのですが、中のチキンライスもかなりしっかりケチャップの味がついていました。これは、おいしく食べました。



 「ランチ・パスポート」を用いるようになって、「メルシー」「ループカフェ」「Te」に続いて、4軒目のオムライスとなりました。短期間にこれだけオムライスを食べるもの珍しいです。これだけオムライスがサービス品に選ばれるということは、原価を調整しやすい料理なのだろうか、なんてヘンなことを勘ぐってしまいます。

おが~スペシャル・ランチ

2013-01-23 08:04:51 | 大衆食堂
 道後中学のそばです。ふだんまったく縁のない地域で、この道を通行すること自体初めてでした。こんなところにこんなお店があるのかという感じの「おが」です。



 お好み焼きが主体のお店ですが、お昼の定食も提供されています。旧「ランチ・パスポート」を用いて、スペシャル・ランチが700円→500円です。



 本日は「メイン:豚の照り焼き」とありましたが、照り焼きの他に、目玉焼、コロッケ、エビフライ、鶏のから揚げもついています。豚の照り焼きは、4つだけではなく、目玉焼きの下にも隠れています。文句なしの量です。



 照り焼きの味付けが濃いめである上に、おかずが何種類もあるため、ご飯が足りなくなってしまいます。後で「ランチ・パスポート」を、よく読むと「ご飯おかわり自由」となっていました。だったらおかわりすればよかったなあ。でも、それは食べすぎだ。



 食後のドリンク付きということで、コーヒーが出てきます。



 いやあ、これは700円でも安く感じたのではないだろうか。満腹です。「ランチ・パスポート」がなかったら、このお店の存在を知ることもなく、まず足を運ばなかっただろうから、シャム社長に感謝です。

「おが」 松山市石手4-8-11  089-904-3777


まるちょう~タレが辛口に?

2013-01-22 09:09:55 | 大衆居酒屋
 電停通りから少しだけ南に入ったところにある「まるちょう」さん。ここもひさびさです。



 平日は焼き鳥が半額になるサービスが行われていました。



 新日本プロレスの面々のサインが飾ってあったのですが、色紙ではなく、ふつうの紙というのが、なんともいえませんでした。突然の訪問だったのかな。



 つきだしの煮込み。



 砂肝(130円×2)。コリコリシコシコ。「まるちょう」さんの特徴は、串の最後に、ネギやししとうや玉ねぎなどが、一片とりつけられるところですね。



 ぼんじり(130円×2)。こちらは、じゅわあと口の中でつぶれて、脂が広がります。



 とり皮(130円×2)。



 ねぎ間のタレと塩(150円×2)、その間に若どりのタレ(130円)です。食べてみると、タレの味はかなり辛口。松山では珍しい。前から、こんな味だったかなあ。変化したような気がするのだけど。甘ったるいタレが苦手な方には、いいかも。



 うまく火が通ってぷるんぷるんの肝タレ(130円)とせせり(150円×2)です。



 手羽先(180円×2)は、塩で。



 口の中ではらはらとほどけるつくね(190円×2)。



 ぎんなん(190円)に創作系の豚納豆巻き(190円)。
 


 ささみ明太子(190円)。



 ししとう(120円)、豚バラ(150円)に、2回目の肝タレ。この肝、いけました。



 「まるちょう」の梅サワー(380円)は、投入されている梅干しがおいしいです。



 焼き鳥以外のものを1人1品注文しなければなりません。半額にならないものは最低限にとどめなければならないので、それを最後のご飯ものにあてました。とり雑炊(660円)です。いいお出汁が、おなかにしみわたります。



 こちらは、焼きおにぎり 明太子茶漬け(480円)。焼きおにぎりの上に明太子がのせられ、そこにお茶をかけ回して食べるものです。香ばしいご飯を、さらさらと。



 お支払いは、半額攻撃のおかげで、かなり安く済みました。このサービスのことをシャム社長に話すと、シャム社長も何度か活用したことがあるそうです。ところが、連れて行った自称“才女”のおねえさまが、焼き鳥以外の品ばかりをバンバン注文するので、閉口したそうです。「なにが才女だぞなもし」と、ぼやいてたのがおかしかったです。