テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

東京で大雪に遭遇

2013-01-18 09:56:41 | 国内旅行ー東京
 田園都市線の用賀に、用があっていきました。雪が降るあいにくの天気。午前中は、まだ交通機関も通常運転でした。



 用賀では有名らしい、とんこつラーメンの「柳屋」も、店先に張り出したビニール製のひさしにたまった雪を取り除こうとおおわらわでした。



 その「柳屋」さんのお昼のセットは、通常のラーメン(650円)に、チャーシュー丼か明太子丼がつき、さらに替え玉1玉もつけて700円です。こちらのそのミニチャーシュー丼。



 ラーメンです。スープは塩にするか醤油にするか、麺の固さは、脂の量は、などということを注文の際に聞かれます。スープは、白濁しているけれどもあっさりしているという長浜系のものです。具も、チャーシュー、きくらげ、のり、ねぎと正統的です。



 麺は細めのストレート麺。固めで頼んだので、コシがあります。



 こちらは替え玉。他のお客さんを見ていると、替え玉の権利放棄をする人もいます。その替え玉の麺の量を多いなと感じました。最初に入っていた麺の量よりも多いんじゃないかと感じるほどです。そのせいかどうか、やはり替え玉はスープとの絡みは悪くなりますね。



 一面銀世界。東京の風景とは思えません。



 東京の交通機関は雪にきわめて弱いのですが、樹木も弱いらしく、雪の重みで木の枝が折れていました。私が山手線に乗っていた時には、線路内に倒木があったということで、10分程度停車しましたし。



 午後は、交通機関が大幅に乱れました。帰りの飛行機に乗るために、早めに空港に行ったところ、すでに全便欠航が決定されていました。品川駅にひきかえすと、新幹線に振り替えて帰ろうという人たちが切符を求めて長蛇の列です。切符売り場は、この列のはるか向こうです。



 大雪の中を、駅の外に出るのも億劫だったので、品川駅構内の「シターラ・ダイナー」へ。



 インド風たきこみごはんのラムビリヤニセット(1400円)です。手前は野菜入りのナンです。



 炊き込みご飯といっても、日本のものとは食感がまるでちがいます。長粒種のお米で、粘りけがまったくなく、パラパラです。香辛料で味つけされているのですが、予想していたよりも、かなり薄味でした。日本の喫茶店や中華料理店ででてくるようなドライカレー、カレー炒飯の類の方が、よっぽど味がしっかりついています。これは意外で、拍子抜けしました。



 野菜入りヨーグルトのライタです。ビリヤニにかけてもよいようです。



 こうして、腹ごしらえしてから、すごすごと家まで引き返しました。