【Hitman From Cuba】
Tony OLIVA
キューバから来た安打製造機。
リーグ最多安打を5度記録している。
1964年、実質1年目にして
217安打を放ち、打率.323 32本塁打という
驚異的な成績で首位打者と新人王をダブル受賞。
65年も打率.321 16本塁打 98打点で2年連続の首位打者を獲得し、
ツインズのワールドシリーズ進出におおいに貢献する。
この年、シーズンMVPの最有力候補であったが
チームメイトで同郷のソイロ・ベルサイエスがMVP、
打撃三部門では全てオリヴァが上回っていただけに
悔しい結果となった。
以降も、ツインズの主力打者としてヒットを積み重ね、
69年、打率.309 24本塁打 101打点
70年、打率.325 23本塁打 107打点の好成績をマーク、
加えて、両年ともシーズン最多安打の活躍ぶりで
2年連続でチームを地区優勝に導いた。
71年は打率.337で3度目の首位打者を獲得、
が、オリヴァが打率.300以上を記録したのはこの年が最後だった。
キャリアを通じて、大崩れしない安定した成績を残してきたオリヴァだったが
慢性的なヒザの故障に泣かされ続けてもいた。
1976年、キャリア通算打率.304という堂々の数字を残して現役を引退。
本名はペドロ、キューバからアメリカに入国する際、
兄・トニーのパスポートを使用していた為、
その名で通していのだという。
Tony OLIVA
キューバから来た安打製造機。
リーグ最多安打を5度記録している。
1964年、実質1年目にして
217安打を放ち、打率.323 32本塁打という
驚異的な成績で首位打者と新人王をダブル受賞。
65年も打率.321 16本塁打 98打点で2年連続の首位打者を獲得し、
ツインズのワールドシリーズ進出におおいに貢献する。
この年、シーズンMVPの最有力候補であったが
チームメイトで同郷のソイロ・ベルサイエスがMVP、
打撃三部門では全てオリヴァが上回っていただけに
悔しい結果となった。
以降も、ツインズの主力打者としてヒットを積み重ね、
69年、打率.309 24本塁打 101打点
70年、打率.325 23本塁打 107打点の好成績をマーク、
加えて、両年ともシーズン最多安打の活躍ぶりで
2年連続でチームを地区優勝に導いた。
71年は打率.337で3度目の首位打者を獲得、
が、オリヴァが打率.300以上を記録したのはこの年が最後だった。
キャリアを通じて、大崩れしない安定した成績を残してきたオリヴァだったが
慢性的なヒザの故障に泣かされ続けてもいた。
1976年、キャリア通算打率.304という堂々の数字を残して現役を引退。
本名はペドロ、キューバからアメリカに入国する際、
兄・トニーのパスポートを使用していた為、
その名で通していのだという。