てるてるぼーずのひとりごと

癒しのセラピスト 晴れ女『てるてるぼーず』の日記

大山崎山荘で初お手前でした( 汗)

2013-05-19 | お菓子&果物&ドリンク
昨年は飲む側として参加した大山崎山荘での春茶会
今年は、中国茶を習い始めて2年も経つということで、お手前を披露する側として、参加
させていただいてきました

山荘の門のところには、去年もかかっていた茶の札が

朝の準備前の時間に、茶室の内部を撮影したりしました

そして、山荘の庭園の東屋の前の広場には、青竹の筏が
黄研シェフが船頭さんになってました(笑)
てるてるぼーずは先生にお衣装をお借りしていたので、筏のお客役として座ってみました
どこ連れてってもらおうかな~
こちらでは青竹に移したジャスミンの冷茶をいただけましたよ~

そして、山荘へ上ってくる道沿いにしつらえたテント

こちらでは2013年春摘みの水仙と肉桂と大紅砲の荒茶がいただけました
荒茶とは、整茶する前のお茶で、発酵はストップさせていますが、焙煎をしていないものです
焙煎しないと商品にならないので、市場で買うことはできません
先生は岩茶を買い付けに茶畑まで行かれていますが、そのときに整茶が終わっていなかったので、
なんとかお茶を売って欲しいとお願いして、やっと手に入れて来てくださったお茶なんだ
そうです

こんな感じで、荒茶を入れていただいて味わいます
茶盤を使って、工夫方式です
こちらの3種は本当に美味しくて、売ってくださるものなら、買って帰りたかったです

てるてるぼーずは工芸茶の係でした
丸く加工しているお茶の葉の塊りは、湯の中でゆっくりほどけ、中からお花が出てきます
この日は白牡丹(寿眉)ベースで千日紅とジャスミンと金盞花でした
後退の時に先生がお手前をしてくださいました

お昼休憩に行く前に、通り道にあった氷出しの鉄観音をいただきます

徐々に溶ける氷から、滴る水で、徐々に徐々にじっくりと抽出する茶の味は、まろやかで
爽やかで、スッキリした苦さの後、甘さが口に広がりますよ~
粉茶だったので、味も良く出ていましたよ~

そして橡の木亭では2012年の水仙がいただけました
しかも先生がお手前をしてくださった会に当たりました
焙煎してある岩茶は、香ばしくて、しっかりとした味わいがあり、1杯でとても満足感があります
でも、もっともっといただきたいですけどね~(笑)


午後の部もお手前を披露して、雨の中、サンマや旦那も来てもらって、とても楽しい会に
なりました
雨がたくさん降ったのは残念でしたし、片付けも大変でしたが、そのお蔭でお客様が
少なかったので、てるてるぼーずたちは、たっぷりお茶を楽しむことができたのでした
次回は秋茶会ですね
また参加できるかな
今回ご一緒支えていただいた皆様、本当に本当にありがとーございました
ご来場くださったお客様にも御礼申し上げます
先生とスタッフの皆様、これからもよろしくお願いいたします
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