3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震は日本史上最大のマグニチュウド8.8で津波の高さも10mを越える大変なエネルギーで平和ボケした日本を一瞬にしてピンチに突き落としました。
毎日新聞より
ゴミ捨て場の様なこの惨状、飛行機、車、倒壊した家屋の残骸、そしておそらくこの中には亡くなられた方も埋もれている事でしょう。
津波に押し流された家屋、船、そして海岸沿いのタンクから流れ出した油に引火していたる所で火事が発生しています。自然の猛威にただただうな垂れるだけの惨状です。
NHKTYより
恐ろしい事は重なるものです、東京電力の福島第一原発、第二原発にも多大な被害が出ているようです。住民の方には20kmの避難勧告が告げられました。一時は原発の炉心に溶解が始まったとの報道がある。アメリカのスリーマイル島の原発事故、ロシアのチェルノブイリ(実際にはウクライナ)原発事故に次ぐ大惨事の兆候が報じられましたが現在の処、炉心は大丈夫と政府の発表あり。
NHKTVより状況説明を国民に訴える管総理
日頃国会では与野党入り乱れてくだらない質疑と回答の応酬している予算審議も一時休戦です。この国難に与党も野党も無く全国民が一致団結一団と成って救援活動に全力投球しなくては。イザとなるとさすがは日本人は凄いと云う処の行動力と精神力こそ先祖代々受け着いた大和魂で国難を皆さんと一緒に乗り越えましょう。