身が美しいと書いて(しつけ)、漢字って良く出来ていますよね。私の家のトイレに日めくりの標語が掛けてあります。18日は「一軒の家を訪れて その上り口に履物を脱ぐとたんに 家風と人がほぼ分かる」 (宮本武蔵)より吉川英治と書いてあります。
少し自慢話しに成りますが。
この写真は私がお世話に成っているスポーツジムのトイレのスリッパです。以前はこのスリッパがアッチやコッチを向いてバラバラでした。私は自分の使ったスリッパはきちんと揃えて出て来るのですが相変らす何時トイレを使ってもバラバラでした。これではスポーツマンとして恥だ、今度は三足、全部揃えてからトイレを出る事にしました。それを繰り返す事約三ヵ月、最近御覧の様に皆さんがスリッパを揃えてくれる様に成りましたが何時も完璧ではありません。近い内には今以上に皆さんが履物を揃えてくれるでしょう
。人に云われるのは嫌なものですが自然に見習うのは抵抗が無い、誰でも美しいものに気持ちが動くものですね、バンザーイ。
全く同感です。
当家のトイレは住人とお客様兼用にしております。
お客様が入られた後には必ず便座の払拭と整頓をします。
お客様の人柄・育ち=お里が分かります。
箸の持ち方・トイレの作法・・・・
息子も娘も守ってくれています。
一安心。 が、
未だ独り者デス!!