アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

平和そうに見える猿の世界

2008年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

雨上がりのみろく苑、久し振りにお猿さんが大勢来苑してくれた。こっそりと猿達の話を盗み聞きしてみると。

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「お前も年かな~、随分白髪が増えたね」

何に言ってるのよ、のんびりして居る様でこれでも結構苦労が多いのよ

そうかな~、」

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「あなた、結構メタボじゃない、菰野富士は食べ物が多いから食べてばかりでしょ、一寸は運動したら」

「たまにはゆっくりさせてよ、これでも家族の事思って必死なのだから、判って欲しいよね、男は辛いよ」

誰でも自分を認めて欲しいのは人間も猿も同じ。

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「ねえ~あなた、人間社会は少子化で子供が一夫婦で1、3人らしいよ、我家は子供が六匹も居るのに

「人間社会は子供を一人産まれてから大学を卒業させようと思うと億と云う大金が掛かるから大変みたい、だから子供育てるより自分達が楽したいみたいだよ」

「産婦人科の先生も勤務が過酷でやる人がいないみたいよ。私なんか六匹も産んでも一人でお産したのに、人間ってどうなっているのかね」

「人間社会は政治も不安定だし、よく判らないな~、猿の社会はボスが一人我々を守ってくれるから安心だ」

「何言ってるのあなた、しっかりしてよ、子供が六人も居ると猿の世界も生存競争が激しいのだから」

「何処の世界も女性は強いよ、頭が下がる(独り言)

のどかそうに見えてはいるが裏の生活は何処も必死です。

コメント (1)
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