マイケル・シェンカー最新作。
今年初めて買った新作CDがコレです。
神ことマイケルも既に60歳。
しかし老人とは思えないほどの弾きっぷりで、衰えた感は全くない。
しかも今作は1、4、6、11曲目と所謂メロパワと言っても過言ではないスピーディな曲が目立つ。
自身がヴォーカルをとるラストのボーナストラックを含めて、緩急織り混ぜたバランスの取れたハードロックアルバムだと思うけど、過去の名曲群に比べてまず曲が耳に残らない。
歌メロでインパクトがあるのは、③Vigilante Manくらいで、ドラマティックな構成で、曲として完成度が高いと感じたのは⑧Bulletproof。
あとの曲はス~っと流れてしまう。
そして肝心のギターについては、かつての泣きのメロディはなりをひそめ、ギターの教則本に載っているようなスケール丸出しの速弾きが目立つ。
まあ、とにかく元気なマイケルのギターが聴けるということで良しとしよう。
★★★★
今年初めて買った新作CDがコレです。
神ことマイケルも既に60歳。
しかし老人とは思えないほどの弾きっぷりで、衰えた感は全くない。
しかも今作は1、4、6、11曲目と所謂メロパワと言っても過言ではないスピーディな曲が目立つ。
自身がヴォーカルをとるラストのボーナストラックを含めて、緩急織り混ぜたバランスの取れたハードロックアルバムだと思うけど、過去の名曲群に比べてまず曲が耳に残らない。
歌メロでインパクトがあるのは、③Vigilante Manくらいで、ドラマティックな構成で、曲として完成度が高いと感じたのは⑧Bulletproof。
あとの曲はス~っと流れてしまう。
そして肝心のギターについては、かつての泣きのメロディはなりをひそめ、ギターの教則本に載っているようなスケール丸出しの速弾きが目立つ。
まあ、とにかく元気なマイケルのギターが聴けるということで良しとしよう。
★★★★