15作目。
リアルタイムで「Rust in Peace」を聴いてから、このバンドとの付き合いも26年になる。
CDは全15枚全て持ってるけど、結局のところ、今でもたまに聴き返すのが
「KILLING IS MY BUSINESS」「PEACE SELLS ...BUT WHO'S BUYING?」「RUST IN PEACE」の初期3枚。
発売当時、良く聴いたのが「COUNTDOWN TO EXTINCTION」「YOUTHANASIA」「ENDGAME」の3枚。
あとのアルバムは、それほど聴き込むに至らなかったというのが正直なところ。
さて、今作はかのキコ・ルーレイロがリードギターで参加。
マーティ以来の「本物」の参加に期待度が上がる。
正直、キコが入ってどうと言うのではなく、曲が粒揃いで「ENDGAME」以来のヘヴィローテーションアルバムとなった。
スラッシーな曲が多いわけではなく、基本はミディアムテンポの曲が中心。
アルバム全体の雰囲気的には、「COUNTDOWN TO EXTINCTION」に近いと思う。
歌メロにフックがあり、適度の初期の雰囲気を取り入れているので、昔からのファンも楽しめる内容となっている。
キコのプレイは、敢えてマーティを意識したような感じで、東洋フィーリングに溢れている。
アングラのようなクラシカルで超スッ飛び感はないので、巧いギターやなあと思う程度。
冒頭からスラッシーな①The Threat Is Real、ポップな②Dystopia、初期彷彿の③Fatal Illusionとタイプが異なる佳曲が並ぶけど、③がアルバムの中でも圧倒的にお気に入り。
展開、フレーズは過去に聴いたことがあるような気もするけど、まさに「メガデス」以外ではあり得ない「インテレクチュアル・スラッシュメタル」だと思う。
★★★★☆
リアルタイムで「Rust in Peace」を聴いてから、このバンドとの付き合いも26年になる。
CDは全15枚全て持ってるけど、結局のところ、今でもたまに聴き返すのが
「KILLING IS MY BUSINESS」「PEACE SELLS ...BUT WHO'S BUYING?」「RUST IN PEACE」の初期3枚。
発売当時、良く聴いたのが「COUNTDOWN TO EXTINCTION」「YOUTHANASIA」「ENDGAME」の3枚。
あとのアルバムは、それほど聴き込むに至らなかったというのが正直なところ。
さて、今作はかのキコ・ルーレイロがリードギターで参加。
マーティ以来の「本物」の参加に期待度が上がる。
正直、キコが入ってどうと言うのではなく、曲が粒揃いで「ENDGAME」以来のヘヴィローテーションアルバムとなった。
スラッシーな曲が多いわけではなく、基本はミディアムテンポの曲が中心。
アルバム全体の雰囲気的には、「COUNTDOWN TO EXTINCTION」に近いと思う。
歌メロにフックがあり、適度の初期の雰囲気を取り入れているので、昔からのファンも楽しめる内容となっている。
キコのプレイは、敢えてマーティを意識したような感じで、東洋フィーリングに溢れている。
アングラのようなクラシカルで超スッ飛び感はないので、巧いギターやなあと思う程度。
冒頭からスラッシーな①The Threat Is Real、ポップな②Dystopia、初期彷彿の③Fatal Illusionとタイプが異なる佳曲が並ぶけど、③がアルバムの中でも圧倒的にお気に入り。
展開、フレーズは過去に聴いたことがあるような気もするけど、まさに「メガデス」以外ではあり得ない「インテレクチュアル・スラッシュメタル」だと思う。
★★★★☆
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