定ちゃんの部屋

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(from 2006.1.18)

南東北旅行記(その4)

2010年05月08日 | 旅行記
山寺の後は素直に宮城蔵王へと戻った。
ホテルの場所の選択ミス(というか上手くとれなかった)で、山形側を観光しても、再び宮城側へ戻らなくてはならなかった。

これは完全にロスで、明日再び銀山温泉向いて山形側へ蔵王山を越えないといけない。

真っすぐ帰るのはもったいないので、途中、遠刈田温泉を散策
こじんまりした温泉街で、こけしが有名のよう。






この日は疲れてグッタリ・・・



翌朝。
起床は6時とやや遅め(?)だった。

昨日とうって変って天気はどんより曇り
昨日、お釜、山寺と無理をしてでも回っといて良かったなあ~と思った

今旅行の最終の宿は楽しみの銀山温泉。
昨日に引き続き、再度蔵王エコーラインを走った




山頂近くになると、霧が立ち込め、妖しげな雰囲気が漂う・・・
昨日は車が列をなした蔵王ハイラインの入り口も車はゼロ。
(ひょっとすると悪天候で通行止めだったかも)



昨日と同じコースで山形市へ。
途中の大きな物産展へ立ち寄った。
ここは大きくて、山形の名産品はすべてここで揃うほど。



片側2車線で快適に走行できる国道13号を北上しながら、道の駅へ寄り道。





銀山温泉近くの尾花沢は、そば街道と言われるだけあって、そば屋が点在している。
賑わってそうなそば屋を見つけて昼食休憩。

はっきり言って、かつて食べたことがないほど美味いそばだった
麺好きのハルもよほど美味しかったのか、食べ終わった後、周りに大勢のお客さんがいるにもかかわらず、大声で
「おいし~い!」と絶叫



昼食のあとは、いよいよ最終目的地の銀山温泉
温泉街に近付くと、道沿いには路上駐車の車がズラリ

なぜか道の真ん中には警備員の姿が。

「日帰りですか?宿泊ですか?」
の問いに
「宿泊です」
と答えると、
「どうぞ進んでください」
と先を促された。

あまりにも人、車が多すぎて、警備員が通行制限をかけていたのだった。

この銀山温泉は、宿の部屋数が少なく、宿泊をせずに日帰りでレトロな街並み、温泉を楽しむ人で大賑わい
駐車場も少なく、立ち寄り客はこうして車を街から遠く離れた道に路駐してから歩いていくことになる


宿泊客の特権で、旅館の駐車場に停めてから、優越感に浸りながら送迎バスで温泉街へ





温泉街は一般車両は進入禁止

マイクロバスを降りると、独特の雰囲気の温泉街が広がっている。

いよいよ待望の大正ロマン漂う銀山温泉へと足を踏み入れた



(その5へ続く)





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