樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

バッテンの傷口の抜糸

2010-05-22 16:21:46 | 日記
今日は抜糸の日でした。
今週はじめから自分で顔を石鹸で洗い、
消毒していいよ、と形成外科の先生に
言われていたので、毎朝自分の顔と対面
していたんです。

日に日に腫れが引いていく代わりに
目の下の青かった打ち身のあざが翌日には紫、赤と変化し、
最後は黄色っぽくなって、収束していくそうです。

今は黄色に変化中。少しましな顔になってきました。

顔を洗っているとき、そっと傷をなでると、糸が指にひっかかる。
それを数えていたら16個。
30針はありませんでした。あ~安心した!

抜糸はほとんど痛みがなく抜いていただきました。
後は自然治癒に任せるしかないのでしょう。
肉が盛り上がらないように、テープで抑えた状態です。

CTスキャンの結果を聞きたいという娘と一緒にいきました。
一応私から娘に説明はしたけれど、スキャンの図を見て
先生から話が聞きたいということで。

人間の顔はわざととても壊れやすくできていて
目や脳の機能を守ろうとしている話、そして結果を娘も聞きました。
吹き抜け崩壊・・・卵の殻のような壊れやすい骨が目を支えていて
目に衝撃がかかった時、それが壊れて目がつぶれることを回避する
話でした。

その足で、知り合いのお医者さんへ行き(診療科目は別だけど)
セカンドオピニオンを聞き、納得した結果を得ました。

ほんとに人間うまくできているので、驚きです。
ご心配おかけしましたが、フランケンシュタインのような傷は残っても
笑顔も元気も失っていませんので ^^V 女性は強いのかもしれませんね。

帰りに娘とゆっくりランチをしました。
自然食品の野菜を中心としたカフェテリア形式のお店
          
         また外へ出られる顔になったこと、
         娘と一緒に陽だまりにいられること、
         かみ締めています。

そう!今回のことで学校へ行くことを忘れていた娘がしゃきっとしてくれたんです。
ひょうたんからこま?怪我の功名?