TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

やっぱり浦川は球速アップ!

2007-04-28 22:01:38 | 野球
 今日、試合開始約一時間前に坊スタに着いた。いつもならスタジアムに行こうとしても我々夫婦ぐらいしかいないのだが、今日は続々とオレンジの帽子の人波が続いていた。スタンドに入るとき抽選券の番号は1116であった。2000枚用意しているとして834人かと思った。1時間前に834人は多い。でもまあ、最近の体たらくを考えると「良く入っても2000人」と思っていた。

 しかし、試合開始後もドンドンお客さんが入ってくる。3回終わると一塁側下段はかなり埋まっている。余り席替えしようと思えない程度には。三塁側にも人が流れている。主催者発表・警察発表で鍛えたこの目で(笑)、5000弱は入っていると見た。発表は6721人。2005年4月29日、リーグ初日以来の入り。ここまで愛媛主催の試合の合計は5156人なので、それを一気に上回る。やっぱり、ここでの試合は出来るだけしたいところだろう。なかなか予約が取れないらしいが。

 とにかく、これだけ入ると気合の入り方も違って来よう。そんな雰囲気があった。ナイスゲームであった。これまでの体たらくぶりが嘘のように愛媛は締まっていた。さて、いつもどおりのメモ書き。

・浦川、天野とも初回は手に球がつかないような感じ。ちょっとこわごわ投げている? 天野は半身(はんみ)で投げているようで、体の切れが感じられない。高めに外したときに特に感じられたのだが、max132km/hという数字以上に、球が来ていないように感じた。丁寧に投げようとしているのは分かったのだが、、、、。
・天野はいつもながらの丈武の拙い守備で初回失点などして、3回でお役ご免。阪神戦での良いピッチングを知るだけに、これからどう立て直してくるか?というところか。もっと思い切って腕を振って良いと思う。
・浦川も時々球が抜ける感じがあり、それを痛打されるも尻上がり。圧巻だったのは、7回に若林と近藤(洋)に145km/hを投げるなど、最後のほうは140km/hを結構超えていた。球速、スタミナとも問題なし。是非、NPBに行ってくれ。何よりセンスを感じるから。
・岡本、柳ヶ浦高校を中退してILに来た選手。今日は力みかえっているように見えた。カーブが面白いけど、ちょっとフォームが変わっているか。max.126km/hしか出なかった。見た目はもっと速く見えたが・・・。先日の金子と同じく、こんなものではないだろう。
・勝沢、max140km/h。手許で微妙に変化している? 低くコーナーに来るとそうは打てない。失点は不運と思った。この人の場合、長いイニングがどうなるかが問題か?
・橋本、調子悪そう。でも遠目だったので良く分からない。max136km/h。
・グレアムは途中から引っ張ることを意識し出したか?いいことだ。あ、守備。今日もまた、いいものを見せてくれました。打った瞬間、スタートしてるんだもんなあ。
・福西の外野、スタートも球際もなかなか良さそうだ。
・酎コ、打ち方が良い。雰囲気がある。結果は出なかったけど、パワーをつけてくれ!
(と、試合後本人にも伝えておいた)
・伊吉、浦川の外角球が見えていないようなスイングだった。この前の東予から、浦川相手には三振ばっかりしているイメージ。
・三輪、膝を後ろにひきつける打法に変えた。打球が強くなるだろう。ネット裏からは気づかなかったけど、一塁側で見て気づいた。これもまた、いいことだ。
・近藤洋輔、ナイスミート! もっと出番があっても良いと思うけど、香川の層は厚いからなあ。

 グレアム、三輪などの足の速いこのリーグの左打者の多くは「当て逃げ」っぽい打ち方をこれまでしていたと正直思う。だけど、「前足を出すとき、トップの位置の手は後ろに引く」という矯めの形をしっかり作って強い打球を放って下さい。でないと、NPBは取ってくれない。期待しています。
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読書メモ:『坊ちゃん』

2007-04-27 20:38:36 | 読書
『坊ちゃん』(夏目漱石著、新潮社)

 30年ぶりくらいに読む。いやあ、気違い、気狂、ちゃんちゃん(←チャンコロと同意)とか、何か出版禁止レベルだな・・・と下らない混ぜ返しはともかく。うん、外にも political correct から見たら偏見丸出し。松山の人間、思いっきり馬鹿にしているし。

 親譲りの無鉄砲さは何を表しているか? 江戸のお武家様の気質を現している。勝海舟を思い出す。今風で言えば、主人公は一種のDQNである。結局は気が合って一緒にコトに及んだ山嵐は会津っぽである。彼らは古きものを代表している。

 赤シャツは腹の底は見えないが、とりあえず「悪人」ではないだろう。しかし、悪人である。これは開国した日本に順応した新しい人間を示している。結局のところ、主人公らは負け、うらなり君の力にはなれなかった。

 しかし、この小説を読んだ人、特に日本人は清清しさを覚えるのではないだろうか? 勿論、主人公はゲバレベルでは勝利したけど、社会的には・・・。だが、社会的がどうした、本懐を遂げることこそ大和男子(おのご)である。そういうメンタリティーは、近代日本と雖も払拭できなかったし、しなかった。

 それが良かったかどうかというと、分からない。制度は一気に変えられるが、意識はのろのろとしか変わらない、とトロツキーは言った。確かに。毛唐の猿真似から入り、脱亜入欧を掲げた近代日本。しかし、その裏で沈潜したオクシデンタリズムは大和魂(もののあはれのほうではなく、軍国主義のイメージが色濃く焼きついたほう)を解放し、赤シャツ的なもの(ある種の西欧の規範)を憎悪・殲滅するパトスで日本を破滅においやった。

 同時に、「法律さえ守れば何をやってもいいんじゃあ!」という精神を厭う、“健全さ”が日本社会に残ることで、資本主義の制度が齎す殺伐を緩和してきたのも確かではなかろうか。最近はやばげだが。



・で、松山。ボロクソに書かれているなあ。温泉くらいしかない、か。あ、かまぼこが黒いとあったが、ジャコ天? それとも、簀巻き? どっちも黒いよ。
・で、松山には「坊ちゃんスタジアム」が今、あったりして。
・工房はいつでもDQN。小生も、近大付属とか色々「天敵」がいたなあ。明治の終わりも今も、そんなに変わらない(笑)。
・マスゴミは昔からマスゴミとして認識されていることが分かりました。
・マドンナ、ほんのちょっとしか登場してへんやん。
・で、松山には「マドンナスタジアム」が今、あったりして。

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怪我をしている選手に無理をさせないで欲しい

2007-04-22 23:05:45 | 野球
 本題に入る前に。スタンドで静かに怒っていたが、今でも怒っている。そのことから。四国ILの設立目的の一つにNPBに入る選手を育成するというものがある。確かに、殆どの選手は一つはプロに行けそうなものがある。で、実際、プロに行けるには一つじゃあダメか、あるいは一つが突出していなくてはならない。(肩だけなら小生もプロレベルだったのだww;全くの蛇足)よって、可能性のある選手は正直な話限られてくる。

 そういう可能性を大きく感じる選手に、愛媛では比嘉選手がいる。小生が見るのを楽しみにしている選手であるが、しかし、怪我をしたらしくここ何試合も出ていないそうな。そして、HN「らっく」さんに聞いた所では、4月一杯は無理とのこと。そんな雑談をしていたら、守備から登場。喜んでいたら、足を引きずっているやん。ボテボテの当たりがライト前に抜けた。その時点で、「代えろや、可哀相や」という声がスタンドから飛ぶも、代えられず。次の回、やや難しい打球が来ると、身がこなせないからマトモにおいつけず、落球。

 出た選手は怪我があっても、精一杯のプレーをしようとする。それが元で怪我を悪化させることもある。こういうことで比嘉選手の可能性を閉じないで欲しいものだ。ベンチでどういう思い・事情があるにせよ、スタンドのファンは結構怒っていた事実は記録するに値するだろう。


 さて、本日、新居浜は雨だったので試合がないだろうなと思いながら車を出すと、球場に近づくに従って小ぶりに。君が代が終わった頃、到着。2回から5回まではネット裏で見ながらメモを取っていたので、それを読み返しながら書く。

【2回表】
・マサキ、真ん中低めの真っ直ぐ(?)を左中間センターオーバーという打球を放つ。本当に良く飛ぶ。しかし、センターグレアムがほぼ一直線に走り、腕を思い切り伸ばして好捕。うまい!
・近平投手は変化球の切れがやや悪いようだ。また、少し投げにくそう。先週の話を思い出す。そして、結構芯で捉えられている。
・小山田、巨体をフルに活かしたスイング!レフトフェンスダイレクトの三塁打。だけどねえ、何でフェンスでセンター側に跳ね返った打球をショートが取ってんねん?センターはどこに??

【2回裏】
・西川、球速は135前後と思うけど、切れがある。また、全く同じフォームから小さい曲がりの切れるスライダー、フォーク、カーブと多彩。今の所低く決まっている。難儀しそう。
・サード国信の足の動きが素晴らしい。この辺が愛媛との差か。

【3回表】
・一塁荒木ダイビングキャッチ!しかし、投手との連携が上手くいかずエラー。梶原君、カバー遅いよ・・・。それから、後のほうのイニングでもトスのプレーあったけど、余裕のあるときはベースの上よりも2歩ほど本塁側に投げてあげたほうが、投手としては処理しやすいよ。送球を見ながらベースを踏むのは難しい。
・2死2塁、マサキのときにカウント0≠R、歩かすかと思ったのだが、そこから真ん中真っ直ぐ、外カーブが縦に落ちてファール、そして、小生がマサキの唯一の弱点と思っているインロースライダーで空振り三振! この場面でこの制球とは・・・。本日最大の「ゼニの取れるプレー」でした。

【3回裏】
・西川、低くコーナーに来てる。こりゃあ打てない。

【4回表】
・芯で捉えられている。しかし、小山田のバットを粉砕してゲッツーに。投げたとき、真ん中に来ると思ったが、最後はインコースっぽかった。ひょっとして、シュート? 近平が?

【4回裏】
・ちょっと浮いてきた。福西、痛打もライトがセンターのそばにャWショニングしていてアウト。インサイドアウトが足りないからなあ。松坂、ライトへ初安打、ャCントが去年よりもずっと前に寄っていて、いい。
・荒木はさすがのレフト前も、桧垣、スイングを取られた(ネット裏からは球が通過しきってから崩れた体勢のせいでバットのヘッドが出たように見えた)不運(と言いたい)もあり、三振。相手も同じようなことがあった。厳しいなあ。

【5回表】
・国信、守備はいいけどバッティングは完全に崩されている。心配。
・梶田、ライト前へ、田口が前進してダイビングキャッチ!ナイスプレー。スタンド大いに盛り上がる。しかし、最後顔面打ったように見えた。

【5回裏】
・大島、インローを思い切りシバいて三塁線突破の二塁打。
・梶原、レフト前へ。レフトがストライク返球でアウトと思ったが、大島が回りこみつつ足でベースを払い、セーフ。もう、何というか、昨日の阪神の狩野を思い出した。今日2番目のゼニの取れるプレー。


その後、思い出すまま。
・9回の失点は、比嘉選手起用の後遺症と思う。福西(高投エラー)を責める声はスタンドからはなかった。
・酎コ、打てる雰囲気があるなあ。懐深そう。球足も速い。打点おめでとう。7回は残念。そういうこともある。
・無死2塁、6番、これから下位打線、当たっている大島、打たせて欲しかったなあ。

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読書メモ:『愛国の作法』

2007-04-21 22:47:52 | 読書
『愛国の作法』(姜尚中著、朝日新書)

 愛国というものは曖昧模糊としている。そのくせ、あってアタリマエとされる。そして、かつて眼を三角にして叫ばれた歴史から、多くの日本人は愛国に後ろめたさと胡散臭さを感じ、直接触れないことにした。さて、左翼の破滅により、再び国難(いつでも歴史は国難だ!)を前に、眼を三角にする連中が涌いている。著者は一部の「右翼」的な人々の専売特許のままにしておかないため、この本を通じて愛国の作法について記す。

 最初に『国家の品格』を例に挙げて、日本を覆う情緒的なものの優先という気分について批判する。この本を通読すれば分かることだが、この気分(山本七平氏に「空気」と名づけられたものと思う)は歴史通底的に日本に流れるものだ。平時はアンガージュから離れて私化しているが、火が付くと原子化(イメージとしては、原子というよりプラズマだな)してイデオロギーに吸い寄せられる。この姿こそ、日本人の最も危ういものであり、山本七平氏による軍隊批判と通じる日本人批判として、日本人は読む価値があろう。なお、姜尚中氏が『国家の品格』を誤読していると小生は判断していることは、以下に記している。
http://8243.teacup.com/tamo2/bbs
半分強読んだところで 投稿者:TAMO2 投稿日:2007年 4月16日(月)18時37分34秒

 なぜ今、日本で愛国になびくものが増えているのか? そういう「空気」が強いと感じるのか? 著者は昨今のグローバリゼーションにより遠心力(経済の国際化)がまず働く。そして民衆はアトム化する。しかし、人間は「自分以外の人間と融合したい」という「もっとも強い欲望」を持つ。このとき、日本人であるということは、分かり易く愛国心という形で他人と結合できる幻想形態を齎す。それは、また、国家・社会を維持する求心力となる。その求心力が不安(治安であったり、自らの生活基盤に関してであったり)を基礎に肥大する。「敵」から団結して身を守れ、と。だが日本人は、国家の基礎が社会契約的と捉えないので、ロゴスではなく情緒にもたれかかる。このような愛国者と国家のもたれあいは愛国者をして国家と「共棲的結合」(フロム)させ、マゾッホとしてしまう。じゃあ、サドは? 山本七平に還ろう。空気だから、いないのだ。その点で、東條英機もマゾ頭目とでも言うべき日本の犠牲者だと小生は思う。天皇?昭和天皇は英明でヘゲモニーを発揮せんとしたが、結局はあの時代にあっても幻想的だったと思う。

 マゾ的依存者は、依存する対象が侮蔑されたと感じれば、命を犠牲にせんばかりに怒る。おかしいと思ったことをおかしいと言っただけで非国民。排外主義はこのようにして完成するのだろう。これはナルシシズムでもある。世界の二項化。他者への想像力の停止。いや、別に国家じゃなく「階級」とかでも通用する話なんですが。

 姜尚中氏による『国家の品格』への誤読はともかく、確かに上のような気分があり、理性の停止とでも言いたくなる事態があるのは確かだ。小生が昔会った右翼とか民族派ってのは、物凄く謙虚で(あるいは奥ゆかしい)、自らの思いを理性的な言葉で語るのに長けていた。2ちゃんねらーの一部に持ち上げられている昭和維新会(現新風)が痛々しいのは昔を知るからである。社民党にサヨクが足りない(雑誌『新現実vol.4』)ごとく、今のウヨクには右翼が足りないのかも。

 愛国は理性によって伝えられるし、伝えなければならないものなのだ。そして理性によって強められる信念となるのだ。


 姜尚中氏の言う国家は、基本的には私的領域と公的領域を踏まえた社会契約論の国家である。しかし、戦前日本は体裁はともかく、神聖国家になったという。『昭和史の教訓』と重なる。戦後は、逆に内実はともかく、形式としては押し付け憲法で骨子を作られた。今、その形骸化により、改憲によって「不完全国家」から「完全国家」を目指す部分の威勢がいい(でも対米従属)。一方、中国は台頭しとるし、韓国もそれなりに発展した。北東アジアは愛国ゲームの悪循環に嵌っている。どれも排外主義的だ。そういう危機がある。

 著者は次に日本という国について問う。姜尚中氏が基本的に踏まえている国家論は「デーモス」―「(意志的)作為」―「契約」―「国民共同体」である。しかし、日本人の多くは国家というものに「エトノス」―「(感性的)自然」―「血」―「民族共同体」として捕らえているんじゃないだろうか、左翼の洗礼を受けていないならば。そして、小生のように左翼の洗礼を受けたものは、後者を「国」と呼ぶ。そして、愛国心と言えば、後者を思うのだ。ここに著者と小生の愛国心を巡る差異が生じている。よってこの本に違和感を感じる。

 しかし、そのような感じ方をする小生は、在日日本人とでも名づけるべき人間だからであろう。著者は韓国籍で日本で生まれ育ったものとして、どちらにも違和感を感じざるを得ないので、この問題を深く掘り下げ得たと思う。そして、patriotismにもnationalismにも心の底からなびき切れない、それゆえに理性・知性によって作り上げようとしているように著者の文章が見えた。非常に狭いpatriotismに逃げ込むか、nationalismは分解するか。そんなことを感じた。

(おいおい、また)
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保守利権政治関係の家の人間として

2007-04-21 19:37:01 | よしなしごと
掲題の件、いや、そんなに濃いわけじゃないが、親戚筋では色々と・・・・。ある親戚の葬儀では、某政治家が来たとき、おじさんが「ケッタクソ悪い、塩撒いたれや!」と怒鳴る程度には、ね。

さて、選挙の季節。ビラが色々入る。保守系は「新居浜の経済の活性化」とか書いていて、下のほうに申し訳程度の「福祉の充実、社会的弱者の保護」のスローガン。で、共産党とかは上のほうに「福祉の充実、増税反対」云々。

サラリーマンやってると、どっちになびくかと言えば、本音では保守系だ。共産党とかに対してはどうしても「財源どないすんねん?」とか、「新規産業の開拓をせんと、資本主義においてはあらゆる産業がイノベーションとかによって時代遅れになるんだぞ、そっち方面の戦略はないんかい?」とか突っ込みが入る。ましてや、中小企業の従業員なんか、そういう次第でキレイゴトばっか言う革新系には入れられないとおっしゃる。


保守系の多くがトであることは、最初3行の次第で良く知っている。しかし、庶民は未来が見えない不安を与えてくれる革新系には入れたくないだろう。

自分の住んでいるところじゃあない、大山崎町の共産党員、みながわ氏が落ちたことは非常に悔しいが、上のような視点が共産党員には欠けているんじゃないか?と思うので、記事を書いてTBを打つ。


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