ツイッターから転載。
領土問題について、もし、革命的左翼の立場があるとすれば、「すべての国境の廃絶」以外にないだろう! プロレタリア国際主義革命万歳! 何が「道理」だ! そんなもの、帝国主義の産物だろ!!
なぜ極右でも、なのか? 国境に関するルールはいかにしてつくられたか。一六四八年のヴェストファーレン条約をメルクマールに、その後の帝国主義の時代に世界に広められたものである。
すなわち、ヨーロッパを中心とする帝国主義の強盗どもの世界分割の「ルール」として発展してきたわけである。これのおかしさは、アフリカやアラブを見れば一目瞭然だろう。世界を巻き込まないでくれないか?
さて、日本の右翼と言ってもいろいろあろうが、小生が本家本元本筋と考える右翼は、西欧列強への反発から生まれたものだ。アジアにはアジアの規範があってもいいじゃないか、と考えるのが筋である。
では、アジアのこの辺の規範とは何か? それは華夷秩序である。これは、あまり、しっかりと国境などを確定させない。相互利用も可。歴史を見れば駐№ヘ日本と朝鮮の双方で数百年交代くらいで利用されていたし、尖閣諸島については大陸中国側が琉球への道案内として、台湾は漁業の基地として利用していたらしい。そういうものを、どこかの国家に確定的に帰属させる事自身が、かなり角が立って当たり前である。ましてや、もともと人が住んでいないのならば。
もちろん、歴史的経緯を素直に読めば、駐№熕?t諸島も「国際法」とやらに則って日本が所有していることは言うまでもない。だが、その「国際法」が問題なのだ。この「法」とやらの正当性は何に由来するというのだろうか? もちろん、その見地からすれば駐№リ国だけのものと見るものも、尖閣諸島を中国だけのものと見るのも、帝国主義者と同じ穴の狢である。
特に、今や各方面で論破されている井上清のごとくに依拠して尖閣を中国のものと言っている自称左翼の痛々しさは見る影もない。
資本の論理は容易に国境を超える。ならば、左翼のプロレタリア国際主義は当然のこと、西欧列強への反発から生まれた右翼も西欧由来の帝国主義者のための国境なんていう「擬制」を超えていこうとするのが当然の筋ではないか?
あ。帝国主義者のための国際法とやらを「道理」と見ている日本共産党のごときは、反革命と言っていいだろう。
領土問題について、もし、革命的左翼の立場があるとすれば、「すべての国境の廃絶」以外にないだろう! プロレタリア国際主義革命万歳! 何が「道理」だ! そんなもの、帝国主義の産物だろ!!
なぜ極右でも、なのか? 国境に関するルールはいかにしてつくられたか。一六四八年のヴェストファーレン条約をメルクマールに、その後の帝国主義の時代に世界に広められたものである。
すなわち、ヨーロッパを中心とする帝国主義の強盗どもの世界分割の「ルール」として発展してきたわけである。これのおかしさは、アフリカやアラブを見れば一目瞭然だろう。世界を巻き込まないでくれないか?
さて、日本の右翼と言ってもいろいろあろうが、小生が本家本元本筋と考える右翼は、西欧列強への反発から生まれたものだ。アジアにはアジアの規範があってもいいじゃないか、と考えるのが筋である。
では、アジアのこの辺の規範とは何か? それは華夷秩序である。これは、あまり、しっかりと国境などを確定させない。相互利用も可。歴史を見れば駐№ヘ日本と朝鮮の双方で数百年交代くらいで利用されていたし、尖閣諸島については大陸中国側が琉球への道案内として、台湾は漁業の基地として利用していたらしい。そういうものを、どこかの国家に確定的に帰属させる事自身が、かなり角が立って当たり前である。ましてや、もともと人が住んでいないのならば。
もちろん、歴史的経緯を素直に読めば、駐№熕?t諸島も「国際法」とやらに則って日本が所有していることは言うまでもない。だが、その「国際法」が問題なのだ。この「法」とやらの正当性は何に由来するというのだろうか? もちろん、その見地からすれば駐№リ国だけのものと見るものも、尖閣諸島を中国だけのものと見るのも、帝国主義者と同じ穴の狢である。
特に、今や各方面で論破されている井上清のごとくに依拠して尖閣を中国のものと言っている自称左翼の痛々しさは見る影もない。
資本の論理は容易に国境を超える。ならば、左翼のプロレタリア国際主義は当然のこと、西欧列強への反発から生まれた右翼も西欧由来の帝国主義者のための国境なんていう「擬制」を超えていこうとするのが当然の筋ではないか?
あ。帝国主義者のための国際法とやらを「道理」と見ている日本共産党のごときは、反革命と言っていいだろう。