TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

四球と小さなミスは浮「

2011-05-28 10:57:00 | 野球
愛媛マンダリンパイレーツ4≠U三重スリーアローズ
2011年5月27日(金曜日) 18:00~
坊っちゃんスタジアム、小雨、ライトに向けて風

この日は帰宅間際に電話につかまり遅れて到着。球場に向かっている18:15に、「七番、レフト、丹羽」と聞こえ、やられていると思う。到着してスコアボードを見ると、2点取られているが、1安打。どんだけ四死球を与えているのだ。見ていたら、ストライクゾーンに来ないね。

この日の先発両投手は悪かった。ボールは来てないわ、ストライクを取るのに四苦八苦していている様子だった。ただ、糸川投手は甘い球を投げても、愛媛の打者が捉え損なうシーンが目立った。癖球なんだろう。打者二順目以降が勝負。

その二順目に本格的に入る前に都合五点取られた。4回表、立ち直る気配のあった土田投手だが、ちょっとしたことから崩れたように見えた。この日、丹羽選手はライトに強い打球を再三放っていた。この回も、そうだった。風にも乗り伸びて行った。外野手は追い風のとき、取り敢えずは落下地点に一直線に全力で行くべきだが、小野右翼手は打球を見ながら追っかけていて頭を越されたように見えた。続く前田に四球を与え、元横浜の育成、杉本が真ん中低めを綺麗に掬いあげてレフトに見事なホームラン。逆風関係なし。滞空時間の長い美しい本塁打。

5点ビハインドからの反撃。しかし、糸川も悪い。4回裏の秋山は大きなセンター飛球。薄暗い中、センターが捕球し切れず記録は二塁打。陽は見事なセンターへの大本塁打。しかし、キミさんがレフト線二塁打を放つが、他の打者は続けず。高田、武田は強い当たりだったんだけどなあ。しかし反撃ムードは出ていた。

5回表はスライダーと真っすぐを低めに集めて二人三振に打ち取ったが、セカンドライナーがハーフバウンドになり後逸(エラー)、2死1塁で丹羽が再び大きなライトへの飛球。フェンスダイレクトが大きく弾み(外野手近寄りすぎか?)クッション処理を誤る間にファーストランナーが長駆ホームイン。これが展開上痛かった。

5回裏には併殺崩れの間に1点返し、9回裏にも武田のタイムリーで1点返すがそれまで。5回裏は期待の武田がファーストに強い打球を放つが、ファーストが精一杯体を伸ばして弾き、セカンドが素晴らしいバックアップ処理をしたのが一つのャCントと思う。これが抜けていたらまだ分からなかっただろう。それと、流れ的には洪ちゃん。7回、ゲッツーで終わりというところでサード二口のとんでもない送球でピンチが広がったところで登場。この日はコーナーにしか来ない! 寒さのせいか130km/h前後しか出ないけど、ボールに切れもあった。これは打てないわ。しかし、8回は甘かったかな。比嘉のショートライナーが抜けていたら・・・。(←禁物)

ミスに付け込んだ三重と、攻めきれなかった愛媛、あるいはギリギリで防いだ三重。そういう試合だった。

以下、思い出すまま。

・入野は良い投球をこの日も披歴。先発復帰はいつかな。
・末永はボールが抜けていた。
・秋山は角度のあるボールに負けないスイングを。
・チェスト、今日も素晴らしく速い(クリック)ボールで盗塁阻止。
・星野監督の奥様は綺麗で、息子さんは賢そう。
・観客数がカンドクと勝負レベルに。大丈夫かなあ。
・丹羽が気に入りました。彼はいいよ!



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をを、そんな狭い面積でそれだけ発電出来るんだ!

2011-05-23 08:16:00 | 工学
池田信夫氏が科学技術関連についてアホなことを言いまくっているのは怒りや呆れを超えてほほえましいレベルになっているのは彼をウォッチしているエンジニアの常識(笑)。今回はこんなことを(冷笑)。ソースが週刊ャXトということで馬鹿にされるかも知れない(苦笑)。
http://www.news-postseven.com/archives/20110512_19990.html


現在主流のアモルファス薄膜太陽電池の最大発電能力は、太陽光0.76kw/㎡(←仕事で使用していた値)の15%程度で0.1kw/㎡。実験によると、それの1割程度が実際の能力。

もしかりに、日本の最大消費電力ピークを現在の太陽光発電パネルでまかなうとなると、1.8億kw÷(0.1kw/㎡×0.1)=180億㎡→1万8000km^2(130km四方)となり、とてつもないと思える面積になる。

しかし、これには突っ込みが入れられる。発電を平準化すると? どのみち、自然エネルギーには蓄電池や揚水発電などのバックアップが必要だ。1日内平準化を考えると、ピークの7割でOK。すると、1万3000km^2(110km四方)くらいに。

でまあ、太陽光発電は全体の発電のどのくらいまかなうことが出来るか、という問題があるけど、風力、地熱、小水力なんかの進展を考えると3割くらいか。ざくっとね。ここは経済原則による程度問題。すると、3800km^2(61km四方)となる。さて、日本の国土は378000km^2、その1%に太陽電池を設置すれば「現在の太陽光発電パネル」でも賄えることになる。

実際には、増感色素型の発展、低シリコン使用太陽電池の開発、色々あって、安価で大量の太陽電池の普及が見込まれている。


ちょっと数字を念頭に置けば、「原発一機を賄うには山手線内部全体に敷き詰める」という、それ自体は正しいけど、印象操作そのものの報道デマに惑わされないと小生は思う。実際、日本地図を見ながら、山手線の面積を見れば、「どれだけのものやねん」ということだ。カーナビで4km尺指定で、青森と東京を見比べるがいい。太陽電池は分散型なので、集中する必要もないしね。

コメント (16)
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むっはー

2011-05-22 23:33:00 | 幻論
 日本共産党が国家権力を握っていたら北朝鮮化していたと小生は思う。


 さて、宮本顕治の手法について記します。安保闘争後の一九六一年、日本共産党は綱領草案を決定し、七月には第八回党大会を開きます。党中央は綱領草案決定をもって「議論は既に全て解決済み」とされ、議論の封じ込めを図りました。党内異論派が多いと思われる地方組織には党中央派幹部を派遣し、党大会代議員の選出に介入をしました。党内の議論は「決定したことは守れ」という「指導的介入」に取って代わられ、党内民主主義は反故にされました。多少なりとも徳田に異論を唱えることが出来た五〇年問題以前の日本共産党よりも非民主主義的な運営だと筆者は思います。この運営に反発して戦前からの党員である構革派の春日庄次郎や、かつて宮本を支持していた初代全学連委員長である武井昭夫らが離党しました。彼らの多くは新左翼に合流していくことになります。例によって共産党は離党者に「反党的行為、裏切り分子」などの無内容なレッテルを貼って罵りました。これはその後も何度も繰り返されることでしょう。この場合は、七月の第八回党大会で離党した人たちを大会で罵唐オました。但し、綱領反対派の存在を恐れた党中央は大会発言者に事前に発言の要獅カ書で提出させて発言を許可制にし、反対意見がないようにしました。党内民主主義は圧殺され、それは今でも続いています。
 ここで共産党の異論派叩き出しの手法を概括しましょう。これは、筆者が共産党を長年検問してきたことのまとめのようなものです。日本共産党の非民主主義的手法は方々で言われていることですが、しかし、全く発言権が党員にないわけではありません。支部(かつての細胞)では結構自由に発言出来るとのことです。しかし、発言内容は上部のチェックを受けています。それはそれでいいのですが、しかし、上部の受けの悪いこと、特に党の方針に対する疑問――例え決定事項ではなくても――はこの段階で握り潰され、上に持っていかれるものは大抵上の意向に叶ったものです。また、党の抱える問題点についても、上の意向に叶っていなければ握り潰されます。普通の会社なら、悪い情報ほど速く正確に提供しろと部下に言うものですが。そうじゃない会社は東電のような独占企業でない限りは淘汰されます。こうして、暗に党員には党の幹部の意向を先回りして物を言うような習慣が形成されていきます。「党員による自発的な党のロボット化」と筆者は名付けたことがあります。しかし、どうしてもそれに納得しない党員というものが発生します。彼らの意見は決して一人だけのものでないことが往々にしてあります。彼らは仲間を党内に見つけます。しかし、仲間を見つけて、支部などを超えた連携は、共産党流の勝手な解釈で分派とされます。共産党はコミンテルン直系ですので、分派は禁止されています。さて、筆者が「勝手な解釈で分派」と言う理由を以下に示します。分派という言葉は非常にあいまいだと思いますが、筆者は二つに分けて考えます。すなわち、「考えにおける分派」と「行動における分派」です。「考えにおける分派」は大いに奨励されないと、その組織は生命力を失うと考えます。というのは、神ならぬ人間は未来のことを完全に想定できるわけではなく、多様な党員が多様な考えを持ち、洗練しておくことは、党の幹部の予測が現実と食い違ったときに修正するために必要だからです。党員には幹部を補佐する役割があるはずです。民主集中制の「民主」はこのためにあると考えています。一方、「行動における分派」は党の生命力を減じると筆者は考えます。というのは、行動において組織が最も力を発揮するのは統一された時だからです。ここでバラバラになると組織の意義が損なわれます。民主集中制の「集中」はこのためにあると考えています。しかし、この統一のためには、異論を持つ人はそれを保留し――言い方を変えれば否定し――、全体意志に従わなければなりません。十分納得出来ることばかりではないでしょう。実際、国際派は党の主流である所感派に従いませんでした。「集中制」は組織構成員に葛藤と矛盾を押し付けるものです。賢明な組織のトップはこのことに留意するものです。ところが、日本共産党ではそこがひっくり返ります。そのような葛藤が起きるのは、心の底からトップの意見に服属しないからだ、と。だから、行動の前に考えの段階で党員を支配しようと欲します。党中央の考えと違う考えが存在することが党の弱さであり、たった一つの真理からの背馳であるというわけです。そして、考え″s動の中に分離を認めず、行動の為に考えを統一しようとします。行動のための「集中(統一)」は、考えの「集中(統一)」を強制します。こうやって、考えの前提である「民主」は死滅します。共産党党内に一般人が考える意味での自由は存在し得なくなります。共産党流の民主集中制はただの集中制に変質し、党内民主主義は圧殺されるのです。その論理的帰結として、考えの多様性の表現である異論を唱える集団は、本来行動の上での原理であるはずべき「分派の禁止」を適用されてしまいます。彼らには反党分派集団というレッテルが貼られます。
 したらば、党内異論派は分派ではなくて個人で意見を言い続ければいいのでは、ということになります。しかし、それも究極の所では出来ません。党内で言い続けても握り潰されるだけならば、外で言えばいいじゃないか! と普通の人は思うし、そうしますよね。ところが、それをやると日本共産党員の場合は規約違反となり、党から処分され、最悪の場合は除名されます。というのは、規約に「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」とあるからです。かつては、「党の内部問題 は、党内で解決し、党外にもちだしてはならない」とありました。党は、意見の相違も内部問題と捉えます。だから、党幹部は下部党員の意見が自分たちの意にそぐわない場合は、黙殺するか、黙殺出来ない場合は分派をでっち上げるか、あるいは意見を外部で表明せざるをえないように追い込んだ上で表明させ、規約違反でもって処分するのです。党内に自由な意見が流通するはずもなく、それは党の生命力を長い眼で見て枯渇させるものとなりました。そして、現在、共産党の支持率は2%前後を推移する体たらくです。共産党はそれを反共攻撃のせいにしていますが、これほど大衆を馬鹿にした考えもないでしょう。大衆は、共産党の体質を見抜いたからこそ、しかるべき支持率しか与えないのだと筆者は考えます。馬鹿にしていると言えば、ここ十年、共産党は選挙で敗北を重ねに重ねていますが、いつも総括は「時間が足らず訴えが浸透しなかった」と言います。いつも同じことを言っているのに浸透しないならば、それは訴えそのものが間違い、少なくとも大衆に受け入れられないものだと考えるのが筋じゃないか!と思います。しかし、そうならずに時間と下部の頑張りのせいにしています。これじゃあ下部党員はやってられませんね。実際、やってられなくなって身結集党員――党の活動に参加しない党員――は膨れ上がるばかりで、それが選挙戦における更なる衰退に繋がっています。


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65000km

2011-05-21 15:54:00 | クルマ
2011年5月21日 15時54分、 倉敷旅行からの帰り、瀬戸内自動車道の13kmャXト付近。児島の手前あたり?

【トピックス】
 アイランドリーグたけなわでカウント上がる。今日は約束の倉敷旅行。

 倉敷の美観地区ぶらぶら。途中、ゲバラビールという地ビールあり。
俺「ゲバラって何なん?」
店員「地域に革命を起こすというか」
俺「ボリビア山中で果てとるやん(すべる)・・・ってか、革命はやりなのかな、徳島ヴォルティスはバンディラロッサっていうイタリア共産党の党歌をチャントにつかってるし」
店員「共産党ってファシスト?」
俺「・・・・ま、似たようなもん。どっちも民衆の敵(キッパリ)」

 なことがありますた。

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Which side are you on?

2011-05-20 19:44:00 | 工学
twitterで頭の栓が切れそうなものを発見。

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山下「100msv以下は安全と言ってきた最大の理由は、100msv以下では発がんのリスクを立証出来ないから。わからないものを危険と言うわけにはいかない。」
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この山下ってのは、放射線アドバイザー山下俊一のことで、色々といわくつきの人物である。さて、上の発言は、リスク管理に携わる人間の言うことではない。「わからないもの」は危険とみなすのが、リスク管理の基礎である。現在の化学で、その代表はナノパーティクルであろう。データがないのだ。しかし、様々なハザード(ハザードに確率を鰍ッた値がリスク)が考えられるので、現在鋭意対応中のところが多いと聞く。放射能の危険なんて、ナノパーティクルよりもデータがあるだろ!! 100mSvはおろか、五年間で70mSvの被曝をした労働者が、裁判で白血病の原因として被曝を認定された事実をどう見るのだ?

わからないものは危険とみなすべき
というのが、水俣やイタイイタイなどの痛苦の経験をした日本の化学業界・工業界の科学的態度というものだ。彼は・・・・(検索してみてください)

彼が科学者だというのならば、小生は科学者という立ち位置を放棄したい。
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