一昨日の夜、宿直部屋で携帯を弄っていたら、Facebookの福西太志氏のリンク先に懐かしい名前が。「岸健太郎」。をを、高知ファイティングドッグス草創期の左の軟投派、キシケンやん。「弟から連絡があり、良い報告が出来そうです」。これでピンと来なければ、アイランドリーグファンじゃない。とうとう、支配下登録か、と。
岸敬祐投手を初めて見たのは、大阪ゴールドビリケーンズ時代の万博球場だったか。「キシケンの弟は関学でピッチャーやってるとは聞いていたけど、カンドクに入ったんか。」 その試合の印象は、「うーん、まとまった好投手だけど、130km/h前後の真っ直ぐと、普通の切れの変化球じゃあ、NPBは苦しいよなあ」。 社会人中堅レベルなら、三番手くらいで良くいるタイプだったのだ。
しかし。ファンの皆様は良くご存じだろう。岸投手の武器は、総合的な人格の素晴らしさにある。それを分析すると、頭の良さ、コツコツ努力を続ける精神力、気配りということになろうか。そんな、社会人クラスならどこにでもいる投手だったが、カンドクのあの苦難の日々の中で、努力を続けていたのだろう、某政治同志と共に観た三田城山球場では、140km/h近くにまで球速は伸び、切れもコントロールもレベルアップしていた。そして、その年、カンドクの投手タイトルを総なめにした。
ゴタゴタ続きのカンドク。選手たちはどうするのだろうと思っていたら、岸君は我らが愛媛マンダリンパイレーツに参加することが決まった。彼なら十分エースクラスになれると期待した。だが、2010年の前期、先発で回っていたが、スタミナ不足は否めなかった。また、前期は打棒も振るわないせいもあり、勝ち星も伸びなかった。後期に入り、配置換えで岸君は能登原、徳田と共に協力なリリーフ陣を形成した。その中で、max.145km/hまでスピードアップした真っ直ぐと、スライダーを武器に勝利に大いに貢献した。シンカーも効果的だったと思う。そして、巨人に入団。
ここからはネット記事などに頼ることになるが、2011年は開幕二軍で当初結果を出したが、そのうち方向性を見失ったとのこと。だが、頭の良さが彼の武器。自分はこの世界で何をして生きて行くべきかを考え、それに合わせてトレーニングを積み重ねたとのこと。今は、球速は抑えめ(135km/h前後らしい)だが、切れとコントロールを磨いているとのこと。
支配下登録で「課題山積」のようなことを言っているが、その精神力ならば課題を一つ一つクリア―していくと確信している。浮「のは怪我。オーバーワーク気味は二軍選手として仕方がないだろうけど、その後のケアだけは十分に。大丈夫だろうけど。そして、最近の岸君の起用を見ていると、先発として使われることもあるのかなあ、と思う。勿論一軍で。
それでは、秋の広島のマツダスタジアムで見ることとしよう!
お約束。
君ならやれるはず
君ならやり遂げられるはず
相手を圧唐オ
勝利を掴み取れ!
岸敬祐投手を初めて見たのは、大阪ゴールドビリケーンズ時代の万博球場だったか。「キシケンの弟は関学でピッチャーやってるとは聞いていたけど、カンドクに入ったんか。」 その試合の印象は、「うーん、まとまった好投手だけど、130km/h前後の真っ直ぐと、普通の切れの変化球じゃあ、NPBは苦しいよなあ」。 社会人中堅レベルなら、三番手くらいで良くいるタイプだったのだ。
しかし。ファンの皆様は良くご存じだろう。岸投手の武器は、総合的な人格の素晴らしさにある。それを分析すると、頭の良さ、コツコツ努力を続ける精神力、気配りということになろうか。そんな、社会人クラスならどこにでもいる投手だったが、カンドクのあの苦難の日々の中で、努力を続けていたのだろう、某政治同志と共に観た三田城山球場では、140km/h近くにまで球速は伸び、切れもコントロールもレベルアップしていた。そして、その年、カンドクの投手タイトルを総なめにした。
ゴタゴタ続きのカンドク。選手たちはどうするのだろうと思っていたら、岸君は我らが愛媛マンダリンパイレーツに参加することが決まった。彼なら十分エースクラスになれると期待した。だが、2010年の前期、先発で回っていたが、スタミナ不足は否めなかった。また、前期は打棒も振るわないせいもあり、勝ち星も伸びなかった。後期に入り、配置換えで岸君は能登原、徳田と共に協力なリリーフ陣を形成した。その中で、max.145km/hまでスピードアップした真っ直ぐと、スライダーを武器に勝利に大いに貢献した。シンカーも効果的だったと思う。そして、巨人に入団。
ここからはネット記事などに頼ることになるが、2011年は開幕二軍で当初結果を出したが、そのうち方向性を見失ったとのこと。だが、頭の良さが彼の武器。自分はこの世界で何をして生きて行くべきかを考え、それに合わせてトレーニングを積み重ねたとのこと。今は、球速は抑えめ(135km/h前後らしい)だが、切れとコントロールを磨いているとのこと。
支配下登録で「課題山積」のようなことを言っているが、その精神力ならば課題を一つ一つクリア―していくと確信している。浮「のは怪我。オーバーワーク気味は二軍選手として仕方がないだろうけど、その後のケアだけは十分に。大丈夫だろうけど。そして、最近の岸君の起用を見ていると、先発として使われることもあるのかなあ、と思う。勿論一軍で。
それでは、秋の広島のマツダスタジアムで見ることとしよう!
お約束。
君ならやれるはず
君ならやり遂げられるはず
相手を圧唐オ
勝利を掴み取れ!