TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

様々なるペテン@原発反対派

1972-01-01 00:01:00 | 幻論
 コメント欄にでも書き加えていただければ幸い。ここに上げます。

「夏でも電力は余っている、去年も大丈夫だった。計画停電は電力会社の陰謀。」
→生産現場にいたら分かるけど、どんだけ節電に協力したと思っているのか!
→最悪の盛夏が来るという前提で、電力会社は計画を組む責務がある。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

様々なるペテン@原発擁護派

1972-01-01 00:00:00 | 幻論
 コメント欄にでも書き加えていただければ幸い。ここに上げます。

「停電になれば病院の患者が死ぬ」
→少なくとも関電の計画停電では病院は外されている。ソースは今日の新聞。
→不測の事態に備え、大抵の病院には非常用電源がある。これは常識。

「プルトニウムは重いので飛ばない」
→物理化学的に蒸気圧を持つ温度になれば、飛ぶ可能性がある。
http://red.ap.teacup.com/tamo2/1486.html

「原発のコストは安い」
→廃棄物処理にかかる費用をマトモに評価していない。というか、最終処分方法を含め、確立していないし、再処理工場はトラブル続きで、こちらの評価はやりようがない。そういうわけで、処理費用を考えたら経済的にペイしない可能性が極めて高い。

「原発は五重の安全対策を施しているので大丈夫」
→良く言われるのが、1つの配管が破れる確率は数百年に一度、点検は年に1度、よって二つ同時に破れる確率は数百の自乗の年数に一度、すなわち大体十万年に一度。だが、これは「配管が破れる状況は、全ての配管に対して降りかかる」ことがあることを無視した議論だ。独立的な確立で論じるわけにはいかない。数学的には、Xという配管が破れる確率をP(X)とすると、十万年に一度ということを示す式はP(A)×P(B)ということになろう(AとBの配管が同時期に破れるとして)。だが、Aという配管も、Bという配管も、αという状況で破れるとすると、この公式は成り立たず、こんな感じの式になろう。P(A×B|α)。 αには「巨大地震や津波」が当てはまろう。五重の対策と雖も、通常時の多重防護の考え方では事故の確率やリスクを評価出来ないのだ。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする