徳島インディゴソックス1≠R石川ミリオンスターズ
2011年10月29日(土曜日)17:00~
蔵本球場(JAバンク徳島)、小雨、無風
一カ月のブランクでの観戦と応援は、やっぱり変な感じ。しかし、愛勇会、ガイナマイツ、エビートをはじめ、アイランドリーグのコアなファンが一塁側に陣取り、「絆」の人たちと一緒に声援を贈り、すぐに感じは掴める。本当は、ネット裏でまったり観戦するつもりだったが、某掲示板で徳島の応援を馬鹿にした書き込みがされていて、燃えないわけはない。
試合は立ち上がり、徳島に固さが見えた。特に大川がいきなりストレートの四球を出したが、低めを取ってくれなかった点を差し引いても、いつものコントロールがなかった。しかし、クリーンアップを打ち取ったあたりから、ボールも落ち着きだし、魔球っぽいボールも冴え出した。この後、ノーヒットピッチングが続く。素晴らしい投球だった。
対する石川の南はリーグナンバーワンと言われるだけあって、145km/hの真っ直ぐと、137km/h前後のカットボールを決める。こちらも素晴らしい。
試合が動いたのは5回裏。東がしぶとく落とした後、大谷のときセット未了投球でのボークを取られ、無死2塁。その後1死3塁でノブさんがクリーンヒットで先制。さらに七回裏にもチャンスを迎える。東のヒットを足がかりに1死3塁。神谷の打球はライナーでショートを襲う。走者は帰りたかった気持ちが強すぎてセカンドリードが大きく、三塁ベースに顔がかかるほどのヘッドスライディングも及ばず。ゲッツー。これが一つのャCントだった。さて、この時、三塁ベースに顔がある状態で、サードのタカヒロ(笑;分かる人にだけ)が、本当に嬉しそうにベンチに戻るのだが、足許を確認せずにくるっと回って、、、東の顔を蹴ってしまった。アクシデントだけど、やっぱり謝るべきだろうね。
石川に対する印象が悪くなるプレーはこの前にもあった。デッドボールには見えなかったのに、デッドボールをアピールして審判を困らせていた。スタンドは「ちょっとどうなん?」という雰囲気。
さて、7回表に戻る。大川はナイスピッチングを続けていたが、先頭の座親を打ち取った当たりは投手前にボテボテ。疲れからかダッシュが悪く、しかもバウンドに対して感覚的に合わなかったのか、一つ弾むのを見送ってから捕球。そして、焦った送球は暴投。左打者にしてはちょっとライトのチャージが遅いと思ったが、二塁進塁は仕方ないか。その後、二つ三振を取って二死にするが、戸田にはボールが抜けてストレートの四球。交代はないだろう、とスタンドで会話していたら、ここで岩根に交代。岩根はフェニックスの結果を見る限り調子が悪そうである。実際、第一打者の楠本相手にボールがばらけている。四球。そして謝敷。意地と意地のぶつかりあい。この時は、良かった。速報からコピー。3番:謝敷正吾#8、BFBBFフルカウントからFFFFF、内角低めを空振り三振、
三者残塁、チェンジ。
そして問題の8回表。岩根は調子が悪かった。上ずっていた。1死満塁から佐窒ノ甘い球をレフトに打たれて同点。代打の小倉を三振に取って2アウト。そして戸田。大川は投げにくそうだった。岩根も警戒して、見ていて本当に苦心しているように見えた。そしてフルカウントから、戸田は真上に打ち上げる。よっしゃあ!と思ったが、矢鱈スピンがかかっていた。山村捕手は何となくオタオタして見える。そして、ミットに当てたものの落球。そして、がっくりきたのか、逆転の押し出し。こうなると押せ押せになるもの。楠本の打球は強い打球となり三遊間を襲う。東はダイビングキャッチで抑える。そして、一塁に投げるがセーフで3点目。セカンドランナーがオーバーランして挟殺プレーに持ち込むが、捕手が追い過ぎ、三塁ベースに投げるもセーフ。その時、打者走者が矢鱈大きなガッツメ[ズ。相手のミスであんなにガッツメ[ズするなんて、マナーとしてどうなんだ?? その後、謝敷の打球はサードベースそばのフライ。セカンドランナーがぶつかってしまい、守備妨害。ぶつかるのもどうかと思うが、その後の抗議は理解不能。どこをどう、走塁妨害する余地があると言うのだ?
紀州レンジャーズファンの某氏によると、南は調子に乗ると手に付けられないらしい。確かに、リードしてからは、特にカットボールのコントロールが冴えわたり、付け入る隙を与えなかった。
そして、BCLとしてははじめての栄冠。粘り強い打撃と、南の力投が齎した栄冠である。
ただ、物凄く後味悪い試合であった。
それから。●っくん、ミカン、美味しかったです。一つはエライ酸っぱかったです(笑)。支部長から頂いた福島のクッキーも、甘さ控えめで美味しかったです。他も色々、皆様ありがとうございました。来年からは小生が持ち込んで行きたいと思います。
香川の富田君、おめでとう。晴れやかな笑顔が可愛かったと評判です。高下君も挨拶回りお疲れさまでした。石川のファンの人はもう少し愛想が良い方がいいと思います(謎)。応援の迫力は素晴らしかったですけど。
紀州ファンの人、色々教えて下さってありがとうございました。小生も、出来ることはしたいと思いますが、今はちょっと書けません(謎の中の謎)。あ、紀州というよりは、カンドクに。
まりりんは無事、……有に到着したでしょうか? この文字自身が、洒落ですね。京都にいた人なら分かる。甘口で美味しいんですよ。来年、皆様と一緒に党扇動(何か違う)に行きましょう。
それでは、来年また!
2011年10月29日(土曜日)17:00~
蔵本球場(JAバンク徳島)、小雨、無風
一カ月のブランクでの観戦と応援は、やっぱり変な感じ。しかし、愛勇会、ガイナマイツ、エビートをはじめ、アイランドリーグのコアなファンが一塁側に陣取り、「絆」の人たちと一緒に声援を贈り、すぐに感じは掴める。本当は、ネット裏でまったり観戦するつもりだったが、某掲示板で徳島の応援を馬鹿にした書き込みがされていて、燃えないわけはない。
試合は立ち上がり、徳島に固さが見えた。特に大川がいきなりストレートの四球を出したが、低めを取ってくれなかった点を差し引いても、いつものコントロールがなかった。しかし、クリーンアップを打ち取ったあたりから、ボールも落ち着きだし、魔球っぽいボールも冴え出した。この後、ノーヒットピッチングが続く。素晴らしい投球だった。
対する石川の南はリーグナンバーワンと言われるだけあって、145km/hの真っ直ぐと、137km/h前後のカットボールを決める。こちらも素晴らしい。
試合が動いたのは5回裏。東がしぶとく落とした後、大谷のときセット未了投球でのボークを取られ、無死2塁。その後1死3塁でノブさんがクリーンヒットで先制。さらに七回裏にもチャンスを迎える。東のヒットを足がかりに1死3塁。神谷の打球はライナーでショートを襲う。走者は帰りたかった気持ちが強すぎてセカンドリードが大きく、三塁ベースに顔がかかるほどのヘッドスライディングも及ばず。ゲッツー。これが一つのャCントだった。さて、この時、三塁ベースに顔がある状態で、サードのタカヒロ(笑;分かる人にだけ)が、本当に嬉しそうにベンチに戻るのだが、足許を確認せずにくるっと回って、、、東の顔を蹴ってしまった。アクシデントだけど、やっぱり謝るべきだろうね。
石川に対する印象が悪くなるプレーはこの前にもあった。デッドボールには見えなかったのに、デッドボールをアピールして審判を困らせていた。スタンドは「ちょっとどうなん?」という雰囲気。
さて、7回表に戻る。大川はナイスピッチングを続けていたが、先頭の座親を打ち取った当たりは投手前にボテボテ。疲れからかダッシュが悪く、しかもバウンドに対して感覚的に合わなかったのか、一つ弾むのを見送ってから捕球。そして、焦った送球は暴投。左打者にしてはちょっとライトのチャージが遅いと思ったが、二塁進塁は仕方ないか。その後、二つ三振を取って二死にするが、戸田にはボールが抜けてストレートの四球。交代はないだろう、とスタンドで会話していたら、ここで岩根に交代。岩根はフェニックスの結果を見る限り調子が悪そうである。実際、第一打者の楠本相手にボールがばらけている。四球。そして謝敷。意地と意地のぶつかりあい。この時は、良かった。速報からコピー。3番:謝敷正吾#8、BFBBFフルカウントからFFFFF、内角低めを空振り三振、
三者残塁、チェンジ。
そして問題の8回表。岩根は調子が悪かった。上ずっていた。1死満塁から佐窒ノ甘い球をレフトに打たれて同点。代打の小倉を三振に取って2アウト。そして戸田。大川は投げにくそうだった。岩根も警戒して、見ていて本当に苦心しているように見えた。そしてフルカウントから、戸田は真上に打ち上げる。よっしゃあ!と思ったが、矢鱈スピンがかかっていた。山村捕手は何となくオタオタして見える。そして、ミットに当てたものの落球。そして、がっくりきたのか、逆転の押し出し。こうなると押せ押せになるもの。楠本の打球は強い打球となり三遊間を襲う。東はダイビングキャッチで抑える。そして、一塁に投げるがセーフで3点目。セカンドランナーがオーバーランして挟殺プレーに持ち込むが、捕手が追い過ぎ、三塁ベースに投げるもセーフ。その時、打者走者が矢鱈大きなガッツメ[ズ。相手のミスであんなにガッツメ[ズするなんて、マナーとしてどうなんだ?? その後、謝敷の打球はサードベースそばのフライ。セカンドランナーがぶつかってしまい、守備妨害。ぶつかるのもどうかと思うが、その後の抗議は理解不能。どこをどう、走塁妨害する余地があると言うのだ?
紀州レンジャーズファンの某氏によると、南は調子に乗ると手に付けられないらしい。確かに、リードしてからは、特にカットボールのコントロールが冴えわたり、付け入る隙を与えなかった。
そして、BCLとしてははじめての栄冠。粘り強い打撃と、南の力投が齎した栄冠である。
ただ、物凄く後味悪い試合であった。
それから。●っくん、ミカン、美味しかったです。一つはエライ酸っぱかったです(笑)。支部長から頂いた福島のクッキーも、甘さ控えめで美味しかったです。他も色々、皆様ありがとうございました。来年からは小生が持ち込んで行きたいと思います。
香川の富田君、おめでとう。晴れやかな笑顔が可愛かったと評判です。高下君も挨拶回りお疲れさまでした。石川のファンの人はもう少し愛想が良い方がいいと思います(謎)。応援の迫力は素晴らしかったですけど。
紀州ファンの人、色々教えて下さってありがとうございました。小生も、出来ることはしたいと思いますが、今はちょっと書けません(謎の中の謎)。あ、紀州というよりは、カンドクに。
まりりんは無事、……有に到着したでしょうか? この文字自身が、洒落ですね。京都にいた人なら分かる。甘口で美味しいんですよ。来年、皆様と一緒に党扇動(何か違う)に行きましょう。
それでは、来年また!