TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

お知らせ

2020-10-26 23:56:00 | ノンジャンル
長く日記を書き続けてきましたが、何故か書き込めなくなったので、日記は終了します。
なにかおもしろいことがあった時だけ、日記的に書きます。


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2020年10月の行動(21日から)

2020-10-25 23:43:00 | ノンジャンル
日記が壊れているので、こちらに。



2020年10月21日(水曜日)

大阪本社。構造解析の計算を中心に。19:00退社。気分転換で神戸に。
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2020年10月の行動

2020-10-25 20:42:00 | よしなしごと
数値流体解析の意義が社内に認められてきたのはいいのだが、ものすごい数の検討依頼が来ている。スパコン用のライセンスを増やしてもらったが、この忙しさはリーマンショック後以来かも知れない(謎)。

2020年10月1日(木曜日)

大阪本社。解析依頼多数でかなりヘトヘトなので、17:00過ぎに退社。天六の漫画喫茶で前から気になっていた「社畜と少女の1800日」を一気に8巻まで読む。どことなく物悲しい話。何故、娘を、単に信用できる優しい同級生というだけで、社畜男wに預けたのか? この先どう展開するのか。少女とは雖も「女」である。淡い恋心はどうなるのか。


2020年10月2日(金曜日)

大阪事業所。ちょっと体調が戻ったかな。忙しすぎて会議を一つ無視していたw めまぐるしくコンピュータを切り替えながら、業務をこなす。ああ、電磁場解析が出来るのはいつになるのだろう。19:00退社。夜は少しだけ散歩。満月が美しい。


2020年10月3日(土曜日)

阿倍野の近鉄百貨店でコウペンちゃんの絵画展。なかなか「目がバッテン」と「キリリ」のコウペンちゃんが売っていないw 株主優待で無料なのはありがたい。晩ご飯も1割引きでゲット。夜は山口百恵さんの引退コンサートを見る。子供の頃の一番の女性スター。色んな思い出が蘇る。今、「こわいわ、こわいわ、こわいわ~」と。凄く懐かしい。


2020年10月4日(日曜日)

今年初めて、オセアン滋賀ブラックスの観戦に。なるべく挨拶などしないことを心がける。福井ワイルドラプターズの恐竜のマスコットが浮ゥわいい。コミカル。試合は、福井の好守が目立った。BCLは力強い打撃の選手が多いね。しっかりインパクトして振り切っている。試合後、乗り鉄で多賀大社駅へ。終点だけど無人駅。接続は良いダイヤだが、1時間に1本じゃあ、やや大都市圏に近い鉄道としては苦しいのではないだろうか。近江鉄道〜信楽線〜京阪奈丘陵〜大阪の鉄妄想で本数と輸送力アップを願う。あ、妄想ちゃうやん。
https://koka-skr.co.jp/keihanna.html

試合開始前は何故か米原へ。駅前でなにか食べようと思ったら、なにもない。これは意外。某朝日新聞記者から美味しいと聞かされ、実際美味しかった井筒屋のホーム飯もない。で。その井筒屋のお店に行き、殺風景な中、弁当のカレーを頂く。大変美味しかった。夜はマイブームの、京都駅の味味香のカレーうどんを。カレー尽くしの食事の日だった。


2020年10月5日(月曜日)

大阪本社。新装置の解析。予想通りの微妙な結果。悩む。4テーマを進行させるのは神経が疲れる。20:00退社。食欲ないので、天六のコメダで元祖ジェリコとフィッシュカツバーガー。


2020年10月6日(火曜日)

大阪事業所。新装置の解析を報告すると、やはりというべきか、別の形式の形状で、と。そりゃそうだなと思いながら再計算着手。一つのテーマについて、弊社の特殊加熱に応じた伝熱モデルを作らなければならない。論文などはない。特殊すぎる。よって、なにか参考にならんかなと思い、18:00に退社し、難波のジュンク堂へ。ドンピシャはない。だが、流体解析で良さげな本があったので、購入。自分のため、というより将来の後進のため。


2020年10月7日(水曜日)

大阪事業所。新装置、新形状提案で満足行く結果。反応系、意外な結果。加熱系、操作スャbト狭そう。19:00退社。夜は久しぶりに祥福の湯。


2020年10月8日(木曜日)

大阪事業所。反応系、多段を解析。そんなに良い方向にならない。加熱系、新たな条件に挑戦。昔関わっていたテーマについて、ブレスト。ああ、かなり検討が進んでいて、何が貢献できるのかなあ。19:00退社。雨。夜はアルバム歌姫トップ100?の番組を見る。ユーミン最強。


2020年10月9日(金曜日)

大阪事業所。反応系、加熱系の結果まとめ。加熱系については、余りにも特殊で誰も解析していないことに挑む。エクセルとCFDの合わせ技。18:00退社。ちょっと京都まで。台風が途中から強くなった。


2020年10月10日(土曜日)

北の方にドライブ。丹波で昼食。グルメリア但馬という店へ。いやあ、素晴らしかった。今度は網焼きを食べたい。和田山の手前から西脇に抜け、六甲山の夜景を見て帰宅。夜景は少し霧が鰍ゥって幻想的だった。


2020年10月11日(日曜日)

朝は御崎まで散歩。昼から近鉄百貨店。百貨店の前に、会津の蕎麦。鴨せいろ。美味。百貨店では本を購入。知財関係の本。世界に進出するなら、警戒すべき国家はある。夕食の買い物をして帰宅。


2020年10月12日(月曜日)

大阪本社。打ち合わせ多数。解析は、エクセルで構造的なものを計算着手。20:00退社。西中島南方の「さば6」へ。さば寿司売り切れorz


2020年10月13日(火曜日)

大阪事業所。この日も打ち合わせ多数。新規解析、知恵の見せ所だね。20:30退社。夜散歩は頑張って住吉大社まで。


2020年10月14日(水曜日)

大阪本社。定常解析だが、とても大きいものに着手。週末放置クラスの定常解析は久しぶりかも知れない。20:30退社。北千里の町中華で、団塊の世代がマスクもせずに酒に酔って喚いている。コロナが浮「ので早めに退散したかったが、料理が中々出ない、、、、しばらく行けないなあ。


2020年10月15日(木曜日)

大阪事業所。とあるテーマの討論で、議論が膠着したので流体解析でアングラでやっていた「あり得ないけど理想状態のシミュレーション」を話のネタに提示したら、キチンとまとめておいて欲しいと言われた。ついでに派生した計算も依頼されたw まとめるの大変なんだよなあ。16時退社。気分転換でドライブ。和歌山県を回ってきた。戻るとき、阪和線沿いで県境を越えたが、和歌山側の道が昭和中期っぽく、両側一車線が何カ所もあった。大阪側も狭かった。


2020年10月16日(金曜日)

今年唯一の愛媛県での観戦。大好きな東予球場。中国自動車道を経て、高梁市を抜けてルーヴで買い物。そして、東予へ。腹ごしらえで西条の山小屋に行くが、閉まってた。噂ではコロナ? 試合は、徳島ドラフト候補の行木に注目。真っ直ぐがすっぽ抜けて危険球退場。もう少し見たかった。愛媛の先発の長島は、2回表、2死後の四球から崩れて3失点。これだけだった。後半は、投手がいない愛媛の状況で、引っ張ったから仕方がない。最後は意地の奪三振。徳島は危険球退場後、左投手をつぎ込む。特に良かったのが小原。セカンド定位置を見つめるような形から、左ややサイドで140km/h前後を投げ込む。ボールに力もあるし、ドラフトされたらいいなあ。今の徳島投手陣から、得点するのは難しそうだが、愛媛も3点取った。2年くらい鰍ッたら強力な打線になりそう。夜のホテル周辺は食事出来そうなのが「BigBoy」くらいで、結局閉店間際のラーメン屋へ。久留米ラーメン。まずまずの美味。


2020年10月17日(土曜日)

新居浜の試合は雨で無理と判断して、南予方面にドライブ。予土線沿い。四国は道の未整備が結構ある。両側一車線が何カ所かあるが、絶景かな。材木トラックが行く手を阻む感じだったが、ゆっくりドライブ。ホテルにはかなり早く着いたので、乗り鉄。土佐くろしお鉄道全線に乗る。夜はひろめ市場へ。既に満員。なので専門店で鰹のタタキのどんぶり。まずまず。なお、明神丸はどこも満員。あ。高知球場で試合があったのに気づかないミス。てっきり徳島でやってるものと。


2020年10月18日(日曜日)

ふらふらしながら大阪へ。ルーヴagain。金曜日はキッシュ(これが表面がサクサク、中がトロトロ)だったので、この日はアップルティーとケーキ。アップルティーはリンゴが半分個くらい入っていた。気合い入っているためか、かなり美味。なお、帰路は大渋滞。神戸から動かん。


2020年10月19日(月曜日)

大阪本社。仕込みをしておいた解析をrunさせ、監視。また、一部の解析は形状はそのままに、領域分割で再計算。19:00退社。天六の気になる定食屋でサバの塩焼き定食。まずますの美味。


2020年10月20日(火曜日)

大阪事業所。熱計算、途中経過でディスカッションして、形状見直し。ふう。お客様側の運転実態に合わせて再計算も。20:30退社。そりゃ、どこにも行きまへんがな。


2020年10月21日(水曜日)

大阪本社。粛々と熱計算、反応解析、もろもろ。手計算である種の動的構造解析も。16:00退社。乗り鉄で神戸へ。久々に
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読書メモ:『韓国の若者』

2020-10-11 18:30:00 | 読書
 『韓国の若者』(安宿緑著、中公新書ラクレ=701)

 韓国は日本と似ていて、社会的課題を煮詰めたようなところがある。若者が「ヘル朝鮮」と自嘲する厳しさは、恐らく日本の比ではない。この本は、数多くの若者へのインタビューを通じてその実態・実相を浮かび上がらせる。

 大学を出ていないと確実に貧困層に陥る社会、大学を出ていると言ってもソウル近辺の大学でないと価値がないとされる社会、そういう大学を出たとしても、財閥系の一流企業というとても狭き門を突破しないと「人並み」の生活は送れない社会、そのために過当な競争が子供の頃から行われる社会(本書では子供の頃に一日20時間の勉強を強要され、おそらくは耐えられずにドロップアウトする女性が登場する、が、ドロップアウトしたことを後悔している)、念願叶って大企業に入社したとしても過酷な競争が待っていて、昇格時に選ばれなかったら、「チキン屋」になるしかない社会、それでも「チキン屋」になれるだけ恵まれているという社会。そして兵役が重くのしかかり、女性の地位は低く、性的少数者には居場所がない社会。展望のなさから「非恋愛、非SEX、非婚、非出産」を掲げる。非モテどころではない。

 韓国がどんな社会かを羅列するだけで辛くなる。そのためか、若者を取り込む信仰宗教も多い。「適当主義」。日本も競争社会の度合いがどんどん過酷になり、放置していたらそういうことになりかねない。が。そういう日本に韓国の若者は就職を試みる。そのための団体も複数あり、中でもKOTRAは有名。これらの組織は日本での就職をかなり分厚くサメ[トしていて、成功率も高い。また、韓国の若者はそういう次第で目的意識が高く、英語の力も日本の若者とは比較にならないくらい高く、意識とスペックの高さで日本企業は歓迎する。他国の若者と比較しても韓国人は優れている。(尤も、日本企業を踏み台にしている実態を個人的には知っているが、そこには触れていない。)なお、2019年の韓国の競争力は141カ国中13位、日本は6位。なんだかんだと言いながら、日本のほうが競争力があるということもあるのだろう。日本企業側から見た韓国人従業員の課題は、協業にあるようだが直ぐになじむようでもある。「反日」などの政治状況は無関係。

 日本での経験を糧に、韓国に戻る人の話は興味深い。また少数だが日本人で韓国で仕事をする人もいる。またアニメや漫画を通じて日本文化に好感を持ち、ネットで日本人と直に交流する人もいる。(セモニキ)

 さて。なにやら閉塞的な韓国社会。だが、突破口を作りつつある若者もいる。韓国では起業をしても、大手企業に食い物にされる事例が多いらしいが、自分のやりたいことを仕事にしたり、ブルーオーシャンを見つけて成功する事例もある。ソウル大学をトップで出て起業し、成功する人もいる。小生の世代、すなわち386世代が政治革命によって世の中を変えようとし、結局は彼ら自身が既得権益層となって怨嗟の的になっているのは、文在寅を巡る論調を見れば明らか。そうじゃなく、若者世代は政治じゃなく、社会革命を目指している。革命が必要というのならば、そちらが本筋だろう。韓国の若き起業家に期待したい。勿論、日本でも。なんだかんだ言ってご近所なのである。日本人としても身につまされる話が多く、日本を振り返る上でも多くの人に読まれて欲しい。

 また、本書では若い起業家について、コロナのせいでインタビュー旅行が出来なかったとのこと。この部分については、東アジアの未来のために、いつか別の本でがっつりと取材&出版を期待したい。

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読書メモ『仁義なきキリスト教史』

2020-10-10 21:06:00 | 読書
 『仁義なきキリスト教史』(架神恭介著、ちくま文庫)

 普通じゃない日本人(爆)として、何故か身近にいた人たち。宗教家、ヤクザ、革命家。彼らは極限の世界に生きているという点で似ている。市井の人々も全く無関係というわけじゃない。生きる烈度が大きいくらいかも知れない。そういうわけで、キリスト教徒やヤハウェ神をヤクザに置き換えたのは、様々な課題を分かりやすくするためにナイスな選択。ヤクザ言葉?として、広島弁のキツさはマッチ。著者は福山市出身なので、余り自信はないらしい(微笑)。

 信仰を任侠などに置き換えたら、すっと落ちる。また、個人的にはエンゲルスの「ドイツ農民戦争」で描かれたセカイで、よく分からなかったところが心に落ちたので感謝。やっぱり、プロテスタンティズムは「進歩性を有した反革命」と思う(爆)。どうせなら、トマス・ミュンツァーも登場させて欲しかったな。

 大きな流れの中で省かれたけど、キリスト教の、ユダヤ教に対する叛逆の物語としての「善きサマリア人」がなかったのも残念。まあ、ないものねだりはともかく、全体的に一神教、そして善き修正主義としてのキリスト教の物語を知るには楽しくて良い本だと思う。どこかでキリスト教徒の評価を読みたいと思った。

 最後に、ファシズムに荷担してしまうローマ・カトリックという「インタビュー」で終わっているのもエスプリが利いている。「過ちは人の罪、赦すは神の御業」。とはいえ、全編哀しさもある。理不尽で粗暴なヤハウェ大親分だが、子分たちに信じてもらえず、裏切られる歴史も描かれている。

(多忙に付、暫く読書メモはかなり短く)
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