◆「朝ズバッ」のスタッフルーム
「朝ズバッ」のスタッフルームに ぼくの拙いコラムが拡大コピーで
貼られていたようです。
赤旗日曜版の『メディアをよむ』という欄の 第一週はぼくの担当です。
ここで みのもんたの「社会性」と 何気ない「呟き手法」を評価させてもらったので す。
きっと担当者は 番組に関する記事があれば読むようにしているのでしょう。
そのことを聞いて うれしかったですよ。ぼくの記事を目にとめてくれたという単純な
ことではないのです。
よく 「番組に物申しても 暖簾に腕押し」と 多くの人はテレビ局に物申すことを諦 めている向きがあるじゃないですか。
実は そんなことはないのですよ。各局には「視聴者サービスセンター」があって 寄
せられた意見は冊子になって配られる仕組みになっているのです。担当者がその気にな
れば 視聴者の「声」を知ることができるのです。だから どしどし言った方がいいの
です。
ぼくのコラムが貼られていたということは たとえ僅かでも コミュニケーションが成 立したということです。うれしかったのは そのことなのです。
いろいろ工夫して放送しても 反応がなければ担当者もがっかりするものです。
「朝ズバッ」も いまの手法が飽きられるときがくるでしょう そんなとき また書こ
うと思っています。「朝ズバッ」頑張れ!ですよ。
◆『明仁さん 美智子さん 皇族やめませんか』
JCJ(日本ジャーナリスト会議)は 毎年8月15日に「JCJ賞」を贈って優れたジャーナ リスム活動を激励しています。ことしは8月12日(土)にやりました。
本来なら15日ですが 集まりが悪いだろうと土曜日にしたのです。
最近の特徴は 地方のメディアが元気なことです。大手メディアに元気がありません。
ことしのJCJ大賞は東京新聞特別報道部の「共謀罪キャンペーン」
JCJ賞は北海道新聞「沖縄返還密約・元外務省高官証言スクープ」
元宮内庁記者・板垣恭介さんの本「明仁さん 美智子さん 皇族やめませんか」
テレビ朝日 朝日放送「サンデープロジェクト」取材班の「シリーズ・言論は
大丈夫か」
JCJ特別賞は長崎放送記者だった伊藤昭彦さんの録音構成「ヒロシマ ナガサキ 私た
ちは忘れない」
熊谷博子さん監督作品「三池 終わらない炭鉱の物語」
JCJ市民メディア賞は 女優斎藤とも子さんが書いた「きのこ雲の下から 明日え」
黒田 清JCJ新人賞は 堤 未果さんが書いた「報道がおしえてくれない アメリカ弱
者革命」
堤さんは 放送ジャーナリスト・ばばこういちさんの娘です。知らなかった。
板垣さんの本を(会場で買って)読みました。タイトルにインパクトがありますから
ね。
昭和天皇の戦争責任を いろんな角度から論じています。皇族の「人権」についても
心配しています。おすすめの本です。大月書店です。
◆靖国は 戦争神社なのだ!
ことしほど靖国問題が熱く議論されたことはないようですね。
きっかけは いまの首相が参拝するかどうかどうかでした。
誰もが「15日に参拝する」と思っていました。総裁選の公約です。予想どうり 彼は靖
国にいきました。「最後っ屁」のような参拝です。
多くの番組が かなりの時間を費やしてとりあげました。
かって 昭和天皇が亡くなった時 長時間追悼番組が放送されましたが 結果は「昭和
の歴史は 戦争の歴史だった」ことをあらためて教えてくれたという効果をもたらしま
した。
今回も それに似たような感じではないでしょうか。
おかげで 靖国の歴史 A級戦犯合祀の経緯 靖国の性格 戦争責任 の勉強に役立っ た と思うのです。
靖国の性格は 付属の建物「遊就館」を見れば(太平洋戦争は自存自衛の戦争 侵略戦
争肯定)の宣伝の場であることはあきらかです。そのことを承知の上での 首相の参拝
ですから 単なる「慰霊」の参拝ではありませんね。
靖国の性格に触れ 首相の参拝を批判したコメンテーターは何人かいましたが 自民党
の加藤紘一さんの発言が印象的でした。
その加藤さんの山県の実家と事務所が放火されたようです 加藤発言にたいする嫌がら
せ 政治的テロではないかと・・・直感です。
多くの番組の議論の中心は「A級戦犯」の分祀論で 靖国の性格についての議論が少ないのにはがっ
かりでした。
「A級戦犯」問題は 戦争責任の問題です 結局うやむやに終わってしまうのは「天皇
の戦争責任」にいきつくからでしょう。議論するいい機会です。
靖国の国家護持という意見が持ち上がっていますが 憲法九条を変えたいという勢力
と一体ですね。
靖国問題と「九条を護る運動」 大事な時期にきていますね。
「朝ズバッ」のスタッフルームに ぼくの拙いコラムが拡大コピーで
貼られていたようです。
赤旗日曜版の『メディアをよむ』という欄の 第一週はぼくの担当です。
ここで みのもんたの「社会性」と 何気ない「呟き手法」を評価させてもらったので す。
きっと担当者は 番組に関する記事があれば読むようにしているのでしょう。
そのことを聞いて うれしかったですよ。ぼくの記事を目にとめてくれたという単純な
ことではないのです。
よく 「番組に物申しても 暖簾に腕押し」と 多くの人はテレビ局に物申すことを諦 めている向きがあるじゃないですか。
実は そんなことはないのですよ。各局には「視聴者サービスセンター」があって 寄
せられた意見は冊子になって配られる仕組みになっているのです。担当者がその気にな
れば 視聴者の「声」を知ることができるのです。だから どしどし言った方がいいの
です。
ぼくのコラムが貼られていたということは たとえ僅かでも コミュニケーションが成 立したということです。うれしかったのは そのことなのです。
いろいろ工夫して放送しても 反応がなければ担当者もがっかりするものです。
「朝ズバッ」も いまの手法が飽きられるときがくるでしょう そんなとき また書こ
うと思っています。「朝ズバッ」頑張れ!ですよ。
◆『明仁さん 美智子さん 皇族やめませんか』
JCJ(日本ジャーナリスト会議)は 毎年8月15日に「JCJ賞」を贈って優れたジャーナ リスム活動を激励しています。ことしは8月12日(土)にやりました。
本来なら15日ですが 集まりが悪いだろうと土曜日にしたのです。
最近の特徴は 地方のメディアが元気なことです。大手メディアに元気がありません。
ことしのJCJ大賞は東京新聞特別報道部の「共謀罪キャンペーン」
JCJ賞は北海道新聞「沖縄返還密約・元外務省高官証言スクープ」
元宮内庁記者・板垣恭介さんの本「明仁さん 美智子さん 皇族やめませんか」
テレビ朝日 朝日放送「サンデープロジェクト」取材班の「シリーズ・言論は
大丈夫か」
JCJ特別賞は長崎放送記者だった伊藤昭彦さんの録音構成「ヒロシマ ナガサキ 私た
ちは忘れない」
熊谷博子さん監督作品「三池 終わらない炭鉱の物語」
JCJ市民メディア賞は 女優斎藤とも子さんが書いた「きのこ雲の下から 明日え」
黒田 清JCJ新人賞は 堤 未果さんが書いた「報道がおしえてくれない アメリカ弱
者革命」
堤さんは 放送ジャーナリスト・ばばこういちさんの娘です。知らなかった。
板垣さんの本を(会場で買って)読みました。タイトルにインパクトがありますから
ね。
昭和天皇の戦争責任を いろんな角度から論じています。皇族の「人権」についても
心配しています。おすすめの本です。大月書店です。
◆靖国は 戦争神社なのだ!
ことしほど靖国問題が熱く議論されたことはないようですね。
きっかけは いまの首相が参拝するかどうかどうかでした。
誰もが「15日に参拝する」と思っていました。総裁選の公約です。予想どうり 彼は靖
国にいきました。「最後っ屁」のような参拝です。
多くの番組が かなりの時間を費やしてとりあげました。
かって 昭和天皇が亡くなった時 長時間追悼番組が放送されましたが 結果は「昭和
の歴史は 戦争の歴史だった」ことをあらためて教えてくれたという効果をもたらしま
した。
今回も それに似たような感じではないでしょうか。
おかげで 靖国の歴史 A級戦犯合祀の経緯 靖国の性格 戦争責任 の勉強に役立っ た と思うのです。
靖国の性格は 付属の建物「遊就館」を見れば(太平洋戦争は自存自衛の戦争 侵略戦
争肯定)の宣伝の場であることはあきらかです。そのことを承知の上での 首相の参拝
ですから 単なる「慰霊」の参拝ではありませんね。
靖国の性格に触れ 首相の参拝を批判したコメンテーターは何人かいましたが 自民党
の加藤紘一さんの発言が印象的でした。
その加藤さんの山県の実家と事務所が放火されたようです 加藤発言にたいする嫌がら
せ 政治的テロではないかと・・・直感です。
多くの番組の議論の中心は「A級戦犯」の分祀論で 靖国の性格についての議論が少ないのにはがっ
かりでした。
「A級戦犯」問題は 戦争責任の問題です 結局うやむやに終わってしまうのは「天皇
の戦争責任」にいきつくからでしょう。議論するいい機会です。
靖国の国家護持という意見が持ち上がっていますが 憲法九条を変えたいという勢力
と一体ですね。
靖国問題と「九条を護る運動」 大事な時期にきていますね。
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