「テレビ」と「平和」と「憲法」のblog

元ワイドショープロデューサー仲築間 卓蔵(なかつくま・たくぞう)のブログ

「移動自粛解除」であれば 海水浴場開放も! そして 海水浴場に夏が来る!

2020-06-22 13:49:00 | Weblog
鎌倉の環境を愛する会に投稿したものの転載です。

海水浴場は「異例の夏」
新型コロナ禍の先行きはいまだに見えない。
行動の「自粛」とやらで神奈川県下の海水浴場は「2020年開設せず」となっている。
 県内の海水浴場は全部で25か所。
 横浜の金沢区海の公園海水浴場からはじまって三浦海岸、大浦、新井浜、和田、横堀の海水浴場。横須賀は猿島、長浜海水浴場。葉山は長者ヶ埼、一色、森戸海水浴場。逗子海水浴場。大磯海水浴場。サザンビーチちがさき。藤沢は辻堂、片瀬西浜、片瀬東浜の海水浴場。平塚は湘南ベルマーレひらつかビーチバレー。小田原は御幸の浜、江之浦海水浴場。湯河原海水浴場。真鶴は岩海水浴場。
 そして鎌倉は腰越、由比ガ浜、材木座海水浴場。
 神奈川県のホームページは「残念ながら開設せず」「異例の夏の海となりそうです」と残念がっている。

都道府をまたぐ「移動自粛解除」となったが
 そこで「移動自粛解除になったが、海水浴場開設しない方針方針は変えないのですか」と神奈川県に訊いてみた。
 返事は、「変えない」である。自粛解除後の判断は「各市の判断となっているが、各市とも“開設せず”に変更はないといっている」そうだ。同時に「変更があったとしても、間に合わない」という判断である。
 昨年の県下の海水浴場利用者は320万人。

鎌倉は?・・
「開設せず」を考え直せないか
 そこで鎌倉市役所に訊いてみた。
 返事は県と同じだ。ちなみに昨年の鎌倉の海水浴客は35万5千人だった。
 「移動自粛」は解除となった。間もなく梅雨も明ける。
 海の家業者のみなさんはどんな意見をもっているのか、このことも市に訊いてみたら、「今からとりかかっても採算がとれないといっている」そうだ。
 海の家なんて 無くてもいいのではないか?
 思いっきり海水浴を楽しみたい!人のために、鎌倉独自の対策を立てることはでなきないものか。
◆ 利用者は、いまはやりのソーシャルなんとかでのびのび間隔をあける。
◆ 市は、ライフガードといううのですかね、監視員を置いて安全対策をする。
◆ 食べ物、飲み物はもちろん各自持参で。

 そんなことで 鎌倉に夏がきたーーッ。ということになりませんかねえ。
                           

アメリカは変りはじめたか?

2020-06-09 12:52:27 | Weblog
 6月7日投開票の沖縄県議選。
 玉城デニー知事の与党が引き続き過半数を占めた。沖縄のみなさんごくろうさまでございました。ばんざーい。
 次は、7月7日投開票(予定)の東京都知事選。
 やったふりの「小池都政転換」を目指して弁護士の宇都宮健児さんが市民と野党の共同候補として立ち上がりました。
 ぼくは都民ではないが、都知事選は他人事ではありません。
 
 目をアメリカに転じましょう。
 白人警官による黒人男性殺害事件。映像を見ました。周りにいた警官に止める気配はありません。「差別」を改めて目にしましたね。
 警官隊らにデモ隊排除を命じたのはトランプ大統領でした。

 マティス(前)国防長官は「米国民を分断しようとしている」と警告しました。
 エスパー(現)国防長官はワシントンに派遣した約700人の兵士に帰還命令を出したそうです。
 首都ワシントンDCのバウザー市長は、抗議デモのスローガンにちなんで、ホワイトハウス前通りを「ブラック・ライブズ・マスター(黒人の命は大切)広場」にかいめいしたそうです。
 アメリカは変化し始めたのでしょうか。
 日本もてをこ手を拱いているわけにはいきませんねえ。
 「アベ政治NO!」のうねりを、いまこそ、ですね。