8月15日 NHK特番『日本の これから 考えてみませんか?憲法9条』
女性アナの「改憲のための手続きが整ったいま」(18項目の付帯決議つきの欠陥法なのに)という冒頭発言にはウンザリでしたが 番組としては客観的で良かったのじゃないですかね。三宅という司会役のアナが 予想に反してまともだったのですよ。
この三宅というアナ 昨年の6月 三夜連続で放送した「米軍再編」特番で 再編は”既定路線”と思える進行をしたのです。スタジオは「米軍のいいなりでいいのか」という雰囲気だったのにです。
変われば変わるものですね。
NHKも「風」を読むに「敏」になったのでしょうか。「風見鶏」などと悪口は言わないようにしましょう。少しでもいいところがあれば評価しましょう。
でも テレビ報道の「風見鶏」傾向は認識しておいた方がいいでしょう。振り返ってみれば 従軍慰安婦問題を扱ったNHK『ETV2001』の安倍晋三 中川昭一両氏による介入があったとき NHKは その意をうけて番組を改竄してしまいました。とりあげた朝日新聞も 途中で矛をおさめました。強いもの?には弱いのです
。安倍内閣誕生のときは 「すり寄り」「ご機嫌取り」に終始しました。憲法九条についても 「タブー」視してきましたね。
それが 「死に体」内閣になったら「タブー」は緩くなりました。なにもそのことを悪いとは言っていませんよ。タブーがなくなることはいいことですよ。
民放にも少しづつタブーはなくなりはじめましたかね。日本テレビの夜のニュース番組『ZERO』(チャラチャラした女の子を起用したりしていたから見ないようにしていましたが)では 沖縄の集団自決を取り上げたというではありませんか。
これも 参院選効果じゃないですかね。
さて これからは小沢民主党をどう見るかですね。
憲法問題に触れなかったのは 「九条を守れ」の広範な声を意識したからだと思いますよ。「テロ特措法の延長は拒否する」と言ったのも 単なるパフォーマンスではないと思うのです。これも「日本を戦争ができる国にさせたくない」という「
たしかな声」の反映だとおもうのです。
これからのテレビ報道は そろそろ「風見鶏」をやめたらどうでしょうかね。
視聴者・国民の目線に しっかりと立つ時期ではないでしょうか。折角「地殻変動」が起きようとしているのですから 「たしかな声」をさらに強めなければなりません。テレビ報道も 「小沢民主党がどうなるのか」などの評論はいいかげんにして 平和で住みよい日本をつくるための「あたらしい段階」にきていることを自覚したものにしてほしいものです。今は かつてない大事な時期だと思いませんか
。
佐賀北高校が逆転満塁ホームランで優勝しましたね。
公立高校としては珍しいようです。拍手を送りますよ。
余談ですが 我が家の家紋は「鍋島花行用」というものです。佐賀神社の紋と同じなんですよ。「それがどうした」って?。私の故郷は 関あじで知られる佐賀の関半島の付け根の町です。昔は佐賀市村といっていました(いまは大分市ですがね
) 佐賀と関係があるのですね。
「それがどうした」って? 佐賀北高校が優勝したものですから ついおしゃべりがすぎてしまいました。失礼いたしましたーん。
女性アナの「改憲のための手続きが整ったいま」(18項目の付帯決議つきの欠陥法なのに)という冒頭発言にはウンザリでしたが 番組としては客観的で良かったのじゃないですかね。三宅という司会役のアナが 予想に反してまともだったのですよ。
この三宅というアナ 昨年の6月 三夜連続で放送した「米軍再編」特番で 再編は”既定路線”と思える進行をしたのです。スタジオは「米軍のいいなりでいいのか」という雰囲気だったのにです。
変われば変わるものですね。
NHKも「風」を読むに「敏」になったのでしょうか。「風見鶏」などと悪口は言わないようにしましょう。少しでもいいところがあれば評価しましょう。
でも テレビ報道の「風見鶏」傾向は認識しておいた方がいいでしょう。振り返ってみれば 従軍慰安婦問題を扱ったNHK『ETV2001』の安倍晋三 中川昭一両氏による介入があったとき NHKは その意をうけて番組を改竄してしまいました。とりあげた朝日新聞も 途中で矛をおさめました。強いもの?には弱いのです
。安倍内閣誕生のときは 「すり寄り」「ご機嫌取り」に終始しました。憲法九条についても 「タブー」視してきましたね。
それが 「死に体」内閣になったら「タブー」は緩くなりました。なにもそのことを悪いとは言っていませんよ。タブーがなくなることはいいことですよ。
民放にも少しづつタブーはなくなりはじめましたかね。日本テレビの夜のニュース番組『ZERO』(チャラチャラした女の子を起用したりしていたから見ないようにしていましたが)では 沖縄の集団自決を取り上げたというではありませんか。
これも 参院選効果じゃないですかね。
さて これからは小沢民主党をどう見るかですね。
憲法問題に触れなかったのは 「九条を守れ」の広範な声を意識したからだと思いますよ。「テロ特措法の延長は拒否する」と言ったのも 単なるパフォーマンスではないと思うのです。これも「日本を戦争ができる国にさせたくない」という「
たしかな声」の反映だとおもうのです。
これからのテレビ報道は そろそろ「風見鶏」をやめたらどうでしょうかね。
視聴者・国民の目線に しっかりと立つ時期ではないでしょうか。折角「地殻変動」が起きようとしているのですから 「たしかな声」をさらに強めなければなりません。テレビ報道も 「小沢民主党がどうなるのか」などの評論はいいかげんにして 平和で住みよい日本をつくるための「あたらしい段階」にきていることを自覚したものにしてほしいものです。今は かつてない大事な時期だと思いませんか
。
佐賀北高校が逆転満塁ホームランで優勝しましたね。
公立高校としては珍しいようです。拍手を送りますよ。
余談ですが 我が家の家紋は「鍋島花行用」というものです。佐賀神社の紋と同じなんですよ。「それがどうした」って?。私の故郷は 関あじで知られる佐賀の関半島の付け根の町です。昔は佐賀市村といっていました(いまは大分市ですがね
) 佐賀と関係があるのですね。
「それがどうした」って? 佐賀北高校が優勝したものですから ついおしゃべりがすぎてしまいました。失礼いたしましたーん。