goo blog サービス終了のお知らせ 

たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

宮部みゆき著 「かまいたち」

2020年07月19日 17時29分59秒 | 読書記

図書館から借りていた 宮部みゆき著 「かまいたち」(上)(下)(大活字本)を 読み終えた。

図書館は 新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、入出館の際の消毒、借受返却受付時のソーシャルディスタンス、館内滞在時間の制限、椅子ソファー等利用禁止等を徹底しており 以前のようなゆったりした雰囲気が無くなっている。
借受、返却した後は さっさと退出するよう求められているが、先日 たまたま書庫内の本を借りようとした数分間の待ち時間に、なにげなく、書架の大活字本コーナーを眺めていて ふと目に止まって一緒に借りてきたのが「かまいたち」だ。


「大活字本」とは 弱視者(低視力者、高齢者等)にも読みやすいように 文字の大きさや行間を調整し 大きな活字で組み直した本のことで 障害者施設や高齢者施設向けのものだが 全国の公共図書館でも、一般向けに貸し出しを実施している。


これまで 宮部みゆきの作品は 読んだ記憶が無くて 事前の知識も無いまま、とりあえずなんでもいいから読んでみようという気分で手を伸ばしたものだが それは、宮部みゆきの初期の時代小説短編集だった。
本書には 表題作の「かまいたち」の他 「師走の客」「迷い鳩」「騒ぐ刀」の4篇の短編が収録されており、その内の「迷い鳩」と「騒ぐ刀」の2篇は 連作形式という、やや変則的な構成になっている。

 

宮部みゆき著 「かまいたち」(上)(下)(大活字本)

「かまいたち」
「かまいたち」と呼ばれる正体不明の辻斬りが江戸市中を騒がせている中、町医者玄庵の娘おようが辻斬りの現場を目撃してしまう。折しも 大岡越前守忠相が 江戸の警察、司法制度の再整備に抜擢されたことにより、岡っ引き、下っ引きの境遇が変わり、不満分子が多い中・・・、新吉とは?、井手官兵衛大町半五郎猪助平太お園小田切政憲、おようの身に迫る危機、果たして「かまいたち」の正体とは?

「師走の客」
千住上宿の小さな旅籠梅屋には、毎年師走に逗留する常二郎という客がいる。梅屋の竹蔵お里夫婦は 常二郎から宿賃の代わりに高価な干支の細工ものを 毎年受取っていたのだが・・・。実は・・・、

「迷い鳩」
日本橋通町の問屋街の一角にある姉妹屋は、お初と兄嫁のおよしが切り盛りしている一膳飯屋。お初の長兄(およしの夫)六蔵は岡っ引き、お初の次兄直次は植木職人、お初は 人の見えないものが見え、人の聞こえないものが聞こえる超能力者。蝋燭問屋柏屋の女中おつねが消えた?、柏屋主人宇三郎、内儀お清、手代誠太郎、番頭弥助、女中おらく圭太・・・、お初が 超能力をもって 事件の真相究明に挑む・・・、
直次が言った。「南町奉行根岸肥前守鎮衛さまで・・・」、書き記した話の名前は 「耳袋」これにしようかの。

「騒ぐ刀」
南町奉行所定廻り同心内藤新之助は暮らしに困り、脇差を質入れし、戻しにいった時には質流れしている。代わりの脇差を手に入れ帰ってきたが その脇差はうめき声をあげる?、お初の長兄、岡っ引きの六蔵がその脇差を預かってきたが・・、
お初の次兄 植木職人の直次が下っ引きまがいに活躍、・・・、小太郎とは?、お初が超能力をもって挑む・・、
事件の数日後、お初は 南町奉行根岸肥前守鎮衛の役宅に参上した。御前様、今度のことをどのようにお書き残しになられるおつもりでございますか。そうさな、「騒ぐ刀」、とでもしておくかの。

コメント (2)

プランターのオニユリ(鬼百合)がやっと咲き始め

2020年07月19日 15時27分38秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

すでに 散歩(ウオーキング)途中では あちらこちらで開花しているオニユリ(鬼百合)を見ているが 猫の額の我が家の庭でプランターにまとめられているオニユリは、やっと咲き始めた。
当地、今日は 多分 約半月振りになる快晴、
青空に映えている。盛夏をイメージさせる花だと思う。
毎年のこと、暑苦しいオレンジ色のオニユリの花を見る度、
子供の頃、北陸の山村で過ごした夏休みの情景が思い浮かんでくる。
麦藁帽子、川浴び、オニヤンマ、キリギリス、アブラゼミ、オニユリ・・・・、

 


爺さんには スイミングが 一番合っているのかも?

2020年07月18日 21時54分56秒 | スイミング

1日、たっぷり時間が有るはずなのに、
加齢と共に時の過ぎ行く速さが
どんどん加速しているような錯覚さえ覚えて、
愕然としてしまう。
7月もあっという間に半ばを過ぎて 
今日は 第3土曜日。
1日中、家籠り、体調イマイチ、身体が重ーい、だるーい。
こんな日こそ 泳いで来るべし、
やおら重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席し、
先程 帰ってきたところだ。
今日は ベテランE指導員による平泳ぎ中心レッスン
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだが
特に 姿勢をチェックされた。

平泳ぎの姿勢 (YouTubeから共有)

レッスン終了後 例によって居残り、
ベテラン女性陣(今日は3人だけだったが)の後ろにくっついて
5秒間隔スタート、
クロール 50m✕10本、4種目 25m✕4本、
後半、足が攣る寸前になるも、だましだまし
なんとか泳ぎ切ってから 引き上げてきた。

毎度、出掛ける前までは つい億劫がってしまうスイミング、 
いざ プールに入り、泳いで帰ってくれば
程よい疲労感と それなりのスッキリ感、
バタン、キューで 朝まで熟睡してしまう日々。
こんな暮らしをいつまで続けることが出来るのか分からないが、
有酸素運動、全身運動のスイミング、
今のところ、
スポーツ苦手の爺さんには
一番合った運動になっているのかも知れない。

コメント (4)

「メモリー(Memory)」

2020年07月18日 11時48分59秒 | 懐かしいあの曲

当地 今日も 雨雲が低く垂れ込め、典型的な梅雨模様、
朝から降り続いていた雨は 昼頃になり 小降りになってきた。
「雨読の日」と決め込んだが、なんだか気乗りしない。
グテグテしている時間帯、なぜか ふっと思い浮かんできたメロディー、
「メモリー」、
今更になってネットで調べてみると
「メモリー(Memory)」は ミュージカル「キャッツ」の代表的なナンバー。アンドロ・ロイド・ウエバー 作曲、トレヴァー・ナン 作詞の楽曲。世界的にヒットし 数多の歌手に歌われ、楽団に演奏されている。
ミュージカル「キャッツ」を観た記憶はまるで無いのに 「メモリー」だけが 妙に脳裏に焼き付いている。
どうしてだろう?

リチャード・クレイダーマン演奏の「メモリー」 (YouTubeから共有)


「キャッツ」 → 「猫」 → 「ノンノン」
なんの脈絡も無い話だけど、
そうだ、
11年前には まだ 
三毛猫のノンノンが いたんだなあ、
2009年10月
小春日和のベランダで気持ちよく寝そべる
ノンノン、


7月17日、ひっそり祝杯?

2020年07月17日 20時51分12秒 | 健康・病気

 

東京都内では 
今日7月17日
1日で 
新たに293人の新型コロナウイルス感染が確認された・・・・、

過去最多・・・、


特に こんな日には 東京都心へ出掛けたくない心境になってしまうが、
今日は、先日受けた MRI検査、EUS検査の 検査結果説明予約日、
仕方無し、雨の中、電車、地下鉄を乗り継ぎ 
都心の大病院、G病院へ行って帰ってきた。
担当医師による検査結果説明は ものの30分程も掛からなかったが、
家を出てから帰着するまでの所要時間は 8時間弱、
やっぱり 1日仕事?である。

「1年毎に 極く僅かな変化が見られるものの、今のところ 緊急、危険な状態には至っていないようだ」
「ただ急変する可能性はゼロではなく 経過観察検査を継続した方が望ましい」
「次回は 1年後で良いが 同じ検査をする」

鬼に笑われそうだが 来年 2021年7月7日(水)、七夕の日が 
次回の検査予約日と決まり、「1年後にはまた よろしくお願いします」と挨拶し 診察室を出た。

毎度のことながら、検査結果説明を受けるまでの長い待ち時間は、
宣告?される不安も入り混じり、
入院?、手術?、余命?・・・・、
最悪のケースを想像したりして緊張もする。
診察室に入り、担当医師から 画像を見せられながら説明を受け、 
「今のところ、大丈夫」と 太鼓判を押された瞬間には、大いに安堵。
とりあえず1年間はまた、
なんとか生き延びれそう(普通の暮らしが出来そう)という喜びが
湧き上がり、
「有難うございます。先生、今日は帰って 祝杯をあげます」等と
軽口を叩いてしまう爺さんなのである。

 

コメント (8)

平岩弓枝著 御宿かわせみ20 「お吉の茶碗」

2020年07月16日 14時15分21秒 | 読書記

図書館から借りて読み掛けになっていた 長編時代小説、平岩弓枝著 御宿かわせみシリーズ第20弾目の作品 「お吉の茶碗」を 読み終えた。
本書には 表題の「お吉に茶碗」の他、「花嫁の仇討」、「池の端七軒町」、「汐浜の殺人」、「春桃院門前」、「さかい屋万助の犬」、「怪盗みずたがらし」、「夢殺人」の 連作短編8篇が収録されている。
読んでも読んでも そのそばから忘れてしまう爺さん、読んだ本とは気が付かず、また図書館から借りてきてしまうような失態を繰り返さないためにも 備忘録としてブログに書き留め置くことにしている。

平岩弓枝著 御宿かわせみ(二十)「お吉の茶碗」

「花嫁の仇討」
大川端の小さな旅籠「かわせみ」の藤の間に滞在している母娘?、おさだ、おたか、金目当ての仲人医者鶴田典庵を頼り、辰巳屋利兵衛の倅久松との縁談を決めたが 実は・・・。東吾、源三郎が探索、なんとか姉おみつの仇討ちを?をしようとした妹と叔母だったとは。その結末は?
年上の女房るいが、「そうでございましょうとも。おたかさんは若くて初々しくて勇気があって・・、さぞかし どなたかさんは御心配で御心配で・・」、お吉がそっと逃げ出し、東吾は途方に暮れてあたりを見廻した。春の宵、どこかで犬が吠えている。

「お吉の茶碗」(表題の作品)
「かわせみ」の女中頭お吉が1箱1両で骨董品を買ってきた。その中の1個の古ぼけた茶碗が気に入り、るいから貰い受ける。米2俵が買える1両、るいは呆れるが 東吾がかばう。3日後 骨董屋の勝助が殺された。岡っ引きの長吉東吾源三郎が探索、盗品?、出所不明品?、池田屋が30両で買い取る商談成立、
お吉が1両で買ってきた1箱も奉行所に押収され、1000両の価値が有ったことを 吟味方与力、兄の神林通之進から聞かされた東吾。お吉お気に入りの古ぼけた茶碗だけが持ち主不明で お吉に返されたが 実は 何十両?、何百両?の茶碗だった。奉行所も 痛之進も、東吾も、お吉も知らないことだったが・・・、
お吉は今日も 満足そうに飯を食べている。

「池の端七軒町」
池の端七軒町の角にある煎餅屋の老婆お源は、勝気な孫娘おひさにこっぴどく叱られながら暮らしていた。下谷一帯に火災が起き、池の端にも飛び火した。右足不自由なお源を助けようと火の中に飛び込んだおひさ、二人の焼死体が焼け跡から出た。哀れな話である。
雨の音の中に「祖母ちゃん、祖母ちゃん」と呼んでいるおひさの声が聞こえて来るようで東吾は鼻の奥が熱くなった。

「汐浜の殺人」
「かわせみ」の宿泊者、行徳の塩屋多田総右衛門の内儀おつぎが長襦袢を誂えて誰かを待っていたが、やってきたのは総右衛門。出掛けた先でおつぎが水死し、総右衛門は辛うじて助かるが、東吾、源三郎等が真相究明に奔走する。
横浜から生糸商次徳屋の徳之助が「かわせみ」に到着した。おつぎとは血のつながらない姉弟だという。しばらくしてから成田の高砂屋万兵衛から多田総右衛門が殺されたことを知ったるいは息を呑んだ。嫉妬?と仇討?、徳之助は 西国を巡礼し、坊主になるつもりだと・・・。本当の下手人は?
横浜で腹ごしらえをし そのまま江戸へ引き返す男三人(東吾、源三郎、長助)の足は軽かった。

「春桃院門前」
春桃院の門前の小さな花屋の前に1挺の駕籠止まった。駕籠から降りた涵月亭のお順と花屋の娘おえいは、まるっきり瓜二つであることを 飯倉の岡っ引き仙五郎も、のびあがってのぞき見していた。涵月亭の板前の喜三郎おえいが服毒心中?、実は、許嫁が帰ってくると知って企てた殺人。東吾が仙五郎に知恵を付け、真相をあばき出す。自首したお順も癆がいで、牢内でおびただしい血を吐き息を引き取る。
東吾は 大川の上の どんよりと重い雨雲をみつめていた。

「さかい屋万助の犬」
さかい屋万助の別宅万助御殿で飼われていた子牛のような大型犬は、実は狂犬病だったことが 最後に分かる物語。深川の大工孫八の娘おようが、万助御殿に手伝いに行ったまま、帰ってこない。なにか事件が起きたに違いないが・・・。東吾は、万助の孫の万太郎の病気の往診に行く成川清庵に同行、一気に事件を解明する。おようを殺めたのは?、薩摩藩士森川吉之進か?、その結末は?
因果応報、宗太郎「坊さんならいうでしょうね。仏罰が当たったと・・・」

「怪盗みずたがらし」
神林東吾は 軍艦操練所に復帰し、専ら幕府の軍艦朝陽丸に乗船、海岸巡視かたがた練習航海に狩り出され、数日は帰れないことが多くなっており、「かわせみ」は どことなくひっそりしている。東吾は 頭取勝麟太郎義邦から高く評価されており、奉行所吟味与力の兄通之進も嬉しげである。
「怪盗みずたがらし」が 毎夜のように江戸の町を脅かしていたが 頼りになる東吾は不在。鹿島屋が主人清兵衛が助かったがあとは残らず殺さた後、火を付けられ事件を 嘉助がるいに報告しているところに、東吾がひょこっと帰ってきて 早速、事件究明に奔走する。新たに雇われた女中だけが助かっている窃盗?、るいの一言で長助がピンとくる。西国大名の家臣浅生四郎兵衛を首領とする男2人、女8人の盗賊。源三郎の妻お千絵の実家江原屋が危ない・・・、
「そんなにお船がお気に召したんですか」「港港には さぞかしおきれいな方がいらっしゃって・・」「・・・・るいのような古女房のことなぞ、すっかり忘れておしまいになるかも・・」
すねる年上女房るい、夫婦二人だけのひっそりした夜が更けて・・

「夢殺人」
「かわせみ」の中で一番夢を見るのは女中頭のお吉、一日中、良く喋り、良く食べ、良く働く、極めて健康で元気いっぱい、心配はなさそうだが、東吾は 宗太郎から 毎夜 自分が自分の身体から抜け出して人殺しをするという夢を見るという娘、菓子屋三春屋の娘お銀の話を聞いた。三春屋の末娘おふじが殺される事件発生。三春屋の主人長兵衛?、倅春之助?、後妻お永?、東竜軒の堀江平太郎?・・・、東吾、源三郎、等が 真相究明に奔走、謎解きを開始、その結末は?
だが もう3日で大晦日という午後、源三郎が「かわせみ」にやってきた。「春之助は 死んだ者の菩提をとむらいたいと西国巡礼に出ました」・・・(中略)・・・江戸の年の瀬は 近年になく温かであった。

(つづく)

 


収穫

2020年07月16日 10時33分54秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地 今日は 朝から曇、
天気予報では どうやら1日中、雨は降らなそう.?,
収穫係の妻、
もう3日間も行ってないし・・、
今日は 行かなくては・・・、
ということで 午前中、畑へ Go!

雨上がりの曇天、蚊にとっては天国。
待ち構えていた蚊の大群に纏わりつかれ、
腕や手、ボコボコ、痒!、痒!、
収穫だけして 這々の体で逃げ帰った。

トマトが やっと調子を出してきた感じ、
仮想敵 ハクビシンの侵入の形跡もなく、ごっそり採れてしまい・・、
インゲンマメもごっそり・・・、ナスもごっそり・・・、
どうする?
キュウリは そろそろお終いに近づいたようだ。

発芽から生育、芳しくなかったサトイモ、
ずっと続いている雨のお陰?か 少し元気が出てきている様子。

 


たら、れば

2020年07月15日 17時18分32秒 | スイミング

今も尚、東京都をはじめ全国各地で 新型コロナウイルス感染の確認者が減るどころか増えており、第2波の兆しとも見られている状況下で 経済再生優先策「Go To トラベル!」キャンペーンが行われようとしている。
不要不急の外出自粛、三密を避ける等 自制した暮らしを続けている一般国民の感覚とは、かなりずれた政府の方針に 首を傾げる人が多いようだ。
賢明なる国民は 「Go To トラベル!」と せっつかれても おいそれと旅行に出掛ける心境にはなれないと思うが もしも 大都市から地方へ感染が拡大し、蔓延してしまったら それこそ日本はアウトになってしまうことになる。
昨年秋 かの大国から新型コロナウイルス感染拡大のニュースが報じられた頃は 専門家の方々は別として 一般人は対岸の火事のように受け止めていたと思う。それが、あれよあれよと言う間に世界に感染拡大、半年余りで 世界中の 社会、政治、スポーツ、教育、全てに影響を及ぼし、人類の暮らし方まで変えてしまったような気がする。
すでに 世界で 1,320万人以上が感染し、57万人以上が 亡くなっている。まさに人類史上に刻まれる重大な事態であり、その対策を誤れば もっと取り返しのつかないことになる。
確かに、企業も、個人も 計画が大いに狂い、とんでもない事態に追い込まれている事例も多いはず。
「新型コロナウイルスなんかなければ 今頃は・・」の 悔しい思いがそれぞれにあると思うが 家族のため、地域のため、みんなのためを思いながら 暮らしていくしかないのかも知れない。 


当地 今日は 午後から本降りとなり 
ずっと降り続いている。
体調イマイチ、どうしようか
ちょっと躊躇したが
こんな日こそ 泳いで来るべし。
やおら 重い腰を上げ
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスン水曜日に出席、
先程 帰ってきたところだ。
今日は O指導員による平泳ぎ中心レッスン
指導員は フェース(マウス)シールド装着、
お互いの間隔を取りながら、
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだが、
とくにキックの形、タイミングをチェックされた。

泳いで帰った後の遅い夕食、
体感的には 肌寒い程の陽気、
夏なのに湯豆腐?、
心地よい疲労感、
それなりのスッキリ感、
1杯のビール(格安缶ビール)で
いい気分になっているところだ。


作曲家 古関裕而 国民への応援歌

2020年07月15日 11時22分33秒 | 懐かしいあの曲

時折 薄日が射したりするが、雨雲が低く垂れ込めて周辺の山並みは見えず、今日も、今にも降り出しそうな梅雨模様の日になっている。
昨夜から友人と情報交換していた妻、半年以上は休んでいたと思われる卓球サークルに行ってくると 市の体育館へ出掛けてしまい、留守番。
お昼までの手持ち無沙汰な時間、YouTubeで 音楽等を聴いていたが ふと「国民への応援歌」に目が止まり、共有させていただいた。作曲家 古関裕而について 非常に良く編集されている動画で
「へー!、そうだったのか」
「目から鱗」になっているところだ。

(追記)

共有させていただいた「作曲家 古関裕而 国民への応援歌」は
残念ながら 動画に関連付けられたYouTubeアカウントが停止されたということで
再生出来なくなったようだ。(2020年7月18日)

古関裕而 作曲 「オリンピックマーチ」 (YouTube)


「耳をすましてごらん」

2020年07月14日 20時10分16秒 | 懐かしいあの曲

今日は 1日中 小雨が降ったり止んだりの 典型的な梅雨模様だった。
病院から戻ってきてから 「雨読」と決め込んではみたものの、 
なんだか疲れ、たちまち船を漕ぎ出し、ごろり眠り込んでしまった。  

夕食前の手持ち無沙汰な時間、
ふっと思い浮かんだ歌手、本田路津子、そして「耳をすましてごらん
昭和40年代後半~50年代前半頃だったろうか、妻が 透明感のある歌声の彼女のファンで、「秋でもないのに」、「風がはこぶもの」、「ひとりの手」等を よく口ずさんでいたような気がする。「耳をすましてごらん」も うろ覚えながら、なんとなく脳裏に焼きついていたようだ。
今更になってネットで調べてみると、
「耳をすましてごらん」は 1972年(昭和47年)の連続テレビ小説「藍より青く」の主題歌で、脚本を担当した山田太一が作詞、湯浅譲二が作曲・編曲した曲。同年7月にリリースされたシングルで、本田路津子にとって最大のヒット曲になったようだ。

「耳をすましてごらん」・本田路津子 (YouTubeから共有)