ブログを初めた頃からのこと、散歩・ウオーキングにも、必ずポケットサイズのコンデジを携帯し、目にする花や鳥を やたら、カシャ、カシャ撮ってくる習性が身に付いてしまっている。
花にも鳥にも疎い爺さん、毎度 「君の名は?」であるが 相互ブログフォロワー登録している方々の花、鳥の写真から知ったり、コメントで教えてもらったり、ネット等で自分で調べたりして 少しづつ分かるものが増えてきている。
先日 散歩・ウオーキング途中で撮ってきた花の蕾の写真もそんな具合で それが「カリン(花梨)」の花だったことを初めて知り、そろそろ開花が進んでいるかも知れないと期待して 再度行ってみた。
まだ 満開では無かったかが なかなかキレイな花だ。
写真を撮っていると 近づいてきたおばあちゃんのグループが有り、「何という花ですか?」等と尋ねられて、「カリン(花梨)の花ですね」なーんて 知ったかぶりで答えてしまった爺さん、いろいろ質問されなくて良かった・・・。
1度や2度教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう爺さん、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として ブログ・カテゴリー「庭の花・野の花」に、書き留め置くことにする。
カリン(花梨)
バラ科、カリン属、落葉広葉、高木(樹高 6m~10m)、
別名 アンランジュ(安蘭樹)
原産地 中国
花色 淡いピンク色、白
開花期 3月~5月頃
10月~11月頃に 直径10cm程度の実が熟すが
見た目おいしそうでも酸味、渋みが強く生では食べれず
砂糖漬け、のど飴の原料、カリン酒、製菓用に使われるそうだ。
花言葉 「豊麗」「唯一の恋」
(追記)
カリンの実