たけじいの気まぐれブログ

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懐かしい映画と映画音楽・その29

2024年08月06日 15時53分01秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、6年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「リオ・ブラボー・皆殺しの歌」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その29
映画「リオ・ブラボー」の主題曲、挿入曲(再)

今更になってネット等で調べてみると、
映画「リオ・ブラボー(Rio Bravo)」は、ハワード・ホークス 監督、ジョン・ウエインディーン・マーティンリッキー・ネルソン、等出演で製作され、1959年(昭和34年)に公開された、アメリカの、痛快西部劇映画だった。当時は、西部劇映画の全盛期時代、日本でも次々公開され、その都度、映画館に足を運んだような気がする。
この映画の主題曲は、本来、ディーン・マーティンが歌っている、映画と同名の「リオ・ブラボー(Rio Bravo)」なのだが、他に、「皆殺しの歌(De Guello)」「ライフルと愛馬(My Rifle,My Pony and Me)」「シンディ」が挿入されており、決闘シーンで バックに流れる「皆殺しの歌」が最も印象的なために、「皆殺しの歌」が、実質的な主題曲とされているようだ。
その「皆殺しの歌」は、後の西部劇映画「アラモ」でも使われており、ディーン・マーティンとリッキー・ネルソン、二人で歌っていた「ライフルと愛馬」は、同じく西部劇映画「赤い河」でも、使われていた。

(ネットから拝借画像)

映画「リオ・ブラボー」・「皆殺しの歌」 (YouTubeから共有)

映画「リオ・ブラボー」・「ライフルと愛馬」「シンディ」 (YouTubeから共有)

映画「リオ・ブラボー」・「リオ・ブラボー」 (YouTubeから共有)



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