たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

イモカタバミ(芋酢漿草・芋片喰)

2022年05月12日 08時13分56秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

花にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。

毎年、4月の中旬頃から、放ったらかしの我が家の猫額庭のあちらこちらで開花する花の一つに、「イモカタバミ」が有る。もちろん、数年前までは、その花名さえも、知らず、分からずだったが、ネットや図鑑で調べ、「イモカタバミ」という花名であることを知った後、「花の写真を撮るだけ係」の爺さん、毎年、コンデジで、カシャ、カシャ、撮ってきたものだ。あちらこちらで蔓延っている「イモカタバミ」ではあるが、「花と庭の係」の妻も、植え付けたりした覚えは無いらしく、どこからか、なにかに混ざって紛れ込み、年々、増えてきたということになる。さらっと、外付けHDに残っている写真を探してみたが、どうも、6年前、2016年4月に撮った「イモカタバミ」が、一番最初に撮った写真のようだ。また、忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

2016年4月30日に撮っていた「イモカタバミ」

 

2018年4月~5月に撮っていた「イモカタバミ」

 

2019年4月11日に撮っていた「イモカタバミ」

2020年4月15日に撮っていた「イモカタバミ」

 

今年 2022年5月8日に撮っていた「イモカタバミ」


イモカタバミ(芋酢漿草・芋片喰)

カタバミ科、カタバミ属、多年草、
    別名 「フシネハナカタバミ(節根花酢漿草)」
    和名「芋酢漿草、芋片喰」は、カタバミ科の植物で、
    根に芋状の「塊茎」と呼ばれる球根を持つことから付いたもの。
    特に、葉や花が美しいものは、「オキザリス」として流通している。
原産地 南アメリカ
    日本には、戦後、鑑賞用として持ち込まれた帰化植物。
    繁殖力強く、庭や道端でいつの間にか増え、抜いても抜いても
    次々と咲き、雑草扱いされている。
草丈 10cm~30cm
花色 ピンク色、園芸品種には、白色も有る。
   茎先に散形花序を出し、5花弁の花を複数付ける。
   花の中心は濃ピンク色で、放射線状細い筋が入る。
   雄しべの葯(花粉が入る袋)は、黄色。
開花時期 4月頃~9月頃
     耐寒性が強く、温かい地方では、11月頃まで開花する。
花言葉 「輝く心」「決してあなたを捨てません」「物思う」


 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (きものなごみや)
2022-05-14 15:46:34
可愛いお花ですね
葉っぱの形は家紋にありますね
片喰
そのまんまです
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きものなごみやさん、こんにちは、 (takezii)
2022-05-14 16:41:40
有難うございます。
さすがに和服のプロ、片喰の家紋が有るんですね。初めて知りました。
草花に疎い爺さん、よく分かりませんが、黄色の花を咲かせる片喰が有り、そちらが本家?なのかも知れませんね。
芋片喰は、放ったらかしでも、どんどん増えますので、我が家向き?・・なんです。
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