図書館から借りていた、曽野綾子著 「88歳の自由」(興陽館)を、読み終えた。本書は、2020年7月に発行された、曽野綾子の最新エッセイ90篇余を一冊に集めた書で、80歳を超えた人達への生き方提言、高齢者に必要な考え方等が、端的な文章で連なっている。1931年(昭和6年)生まれの著者、2022年現在、91歳になられるようだ。
(表紙の帯)
八十年以上も、人生を眺めさせてもらった感覚から言うと
何も無理をすることはない、と思う、
自分の生理に合った、1日の使い方をして生きるのが、
一番長持ちする
◯はじめに 「88歳になれば、何をしてもいい・・・」
(前略)(中略)、本当の自由を得る条件は年なのだ。・・・・、「八十八歳の自由」は恐ろしいもの・・、生命上の時間にも、その人の能力にも、もう残りの時間がない。しかしそれだけに厳しい輝きもある。・・・、その得がたい輝きを見せるには、やはり年月の重みが要るのである。
第1章 すべてから解放されて自由になる
「年を取ると途方もなく開放感がある」
「年を取ると「自分らしく」なれる」
他、15篇
第2章 整理すると自由になれる
「「捨てる情熱」を持つ」
「健康のため風通しをよくする」
他、6篇
第3章 空間が自由をつくる
「空間に未来がある」
「余生は「ものの始末」にあてる」
他、8篇
第4章 人間関係から自由になる
「人づきあいを無理しない」
「六十歳からは「義理を欠く」」
他、4篇
第5章 病気やぼけから開放される
「人間は死ぬまで闘う」
「一番長持ちする「自分の使い方」」
他、14篇、
第6章 死ぬことで開放される
「自分の臨終の時のための習慣」
「時間が早く経つと感じるのは幸福な証拠」
他、18篇
第7章 心の開放を楽しむ
「私が長生きした理由」
「終わりがあることは救い」
他、13篇、
🎥ご休憩の時に見て楽しんで頂ければ幸せま~す!
(^_-)-☆気候が不純な降りから体調管理をお互いにしっかりして今日も元気で頑張りましょ~ネ!
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🔶それではまたゆっくりとお伺いしますネ👋・👋!
当地、今日は、どよーんとした空模様ですが、午後からまた、畑仕事になりそうです。
お互いに、体調管理しっかりして、1日1日、頑張りましょう。