今日は所用で出ていましたので夕方帰宅してすぐに仕事にとりかかったところです。
小6のみなさんはすでに志望校の声の教育社版の過去問集を買っている人もいことと思います。竹の会では最新の過去問は実力チェックに使うのが常でしたが、平成23年からはそれも無理となりました。過去問集を家庭で買って母親がやらせるとか、学校説明会で解いたりとかで、子どもたちが過去問を解いていることが普通になってきたからです。
そこで竹の会としては、各自の過去問で志望校の問題は一通りやっておくことをお願いしたいと思います。といってもほとんどの問題はレジュメで取り上げていますので、レジュメで拾えなかった問題について、各自の責任で問題集をやっておいてくださればと思います。付録の解答用紙に模範答案をつくっておくのもいいかもしれません。
冬期までもう2週間を切ってしまいました。23日、24日は、通常A指導の日ですが、実質的な冬期指導の開始になるかと思います。
小6につきましては、今年は冬期限定のテキストを制作しまして、一滴の水も漏らさぬよう細心の注意をはたらかせて臨んでおります。先の過去問についてのお願いもその一環としてご理解くださればと思います。
小6小学生を合格可能レベルに仕上げるにはやはり少なくとも10か月は要するのかなとみています。しかも、春も夏もきちんと時間めいっぱいに出席しての話です。
これには能力の有無が深く関係してきます。能力的に低ければいくら指導期間が長くても効果の点では思うような効果は期待できないのも事実です。ただ能力的にかなり高い子が指導期間が短いために所期の効果が上げられないというのはなんとも残念です。
竹の会に来るまでの勉強というものが、現在につながっていないというのもなんとも悔やまれる話です。
やはり塾の選択というのは大きな問題のように思います。塾に行かない選択というもの当然ありかと思いますが、それも当の子の能力次第というのも真理ではないかと思います。ただ、少なくとも竹の会のような指導形式のところで通ったならば通わない場合に比べて格段のちがいが生じるであろうとう能力段階の子の層というものがあるというのは真理であろうと思います。いや私には学年でトップクラスの子でさえ竹の会の指導を受けると受けないとでは大きなちがいとなって表れるであろうと認識しています。
この時期の勉強というのは、焦りというのがやはり一番の敵になるかと思います。焦って上滑りの勉強をしてもいくら時間をかけたとしても合格には決して結びつくことはないであろうということです。この時期であるからこそ落ち着いてじっくりと一問一問を丁寧にこそ解いていくべきなのではないかと思います。
気になるのは「心の荒れ」です。本番で失敗する子というのは、考えることもなしに「反応的に」問題を解く子です。直前で騒々しい子というのはやはり「荒れ」ているとみていいと思います。受検直前というのはやはり内面的に向いているこの方が、したがって自然寡黙に内面を見つめて内省的に振る舞うこの方が「荒れて」いないのかなと思います。
なんとも早い雑な思考をする子というのはまず落ちます。この時期は「ゆっくりと」確実に進めることこそ肝要かと思います。これは自分の脳との折り合いをつけながら進めるということなのかなと思います。自分でひとつひとつ納得しながら進めてほしいし、解いていってほしいということです。
練習段階で時間がたっぷりあるのに解答率が悪いとか、ミスをするというのはやはり合格の色というのは薄いのかなと思います。
竹の会に早く来てほしいというのはわたしの願いです。ただ早く来たからといって能力の問題が解決されるというのではもちろんありません。
能力があるかないか、これは正直わたしには運不運の問題です。わたしは能力のない子を指導の力で合格させるなどということはできませんから。
能力はあっても潰れる子は普通にいます。普通の子がある程度の秀才を前提に教育している学校に行くのは哀れです。学校の授業についていくのがギリギリで、宿題と補習に追われて、糊代がまるでない子たちの末路は哀れということです。
長い間、塾をやっていますともうこれは末期的だなという子たちも出てきます。わたしからみれば「荒れ」の目立つ子です。
末期的な子は早晩退塾していくことになるのは必然ですから、竹の会というのは淘汰によって純粋に勉強要素の濃い子たちのみに収斂していくのかなと思っています。
竹の会と親との相性というのもあるとわたしは思っています。
子どもたちに望むのは、直前までタフな精神で臨んでほしいということでしょうか。
これからが竹の会の、わたしの勝負所という段階にきました。
いろいろ考えることばかりですが、「手を打つ」だけです。
感情の起伏の激しい子というのは心配ですが、とにかく幸運を祈ることしかわたしにはできないのかと観念しています。
竹の会
i-タウンページ
小6のみなさんはすでに志望校の声の教育社版の過去問集を買っている人もいことと思います。竹の会では最新の過去問は実力チェックに使うのが常でしたが、平成23年からはそれも無理となりました。過去問集を家庭で買って母親がやらせるとか、学校説明会で解いたりとかで、子どもたちが過去問を解いていることが普通になってきたからです。
そこで竹の会としては、各自の過去問で志望校の問題は一通りやっておくことをお願いしたいと思います。といってもほとんどの問題はレジュメで取り上げていますので、レジュメで拾えなかった問題について、各自の責任で問題集をやっておいてくださればと思います。付録の解答用紙に模範答案をつくっておくのもいいかもしれません。
冬期までもう2週間を切ってしまいました。23日、24日は、通常A指導の日ですが、実質的な冬期指導の開始になるかと思います。
小6につきましては、今年は冬期限定のテキストを制作しまして、一滴の水も漏らさぬよう細心の注意をはたらかせて臨んでおります。先の過去問についてのお願いもその一環としてご理解くださればと思います。
小6小学生を合格可能レベルに仕上げるにはやはり少なくとも10か月は要するのかなとみています。しかも、春も夏もきちんと時間めいっぱいに出席しての話です。
これには能力の有無が深く関係してきます。能力的に低ければいくら指導期間が長くても効果の点では思うような効果は期待できないのも事実です。ただ能力的にかなり高い子が指導期間が短いために所期の効果が上げられないというのはなんとも残念です。
竹の会に来るまでの勉強というものが、現在につながっていないというのもなんとも悔やまれる話です。
やはり塾の選択というのは大きな問題のように思います。塾に行かない選択というもの当然ありかと思いますが、それも当の子の能力次第というのも真理ではないかと思います。ただ、少なくとも竹の会のような指導形式のところで通ったならば通わない場合に比べて格段のちがいが生じるであろうとう能力段階の子の層というものがあるというのは真理であろうと思います。いや私には学年でトップクラスの子でさえ竹の会の指導を受けると受けないとでは大きなちがいとなって表れるであろうと認識しています。
この時期の勉強というのは、焦りというのがやはり一番の敵になるかと思います。焦って上滑りの勉強をしてもいくら時間をかけたとしても合格には決して結びつくことはないであろうということです。この時期であるからこそ落ち着いてじっくりと一問一問を丁寧にこそ解いていくべきなのではないかと思います。
気になるのは「心の荒れ」です。本番で失敗する子というのは、考えることもなしに「反応的に」問題を解く子です。直前で騒々しい子というのはやはり「荒れ」ているとみていいと思います。受検直前というのはやはり内面的に向いているこの方が、したがって自然寡黙に内面を見つめて内省的に振る舞うこの方が「荒れて」いないのかなと思います。
なんとも早い雑な思考をする子というのはまず落ちます。この時期は「ゆっくりと」確実に進めることこそ肝要かと思います。これは自分の脳との折り合いをつけながら進めるということなのかなと思います。自分でひとつひとつ納得しながら進めてほしいし、解いていってほしいということです。
練習段階で時間がたっぷりあるのに解答率が悪いとか、ミスをするというのはやはり合格の色というのは薄いのかなと思います。
竹の会に早く来てほしいというのはわたしの願いです。ただ早く来たからといって能力の問題が解決されるというのではもちろんありません。
能力があるかないか、これは正直わたしには運不運の問題です。わたしは能力のない子を指導の力で合格させるなどということはできませんから。
能力はあっても潰れる子は普通にいます。普通の子がある程度の秀才を前提に教育している学校に行くのは哀れです。学校の授業についていくのがギリギリで、宿題と補習に追われて、糊代がまるでない子たちの末路は哀れということです。
長い間、塾をやっていますともうこれは末期的だなという子たちも出てきます。わたしからみれば「荒れ」の目立つ子です。
末期的な子は早晩退塾していくことになるのは必然ですから、竹の会というのは淘汰によって純粋に勉強要素の濃い子たちのみに収斂していくのかなと思っています。
竹の会と親との相性というのもあるとわたしは思っています。
子どもたちに望むのは、直前までタフな精神で臨んでほしいということでしょうか。
これからが竹の会の、わたしの勝負所という段階にきました。
いろいろ考えることばかりですが、「手を打つ」だけです。
感情の起伏の激しい子というのは心配ですが、とにかく幸運を祈ることしかわたしにはできないのかと観念しています。
竹の会
i-タウンページ