お早うございます。12月20日になってしまいました。天気は素晴らしい青空が広がり上々なのですが、気温は6℃と低めです。これからずっとこのような穏やかな日和で推移していくのでしょうか。適性検査のある2月には気温は0℃前後になっているのでしょうか。
今日は東大附属中の推薦のための適性検査等のある日ですね。推薦の定員は、男女各15名前後です。今年は男子の志願者が251人ですが、実受検者が247人として計算すると、約16倍の倍率です。例年女子の志願者が多いのですが、今年は去年に比べて91人減の262人です。
竹の会から推薦に合格した例はありません。最近ようやく東大附属の過去問が公表されましたが、それまで全く闇の中でした。一般の適性検査は経年2月3日に実施されます。定員は男女各45人前後です。適性検査の問題そのものはごく常識的な問題ばかりで、比較的解きやすいと思います。作文問題も平易な読解文とセットで都立中の問題と比べると格段に易しい気がします。そのせいか過去問の練習ではみなよくできます。問題は「実技」と称される科目ですが、実技という名称から内容が何なのかすっと出てこないのですが、要はなんでもありです。どちらかという工作系の「つくらせる」問題が多いような気がしますが、あやとりやロープ結びなどもありましたから、対策はとりにくいですね。しかも、この実技が合否を確実に分けているような気がします。と言いますのは、この実技に関しては、得手不得手があまりにもはっきりしすぎていて、100点の子もいれば、0点の子もたくさんいるからです。通常の合否ラインというのは、1点2点の差で決まりますから、この実技の得点差というのは決定的です。
東大附属の場合、適性問題と作文問題を70%とれば、実技次第ということではないかと思います。
竹の会からは、よく合格してきましたが、何も特別な対策というのはほとんどしていないですね。そして合格者たちの声としてみな一様に「実技がよくできた」と言っているのが印象的です。
※「草枕」にはよく「匿名」の批判コメントがあります。
私は「匿名」というのが、何を言っても責任をとらなくていい、自分が「傷つくのを回避しながら」の言いっ放し、逆批判・反論されるとたちまち切れて罵詈雑言を吐き散らすという輩ばかりで、基本的に無視することにしています。そもそも私の語りかけている読者とは考えていません。特に、同業者というのが、冷めた目で批判的に覗いてくるのを知っています。家庭教師19年というのが「竹の会はさしたる実績もないのに何を根拠の自信なのかわからない」というのがありましたが、その批判者は「それほど知能は高くないのに短期間で私が慶應女子合格させてやった」などというありがちな能力誇示をまずします。そもそも慶應女子などというのは、学校でも1番の子が受かるかどうかというところです。だからそういうところを受けるという子はモチベーションから違うのです。「知能が高くない」などと非論理的な科学性の欠片もない主観的判断をして憚らないのですが、そして「私の言ったことをすべてやったら合格した」と言いますが、「言われたことをすべてやる」能力というのは、それだけ特別にすぐれた能力です。そもそも慶應女子を受けようなどという子にどのようにして出会ったのでしょうか。大手の集客システム以外はないと思います。そういう「ところ」は、そういうモチベーションの高い子が集まるところなのです。一般の個人塾にそのようなモチベーションの高い子がやってくること自体ほとんどありえないのです。だから自分が何人もそういうところに合格させたなどと自慢すること自体、だれでもどこでもそういうモチベーションの高い子を教える機会があることを前提としていることにおいて、非論理的であり、世の中を知らない暴論なのです。それに短期間で受からせた子というのが、学校で何番で、大手塾にそれまで行ったこともないのか、といった重要なデータはすべて捨象して、私が受からせたということばかり強調します。しかし、そういうトップ私立に合格する子というのは、もともとの自分の能力の高さと類い希な集中力と努力で合格しただけなのです。家庭教師のおかげで受かったなどというのは実はないということです。世の中には、このように「自分の教え方がすごいから」合格させたなどという人種が特に家庭教師で口に糊をする人に多いのですが、実は大手塾などみな同類です。そう言わなければ商売にならないからです。しかし、騙されてはいけないと思います。合格したのは、本人の力であり、本人の能力なのであり、本人の努力の結果なのです。
今日は東大附属中の推薦のための適性検査等のある日ですね。推薦の定員は、男女各15名前後です。今年は男子の志願者が251人ですが、実受検者が247人として計算すると、約16倍の倍率です。例年女子の志願者が多いのですが、今年は去年に比べて91人減の262人です。
竹の会から推薦に合格した例はありません。最近ようやく東大附属の過去問が公表されましたが、それまで全く闇の中でした。一般の適性検査は経年2月3日に実施されます。定員は男女各45人前後です。適性検査の問題そのものはごく常識的な問題ばかりで、比較的解きやすいと思います。作文問題も平易な読解文とセットで都立中の問題と比べると格段に易しい気がします。そのせいか過去問の練習ではみなよくできます。問題は「実技」と称される科目ですが、実技という名称から内容が何なのかすっと出てこないのですが、要はなんでもありです。どちらかという工作系の「つくらせる」問題が多いような気がしますが、あやとりやロープ結びなどもありましたから、対策はとりにくいですね。しかも、この実技が合否を確実に分けているような気がします。と言いますのは、この実技に関しては、得手不得手があまりにもはっきりしすぎていて、100点の子もいれば、0点の子もたくさんいるからです。通常の合否ラインというのは、1点2点の差で決まりますから、この実技の得点差というのは決定的です。
東大附属の場合、適性問題と作文問題を70%とれば、実技次第ということではないかと思います。
竹の会からは、よく合格してきましたが、何も特別な対策というのはほとんどしていないですね。そして合格者たちの声としてみな一様に「実技がよくできた」と言っているのが印象的です。
※「草枕」にはよく「匿名」の批判コメントがあります。
私は「匿名」というのが、何を言っても責任をとらなくていい、自分が「傷つくのを回避しながら」の言いっ放し、逆批判・反論されるとたちまち切れて罵詈雑言を吐き散らすという輩ばかりで、基本的に無視することにしています。そもそも私の語りかけている読者とは考えていません。特に、同業者というのが、冷めた目で批判的に覗いてくるのを知っています。家庭教師19年というのが「竹の会はさしたる実績もないのに何を根拠の自信なのかわからない」というのがありましたが、その批判者は「それほど知能は高くないのに短期間で私が慶應女子合格させてやった」などというありがちな能力誇示をまずします。そもそも慶應女子などというのは、学校でも1番の子が受かるかどうかというところです。だからそういうところを受けるという子はモチベーションから違うのです。「知能が高くない」などと非論理的な科学性の欠片もない主観的判断をして憚らないのですが、そして「私の言ったことをすべてやったら合格した」と言いますが、「言われたことをすべてやる」能力というのは、それだけ特別にすぐれた能力です。そもそも慶應女子を受けようなどという子にどのようにして出会ったのでしょうか。大手の集客システム以外はないと思います。そういう「ところ」は、そういうモチベーションの高い子が集まるところなのです。一般の個人塾にそのようなモチベーションの高い子がやってくること自体ほとんどありえないのです。だから自分が何人もそういうところに合格させたなどと自慢すること自体、だれでもどこでもそういうモチベーションの高い子を教える機会があることを前提としていることにおいて、非論理的であり、世の中を知らない暴論なのです。それに短期間で受からせた子というのが、学校で何番で、大手塾にそれまで行ったこともないのか、といった重要なデータはすべて捨象して、私が受からせたということばかり強調します。しかし、そういうトップ私立に合格する子というのは、もともとの自分の能力の高さと類い希な集中力と努力で合格しただけなのです。家庭教師のおかげで受かったなどというのは実はないということです。世の中には、このように「自分の教え方がすごいから」合格させたなどという人種が特に家庭教師で口に糊をする人に多いのですが、実は大手塾などみな同類です。そう言わなければ商売にならないからです。しかし、騙されてはいけないと思います。合格したのは、本人の力であり、本人の能力なのであり、本人の努力の結果なのです。