「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

深川不動堂2013.6

2013-06-01 21:31:09 | 見仏(東京)

1Fの入り口にいる木質、約3.5Mの坐像の不動明王を
拝んでいると、なかなか綺麗な女性が手をあわせて
拝んでいたので、つい視線を向けてしまった。

この不動明王を間近でみたとき、触れると書いてあった。
ただし、1日、15日、28日、僧侶の案内のもとに
触れると書かれてあった。よく見ると、
ひざあたりが、ややうす黒くなっている。人の手垢で
黒くなっているようだった。

ごま法要の時間が先にきていたので,
館内をお参りする前に、参加することにした。
少しびっくりしたのは、和太鼓をたたいていた僧侶。
お祭りのように、めいいっぱい力強くたたくシーンもあった。
ここまでたたくかと思った。

法要が終わり4Fへ。こちらは、大日如来だらけ。
坐像1.2Mくらいの真ん中の大日以外は、
80CMくらいの大きさのものから、
10CM程度の大きさのものまで、
大きさ様々。それらには、会社の名前が書いてあったり、
個人の名前が書いてあった。
永代供養の仏像なのであるが、体内には
日記のようなものが入っているようだ。

ふつうの人は、拝む時間はせいぜい2分程度。
でも、2人ほど10分以上座って拝んでいた女性がいた。
1人は、手を合わせいかにも拝んでいるという感じ、
もう1人は、正座して瞑想状態風。20代半ばほど。

自分はというと、同じ姿勢が続けられず、
足をくずしながら、拝んだ。

2Fのほうでは、こぶりな愛染明王の前で、
時間をかけている30歳くらいの女性を見た。
愛染明王ということで、目的ははっきりしている。

煩悩の現れなのか、今日は、
女性が拝んでいるシーンが気になった。
でも、女性が拝んでいるシーンは、いいものだなぁと
生まれて初めて思ったかもしれない。









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深川ゑんま堂2013.6

2013-06-01 21:07:52 | 見仏(東京)

2回目くらいだろうか。

今日は、えんま堂のご開帳日なので、
出かけていった。
参拝しているとき、トイレ(大)のほうが
近づきつつあったので、余裕がなく、
じっくりとは見れなかった。

えんま様はアニメチックであるが、
およそ3.5mくらいある坐像の大きさもあり、
存在感は強く感じる。
地獄についてのビデオがあり、しばし鑑賞。
隣で見ていたおばさん2人の1人が、
私は、これは絶対いやと、
釜茹で地獄を見ていっていた。

やや、えんま様が主役ということで、
やや真言宗らしからぬという印象もある。
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