なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

映画・SF・漫画系 展覧会

2009-11-09 17:21:00 | ◆前売り半券
過去にも扱ったものも含まれますが、まとめてみました。

最近はこのような展覧会がなくなりましたね。

映画の特撮もCGが大多数だし、SF系の絵も漫画もデジタル化が進み
これを見せるとしたらモニターを見る展覧会になるでしょう。

それだとDVD等の特典映像のメイキングを見るのと変わらない。

生で見る実物は違います。
フィルムに映った物と実物は大分違い、とても驚きます。

模型などは意外に大雑把に作られているのに、映像で見るとリアルに見えます。
日本の場合は模型の段階で細部まで作り込まれていますが、映像でもまだ模型に見えてしまいます。この辺が不思議に思えました。

展覧会に展示される物には2種類あって、本当に撮影で使用された物と、展覧会用に作られた複製品があります。

松本零士、長岡秀星、シド・ミード

ホラー、ジム・ヘンソン

ジョージ・ルーカス

H.R.ギーガー展、バック・トゥ・ザ・フューチャー、バットマン

大友克洋、アメリカンコミックス100年展


デンジャラスツアー

2009-11-03 18:23:00 | ◎芸能人・スターの
PEPSI PRESENTS MICHAEL JACKSON DANGEROUS WORLD TOUR in JAPAN
のパンフレット&チケット半券

1992年12月30日東京ドームで見ました。

まずチケットを取るのに苦労しましたね。
受付開始から電話をかけるが一向につながらない。つながらない。つながらない。

何とか取れた座席はマイケル・ジャクソンが豆粒のようにしか見えない天上の汚れが見えるような場所でした。

しかしまあ世界一であったであろうコンサートはすごいものでした。
装置も大音響もその場で見ないと味わえないすごさでした。

一つ困ったのはパンフレットが大きかった事。
縦39.3cm×横30.2cm(ちなみに映画のパンフは29.8×21程)
もって帰るのに苦労しました。(電車ですから)
表紙

裏表紙



浅草東映

2009-11-02 17:19:00 | ■映画館
街はどんどん変わって行きます。
変わるにはそれぞれ理由があることでしょう。

それでも見慣れていたもの、思い出のあるものが変わってしまうのは
なにか寂しい気がします。

浅草六区も大きく変わった区域です。

すでにこのブログでもいくつか書いてきました。
今回は「浅草東映 パラス 松竹」です。

元々この場所は「浅草十二階凌雲閣)」でした。
関東大震災で大破し、解体された後、浅草東映劇場そして今はパチンコ屋…。

写真は1999年正月~2009年現在のものです。
浅草東映は2003年閉館しています。

1999年時点で映画館の華である看板が空き始めています。

2002年では看板は広告主募集で映画館自体がとても寂しい姿です。
松竹も無くなっています。

歴史ある映画館街だった浅草六区も今は名画座とピンク映画館が残っているだけです。

浅草の有名な映画館の跡には何が出来たのか?
映画ファン、映画館ファンからすると、どこも納得のいかないものとなりました。


1999年→2009年

パチンコ屋に。